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紀伊半島遠征
その２：お伊勢参り編

さて、2日目は朝イチからお参りです。
ホテルから徒歩5分のところに、伊勢神宮（外宮）があります。


鳥居から向こう側は撮影禁止なので、守衛さんがいます。
さすが伊勢神宮。朝6時過ぎでも多くの方が参拝にいらっしゃってます。

その足で、別宮の月夜見宮へ。


一度ホテルに戻り、朝食をとってから再出発。

伊勢神宮（内宮）
こちらがみなさんよくご存じの伊勢神宮です。




こちらでも修学旅行生にぶつかりましたが、
小グループに分かれて説明を聞きながら回られていたのでまだよかったです。

帰り際に、宇治橋の擬宝珠に触れ
また来られますようにとお祈りしました。


伊勢神宮に来たら、ここは絶対に外せません。
赤福本店

赤福をお土産に買っていきました。

参道にあるスタバも、景観を揃えオシャレです。


次に向かったのは、
別宮の月読宮


すぐお隣にある猿田彦神社


ここで参拝を一時中断し、志摩方面へドライブ。
賢島の手前にある、横山展望台に行ってみました。

真珠の養殖に適したリアス式海岸と、英虞湾に浮かぶ約60の小島が一望。

伊勢志摩って、思いの外、山なんですね。
それほど高くはないけど。

次は鳥羽に向かいます。
二見興玉神社

といってもピンと来ないかもしれませんが、
これを見れば、あ～ぁと思うでしょう。

夫婦岩


これにて、お伊勢参り編も終了。

渋滞を避けて、来た道を帰ります。
本日の走行570km。
燃費は、19.95km／L でした。

2日間で、1,500km弱のドライブでした。
これで、しばらくは出かけられないかな！？

計画年休でお休みをいただき、
緊急事態宣言も明けたということで
心おきなくドライブに！

今回の行き先は、
前々から計画していた紀伊半島遠征です。

その１：熊野詣編
紀伊半島に行くなら．．．ということで
まずは最南端の碑を目指します。

水曜日の日付が変わる前に出発。
首都高速から東名、新東名、伊勢湾岸、伊勢道、紀伊道、R42とひた走り
やって来ました吉野熊野国立公園エリア。

まずは、国道沿いの橋杭岩を。
海岸線に突如として現れる奇岩。
マグマの上昇と、波による浸食によってできたそうです。

朝日による逆光で見えづらい（＾＾；；

そのまま南下すると、
台風のニュースでよく名前を聞く潮岬に到着です。

灯台は9時にならないと開きません（＞＿＜）

灯台の横にある、潮御岬神社にお参り。


灯台から3分も走ると、本州最南端の地の碑があります。




本州では、南北を押さえたので
あとは東西かぁ。

潮岬をあとにして、次は一番行きたかったところ。


那智御滝

落差133mの日本一の滝です。

もちろん、熊野那智大社、飛龍神社へのお参りも欠かしません。


朝早くから、修学旅行に出くわしてしまいました。
まだ9時前ですよ！？


こちらは、小学生の遠足に出くわしましたが、
運良く入れ替わりとなり助かりました。

滝のマイナスイオンもたくさんいただきました。

次は、どんどん山の中に車を走らせ
熊野本宮大社に。





大斎原の大鳥居

日本最大の第1大鳥居　幅42m 高さ34m

再び海岸線に車を走らせ、
神倉神社に。

熊野古道中の古道といわれる五百数十段の仰ぎ見るような自然石の石段．．．
とHPでも謳われているとおり、相当しんどいです。



次は、神倉神社から歩ける距離の
熊野速玉大社



これで熊野三山はコンプリート。

次は、花の窟神社
日本書紀にも記されている日本最古の神社であり、
お網掛け神事が今も行われているところです。



ここで熊野を後にし、本日のお宿（伊勢市）に向かいます。

現地に到着するも、まだ日が落ちていないので
ちょっと車を走らせ天の岩戸へ。
すれ違いもできない狭い道をどんどん山に入っていきます。




名水とのことで、地元の方が水を汲みに来ていました。





写真では、まだ明るく映ってますが
実際は薄暗く、山の中に私一人だけとなってしまいマジ怖かったです。

給油してからホテルへ。
本日の走行923km。
燃費は、過去最高の21.53km／Lでした。

その２へつづく