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メーターパネルを作製中、板材は航空機からの廃材でアルミハニカムパネルで表面にカーボンを貼り付けました。ウインカーとかハイビームのランプも付けないと。

Motecさんにはシーケンシャルミッションと相性抜群なギアチェンジイグニッションカット機能が内蔵されています、さすがですね。これを使わない手はない！！
この機能の説明をしますと、入力（何種類かある）があると点火を間引きトルクを落とします、その間にシフトが完了すると点火を元に戻します。アクセル踏みっぱなしでもシフトができるという機能です。今日はストレインアンプの取り付けと、ギアポジション信号の配線を実施しました。試乗はまだですが、単体機能チェックはOK。右端が追加したセンサーの信号など、シフトレバーを何Kgの力で引いているかセンシングします。

コーションユニットの左下、触媒の温度を監視していますが触媒レス中間パイプを使用中にボディ側にくくりつけておいたセンサーが脱落し地面を引きずりセンサーがダメになってしまいました。センサーが断線するとランプ点灯する簡単な仕組みだったので、MoTeCにつなげて排気温度の警報を出させます。200度以下ON、800度以上でONと設定します。試運転は700度にして高速道路でテスト、巡行からアクセルONでピカ！OFFで消灯。いい動きです。これは面白い。

ちょっと朝サイフを忘れて駅まで行ってしまいました。もう電車には間に合わないので車で出社。PCをつなげたまま走ってセッティング。転んでもタダじゃないです。帰りは渋滞なので高速で帰りました。
車速は右リアからの信号が弱いという状態です、４０ｋｍ／ｈｒ以上であれば検出されています。
やはりセンサーの交換が必要です。ユーロが安い今がチャンスか？

単体テストがOKだったのでクワッド化し箱に収めて車載出来るようにしました。
ちょっと試走してみました。車速が１０ｋｍ以下では認識されていません、仕様です。
センサーがマグネットなのでゆっくり回ると起電力が少なく認識できません。
コレは実験段階では１．３Vだったのでまあそんなところなのでしょう。
１V程度のプルアップを付ければ解決できそうです、今後の課題としておきます。
それと右前輪の車速が全く反応していません。明日チェックしてみよう。