純正ハンドルの手磨き!
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
RC30の純正ハンドルです。アルミ製なので、腐食が気になり始めたころに社外のハンドルに交換して、そのまま放置していました。全体的にくすんでいますね。
2
ハンドルを磨くにあたってプロに依頼することも考えたのですが、「とりあえず手磨きでどこまでできるかやってみよう」ということで、手元にあるものを駆使してDIYすることに。
グラインダーもありますが、替え刃(バフ)を購入しなければいけないので、今回は全てを手でやってみることにしました。
用意したのは400、800、1500、2000の各番手の耐水ペーパーです。
3
まずは400番手で全体をペーパーがけします。目詰まりを防ぐために、ペーパーを水に浸しながらの作業です。
下地処理ともいえる重要な作業ですので、必ず全体に均一にペーパーを当てるようにします。
400番手を掛けると、こんな感じになります。
4
右が800番手、左が1500番手を当てたものです。
だいぶしっとりとしてきましたね。
5
キレイに仕上げるこつは、ペーパーを動かす方向と、ペーパーに加える圧力を一定に保つことです。
ビレットパーツではないので、表面には微妙なうねりがあり、必ずしも手が届かないところも。ここの処理がプロとの違いになるんでしょうね。
6
左が800の次に1500番手を当てたもの。だいぶ光沢に違いがあります。
7
さらに2000番手を当てた後、コンパウンドで磨くのですが、今回使用したのは、『ピカール』と『花咲かGワックス』です。
ピカール→花咲かGの順で磨いてゆきます。花咲かGはコンパウンドを配合していないらしいですが、十分な磨き効果が得られます。加えてワックスの効果もあるので、酸化を抑えることも期待しつつ…。
8
仕上がりはこんな感じです。
プロに頼めば左右で4000円~5000円ってとこでしょうか。
しかし、根気があれば、この程度の大きさの手磨きは可能なので、作業を楽しめる方はやってみても良いと思います。
個人的には大満足の結果でした!
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク