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ここ数年、時期を逃して行っていなかったスカイライン→レークライン→ゴールドラインですが、本日会社が2連休のため行ってきました。

ちなみにCLAで行くのは初めてです。

写真はいつもこのルートを通る際に休憩している秋元湖での1枚。

まぁ、木が生い茂っていて秋元湖が見えてませんが、フェンスに近づくとかろうじて見えます＾＾；

このルートは元々観光道路で有料道路でしたが、徴収期間が満了したことで今は無料で走れる道路になっています。

福島県を代表する観光道路で、紅葉のシーズンなどはかなり混みます。

今回は紅葉にはまだ早く、さらに小雨という天気で、逆に「走り」が目的の私にはちょうどよかったです。

この3つの道路の中でも、磐梯吾妻スカイラインは最高標高1,622mの本格的な峠道です。

道路の勾配もきつく、コーナーの数も多く、サーキットを走らない人にとって車の性能を知るにはちょうど良い道路だと思っています。

と、さもテクニカルな道路であるように書きましたがそんなことはなく、元有料道路なので2車線きっちりあって、道路管理もされているため、安全に走れます。

ただココを速く走ろうと思うと、車にもそれなりの性能が求められる道路だと感じています。

普段は使わない『レースモード』に設定し、気合を入れて挑んでいきます。

雨ということもあり、狙い通りほぼ車がいない状態。

街乗りでは2000回転以上回すことはほぼありませんが、今日はトルクリミットの5000回転まで回しながら登りました。

普通に速くて、道路勾配をものともせず、どこからでも加速できます。

そして、よく曲がる。

最小回転半径という意味ではなく、車全体の曲がりやすさというか、サイズ感からは想像できないくらい、スルスルと曲がってくれます。

これは以前に鳩峰峠を走った際にも感じたことですが、今回改めて再認識できました。

で、空いていたこともあり、割とあっという間に頂上まで走れましたが、そこで分かったことが一つ。

パドルシフトが下手すぎる…＾＾；

普段はエンジンブレーキを使う時以外にほぼ使うことがないためか、いざ使ってみるとギクシャクしてしまいます。

免許をとってから18年間はずっとMT乗りだったのでフロアシフトには慣れていたハズなのですが、いざパドルシフトで走ってみると、ステアリングを回しながらだとパドルが操作しづらいという当たり前のことに、今更ながら気が付きました。

ゴールドラインにつく頃には、そこそこ慣れてマシにはなってきましたが、やっぱり普段からパドルシフトで走っていないと分からないこともあるものです。

せっかくついているものなので、意識して普段の街乗りでも使ってみようと思いました。

あとは国産タイヤですね。

今日はウェット路面で、その上に落ち葉が落ちて状態の良い路面ではありませんでしたが、滑ることもなく非常に安定感がありました。

よく曲がると感じたのは、タイヤによるところも大きいのだと思います。

やはり国産タイヤはいいですね、安心感が違います。

なんか車とタイヤのレビューみたくなってきたので、そろそろ締めますね。

普段は通勤と買い物くらいにしか使っていませんが、走りたいときにはきちんと走ってくれる、CLAはなかなかにいい車ですｗ