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高負荷＝アクセル開土大きい時、ゴゴゴッツってどこかに何かが当たってる音がします。マフラーだろうと下回りチェックをしているとプロペラシャフトに当たった跡がありました。負荷が掛からないと当たりません、負荷が掛かったときにサブフレームが傾いて当たるのでしょう。アルミプロペラシャフトにしてあるのでゴツイしクリアランスぎりぎりです。デフ本体取り付け部にワッシャ挟んで少しデフ位置を下げて様子を見ることにします。だめなら旋盤でシャフト加工か？でかい旋盤が必要だ～。

出勤した帰りに不具合発生、点火マップ、制御方式を変更し会社から出たところエンスト、Fポンも回ってないしこりゃ電気系だなということでちょうど出てきた人を捕まえて会社まで牽引してもらいました。さて、トラブルの原因はイモビライザー？ユニットでABSコンピューターの裏側についてるやつです、回路図ではキーシリンダーのスイッチからメインリレーの間に入っておりセキュリティロックがかかった場合メインリレーの電源を遮断しエンジンがかかりません、今回はこのトラブルのためにエンジンがかからなくなってしまったんですね。さて、原因の調査ですが結果として不具合はどこにもなしでした、リレーチェックします、比較のため新品と旧品を用意して消費電力を比較します。旧品が２００ｍA、新型が１４０ｍA程度でしたのでプリント基板を焦がしてプッツンさせるようなパワーはないですね。ダイオードリレーのダイオードがいたずらするのかな？新品に交換しておきます。

セッティング用PCがイカれてしまいました。HDDがダメみたいですSSDだから壊れる所無いと思ってました、意外なり。明日メーカーサポートに連絡するとしよう。

暖かくなってきましたね。整備も野外環境なので助かります。
さて今日は渋滞中お世話になるエアコンスイッチですが、コンプレッサーが
回っていないことに気が付きました。
冬でも潤滑のため時々運転させるのですが、気が付いたのは渋滞に遭ってからです。
冬だからいいやと思っていましたが最近暖かくなってきたので気になり出しました。
なんだかんだでセンターコンソール外したり結構バラバラにして配線一本ずつ導通チェック
してましたら結局ここでした。
新型リキタンにしたとき片方のプレッシャーセンサーをデリートしていますがこの処理は
付属ジャンプカプラーを取り付ける簡単な方法でした。純正だから安心していましたが、
そんな事は通用しませんでしたね。
写真の真ん中の白いカプラーに行き着きましたここが配線図で確認するとコンプレッサーの
コントローラーにフィードバックしています、ところがコントローラーに信号がきていません、
ということで故障箇所は確定できました、この回路の断線です。
カプラーを抜き差しして導通を確認しますと、復活しました。
接点に油を塗り酸化を防止します、カプラーを何度か抜き差しし導通を確実にします。
後は動作確認し外したパーツを元に戻して終了です。
単純な故障な割に作業が大変だったのが感想です。