影ちゃん月へ還る

4/29の朝、影千代くんが天国へ召されました。






９歳６ヶ月。
１０歳という目標は達成できなかったけど、ウサギにしては長生きしてくれました。

4/9のうさFestaに参加した時はまだ何とか歩けていました。





その一週間後、きち動物病院での健康診断から帰ってきた夜にはとうとう自力で歩くことが出来なくなり、完全介護でお世話をしていました。
28日の夜まではごはんをたくさん食べてくれて、少し安心していました。
しかし、22:00過ぎ頃になって影ちゃんが何となくですが少し苦しそうにしているのに気付き、嫌な予感がしてお腹の薬を飲ませて2:00頃まで様子を見てから就寝。

朝になって、母親から『影ちゃんの様子がおかしい』と言われ慌てて影ちゃんのところへ。

親が様子を見にきた時は、うんちとオシッコをたくさんしていたそう。

たぶん、夜中に飲ませたお薬が効いてくれたんでしょう。

一生懸命お腹のマッサージをしましたが影ちゃんはすでに意識が朦朧とした状態。
緊急で診てくれる病院へ連れていく途中、スカイラインの中で影ちゃんは息を引き取りました。

午後に姉がレオくんとはなちゃんを連れて来てくれて、お別れの挨拶。






周りを花でいっぱいにしてあげました。


歩けなくなった影ちゃんのために、車椅子を製作していました。



まだ未完成ですがww
これを使う前に影ちゃん逝っちゃったな…

次ははなちゃんが使うときが来ると思うので、それまでは完成させておきます(笑)

はなちゃん、レオくんとのお別れが済んだら影ちゃんを火葬してもらうため霊園へ。

一晩霊安室に預かってもらい、翌日に火葬されて影ちゃんは帰ってきます。

私はその日が仕事だったので、姉とレオくんに影ちゃんのお迎えをお願いしました。



一旦、姉宅へ寄りサスケくん、マフラーくんとご対面。





はなちゃん、見てる風(笑)

やっとおうちに帰ってきました(´∇｀)

お帰り影ちゃん。




影ちゃんを霊園へ預けたあと、レオくんとはなちゃんを乗せて姉宅へ帰る途中のこと。
はなちゃんをバッグから出してあげたら、はなちゃんが普段は絶対にやらない奇妙な行動を起こしました。
私の肩にピッタリくっついて離れないんです。
これはきっと影ちゃんが私に最後のメッセージを残してくれたんだと思います。

９年間、幸せな時間を提供してくれて本当にありがとう。
影ちゃんとの思い出は永遠に忘れません。
天国でサスケくんとマフラーくんが待っているから寂しくないよ。
安らかに眠ってください。