
衝動買いであたためてあった品。
「V-pro F6Aキット」
エンジン修復ついでにフルコン化を試みてしましました。
結果、セントラル間に合わず!(爆)
キット化されている品と言えども素人には手強すぎました。
あまりに苦労したので少し作業過程を説明しないと気が済みません(笑)
まずはハーネスの作製です。
なるべく新規の配線を作りたくなかったので、純正のエンジンハーネスをばらし配線図を確認しながら使用できる配線を拾い加工ます。
しかしクラセンやダイレクトコイルの画期的な新規部品に関しては新たにハーネス作製です。
そしてECUカプラ部でどの配線をどのセンサーやアクチュエーターに接続したかを確認し
Vproへ接続します。
ここまでも大変でしたが、後にはこんなこたぁ苦労の内に入りません。(;一_一)
いよいよVproデーター作製です。
キット化されていたにも関わらずF6Aのマップが入っていない模様。
それからと言うもの唐辛子さんの手助け無しでは全く進みません。
毎晩のように電話です(゜_゜)
本当にありがとうございました。
RB26DETTマップをベースに新規プログラミング。
しかし、データーモニターにはおかしな数値も・・・
なんで火が飛ばん・・・!
回転信号あがってこんやん!
水温130度って!
そうです。これからがセルモーターの寿命を縮めながらの本当の苦労が始まりました。
少しづつ進展はあるもののエンジンかかる気配なし。
CRCぶっ込み作戦でもありえんアフターファイヤーやINマニから火柱が出る様なバックファイヤー。。。
時にはクランキングが止まる。。。
おかしい・・・・
プラグを外してビデオ撮影。スロー再生で点火順序確認・・・
ちがう・・・
今度はクラセン。
頭にきたのでタイミングカバー外して圧縮上視点を出しクラセンが回らない様に外す。
おい!
商品説明の位置と全然違うがな。
Vproでオフセットしていざ点火タイミングを取る。
なんなんだ???
いいところに合すもクランキングの度にあり得なく毎回ずれる。
迷宮入りです。
何度も大ハンマーを握りかけまいした。
お手上げ状態で唐辛子さんに再三のTEL。
ニヤっとしました。
謎が解けました。
気筒判別です。
クランキング後毎回キーOFFでリセットしてやらないとVproが認識しないとのこと。
確信をもってかぶったプラグとシリンダー清掃。
ななななななんと一発始動!
夢の様でした。
まあその後もいろいろあんたんですが^^
改めてエンジンが「かかっている」状態で!!点火時期微調整^^
今までになくポイントが揃う。
なんともきれいに回る事に感動を覚えました。
そして本日、実走です。
の前に空ぶかしでかなり燃料が薄かったのでその回転領域を燃料増量。
恐る恐る走りだします。
おっと吹けない。空燃比:17 薄い。
とりあえず唐辛子さんの所に行けるよう4000rpmまでを綺麗に回るようデーター編集。
粗末なマップですが取り合えず完成です^^
今日はご機嫌で寝られそうだわ。
もう一個いいことあったし♪
つっちーさん^^
2つ目の奇跡も必ず起こします!
あら、
タカス最終戦ネタが書けなかった・・・
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Posted at
2012/11/23 00:54:34