皆様、おはようございます^^
熱くなり、もう本格的に夏!といった感じですね。
そんな中、熱中症にかかる人が急増しています。
たかが熱中症と思いきや、下手すると命を落としてしまう危険性もあるので恐ろしいです。
皆さんは熱中症対策は万全でしょうか!?
「水を飲めばいいんでしょ?」
「体を冷やせばいいんでしょ?」
「私に限って熱中症なんて。。」
SWEET!(甘い!)
今回は私とゴン蔵が熱中症の予防と応急処置についてご紹介いたします!
じゃすみん「それじゃ課長、お願いします。」
ゴン蔵「・・・。」
じゃすみん「課長~?」
ゴン蔵「かくれみのじゅつ。」
じゃすみん「はぃ?」
ゴン蔵「かくれみの・・・じゅつ。」
じゃすみん「何言ってるんですか課長。形だけに丸見えじゃないですか^^;」
ゴン蔵「・・・熱い。」
じゃすみん「そこは日当ですし、隠れても直射日光当たりまくりですよ。」
ゴン蔵「ん?いつ餌をついだ?もう昼ごはんか?」
じゃすみん「よく見てください、皿の中・・・空っぽですよ。」
ゴン蔵「かくれノミ・・・じゅつ。」
じゃすみん「・・・だめだこりゃ^^;」
<知っておこう!じゃすみんの熱中症対策♪>
熱中症は、ちょっとした注意で防ぐことができます。
レジャーのときばかりではなく、普段から心掛けて欲しいポイントを挙げてみたのでさっそく今日から試してみよう♪
ポイント1<体調を整える>
睡眠不足や風邪ぎみなど、体調の悪いときは暑い日中の外出や運動は控えよう。
熱いのでついつい食欲不足になり、朝食をおろそかにしがちでは?
食欲が無くてもなるだけバランスの良い食事を心掛けて下さい。
熱中症対策にもってこいの栄養素は「カリウム」「ビタミンB1」「クエン酸」だそうです。
そんな私の最近の主食はウィーダーinゼリーですが何か?
ポイント2<服装を整える>
通気性の良い洋服を着て、外出時にはきちんと帽子をかぶろう。
熱いからといって素っ裸になるのはNG。
体からすぐに水分が抜けていき、気が付けばあの世です。
他にも日傘や日焼け止めを有効利用しましょう。
ポイント3<こまめな水分補給>
「のどが渇いた」と感じたときには、すでにかなりの水分不足になっていることが多いもの。
たとえ喉が渇いていなくとも、定期的に少しずつ水分を補給しよう。
特に夏場は汗と一緒に塩分が失われることを考えると、スポーツドリンクなどを飲むのがオススメだ。
スポーツドリンクはあまり飲みすぎると結構胃に来ますよね^^;
気分が悪くなる原因にもなるので若干水で薄めて飲むと効果的です。
ポイント4<年齢も考慮しよう>
体内の機能が発育途中の子どもや、体力が衰えはじめた高齢者は熱中症になりやすい。
年齢を意識して、予防を心がけることも大切だ。
熱中症にかかりやすい条件である肥満や虚弱体質を克服することも大切ですね!
<知っておこう!じゃすみんの熱中症応急処置♪>
熱中症かもしれない、と思ったらまずまっ先にしなければならない基本中の基本を挙げてみたので、いざというときのために、ぜひ、覚えておこう。
①涼しい日陰やクーラーの効いた室内などに移動する
②衣類をゆるめて休む
③体を冷やす
・氷や冷たい水でぬらしたタオルを手足に当てる。
・氷や冷たい水がない場合は、タオルやうちわ、衣服などを使ってあおぎ、風を送って冷やす。
④ 水分を補給する
このとき、水分だけではなく、汗によって失われた塩分も補給する必要がある。
スポーツドリンクなどを少しずつ何回にも分けて補給しよう。
<知っておこう!熱中症の種類!>
単に熱中症といっても色々とあります。
今どのような状態かを判断し、それに合わせた適切な処置が必要です。
これは自分だけでなく、周りの人が熱中症になったときにすぐに対応できるでしょう。
●筋肉がけいれんしているなら(熱けいれん)
大量の発汗後に水分だけを補給して、塩分やミネラルが不足した場合に発生します。
とにかく水分を取ればいいという考えで炭酸飲料等のジュースを飲めば水分だけが体から抜けて行き、糖分だけが体に溜まってしまいます。
お茶はまだマシですが塩分を含んでいないのでそれだけでは不十分。
それにお茶は下尿作用がありますから飲んでもすぐに尿となり体外に排出されてしまうのです。
一番良いのがスポーツ飲料。
今年の夏は飲まなくとも常時携行するようにしましょう。
処置としてはけいれんしている部分をマッサージする。
また、体の特定の部分(例えば脚など)が冷えているなら、その部分もマッサージしていこう。
そして塩分を取るように!
●皮膚が青白く、体温が正常なら(熱疲労)
これは多量の発汗に水分・塩分補給が追いつかず、脱水症状になったときに発生します。
処置として、心臓より足を高くして、あおむけに寝かせる。水分が摂れるなら、少しずつ薄い食塩水かスポーツドリンクを何回にも分けて補給します。
●皮膚が赤く、熱っぽいなら(熱射病)
この症状は脳に何らかの異常をきたし、体温調節機能が失われることにより生じます。
上半身を高くして座っているのに近い状態で寝かせ、とにかく体を冷却。首、脇の下、足のつけ根など、血管が皮膚表面に近いところを氷などで集中的に冷やしましょう。
氷がない場合は、水を体にふきかけ、風を送って冷やす。アルコールで体を拭くのも良い。
このとき注意したいのは、体の表面だけを冷やしてふるえを起こさせないこと。
●意識がはっきりしない場合は
反応が鈍い、言動がおかしい、意識がはっきりしない、意識がない。こういった場合はすぐに救急車を呼びましょう。
同時に、応急処置をしていきます。
また、意識がはっきりしない、もしくは意識がない場合の水分補給は厳禁です!
また、吐いてしまった場合にのどを詰まらせないよう横向きに寝かせよう。
●症状が回復しても必ず病院へ
回復したつもりでも体内に影響が残っていたり、再発のおそれもあります。
熱中症になったら、回復した後でも必ず病院で診てもらおう。
いかがでしたか?^^
熱中症にも色々な種類があり、それに合わせた処置も違ってくるようですね。
熱中症は回復してしまえば終わり、というものではありません。
熱中症になった経験のある人はまた熱中症になりやすいともいわれています。
また、熱中症で体温が高くなると、大腸菌でつくられた内毒素が血液中に漏れ出て、体温が正常に戻っても体の抵抗力が弱まるという研究結果もあります。
熱中症の次は夏風邪というパターンも可笑しくは無いわけです。
熱中症になった後は、病院を受診して大事をとるとともに、しばらくの間は体をいたわる生活をする必要があるようです。
くれぐれも「もう大丈夫」とばかりに、翌日からまた活発に活動をはじめる、なんて無謀なことをしないように!
このブログは「必要な塩分をあなたに。」
じゃすみん工房がお送りしましたm(_ _)m
心頭滅却すれば火もまた涼し。
さぁ、明日からみんなもかくれみのじゅつ。 byゴン蔵