DADラグジュアリーメーター取り付け 水温計編 パート2
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
それでは早速配線の接続作業を行っていきます。
写真は電源線の配線になります。
配線のカラーはそれぞれ「赤」「黒」「白」「橙」があります。
赤色はプラス(常時電源)黒色はマイナス(アース)ですが、それ以外の配線はバックライトカラー(メーターの発光色)の選択によって接続方法が違ってきます。
常時ホワイトに設定したい方は白色配線をACC電源に、常時ブルーに設定したい方は橙色の配線をACC電源へ接続して下さい。
どちらにせよ接続する必要がない配線が1本余る形になります。
電源線は短いので延長配線を使用する必要があります。
2
電源線は短いので延長配線を使用する必要があります。
その際の配線接合方法は私の整備手帳にある「pivot スロットルコントローラー取り付け パート4」をご覧ください。
接合した箇所はきちんとビニールテープなどで絶縁処理して下さい。
3
まずはプラスの配線(赤)から接続していきましょう。
常時電源、つまり常に電流が流れている場所から取る必要があります。
バッテリーからでも出来るのですが、あまりお勧めは出来ません。
私はヒューズボックスからエーモンのヒューズ電源を使用し、電源を取りました。
平型ヒューズ、ミニ平型ヒューズ、低背ヒューズの3種類があるので自分の車に合った型を選んでください。
MH23Sはミニ平型ヒューズです。
4
写真がヒューズボックスです。
ヒューズボックスは運転席の足元側に設置されている事が多いです。
10Aや15Aなどのヒューズがたくさん刺さっていますが、今回使用する低背ヒューズ電源は10A対応なので10Aのヒューズをペンチなどで挟み、引き抜きましょう。
そして先ほどの低背ヒューズ電源をはめ込みます。
私は室内灯(DOME)のヒューズから電源を取りました。
これでプラスの電源はOKです。
5
次はマイナス(黒)です。
写真のように配線の終端にクワガタ端子を取り付けてください。
純正のマイナス配線にエレクトロタップで接続するのもアリです。
どちらを選ぶかは皆様の自由です^^b
6
私はブレーキペダルのボルト部分に固定しました。
アクセルペダル辺りも考えたのですが、プラスチックのせいで上手く通電しませんでした。
アクセル&ブレーキペダルは常に使用する箇所ですので、配線処理はしっかりと行ってください。
これでマイナスの配線は完了です♪
7
最後はACC電源を取ります。
ACC電源とは鍵を半回し、またはエンジンボタンを1度押した状態で電流が流れる状態のことを指します。
残りの配線はバックライトカラーによって「白」か「橙」どちらかを選ばなければいけませんが、どのカラーもACCから電源を取ることに代わりはないので一緒だと考えて下さい。
ACC電源を取る際もヒューズボックスから取ったほうが手っ取り早いです。
ACC電源は15Aですので間違えないようにしてください。
8
先ほどと同じ手順で接続していきます。
ACCのヒューズを引き抜き、ヒューズ電源を差し込んで下さい。
どの箇所がACCなのかはヒューズボックス下の青いシールで確認できます。
これで全ての電源線の接続作業が終了しました^^
車のキーを半回しにするなどしてACCモードにしてみて下さい。
正常に接続されている場合はこれでメーターが起動します。
パート3につづく・・・
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