リヤデフ交換（異音）

走行距離52,800kmで交換。デフオイルも交換。

長く、走行中に聞こえる、シャリシャリというか、シャーというか、何かが擦れるような、どこかに孔が開いててエンジンルームの音が漏れているような異音に悩まされてきましたが、ついに原因を特定できました。
プロペラシャフトやドライブシャフト、アクスルやブレーキの引き摺り音でもトランスミッションでもなく、シールやダッシュホールプラグ、さらには外気導入ダクトの音でもなかった。
これはもうリヤデフしかなかろう、ということで、中古のリヤデフを買い、交換し、ついに完治しました。

BMWのリヤデフオイルは、ドレインが無いので、車載状態ではオイルを交換するときは、リヤカバーを外して受皿にドバっと受けるしかないので個人でやるには大変です。今回は、搭載前にインレットから抜き、インレットから入れるだけ。

中古のデフは、品番を載せてくれていないので、車体型式で選択したいのですが、だいたいE90系としか書かれていないので、デフ比が合っているかどうかが不安です。
7-524-325（-06)
今回はデフケースに貼ってあるこのバーコードから、これが品番らしきもので検索し、まあ大丈夫だろうと購入。走行後のエンジン回転数と車速からも確認し大丈夫でした。