コーナリングライト装備&点灯・走行テスト
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
《 右ウィンカー時 》
ついに念願のコーナリングライトを装着しました☆
これは感激しました…! カッコよさと実用性が完璧に両立できています。前日に最終完成した回路の現場テストも完璧でした。すべての機能の動作確認ができました。
そして、灯光にイエローを選んだことも正解でした。白光に比べて悪天候時の視認性が増すのはもちろんですが、ヘッドライトの灯光と差別化されることで、コーナリングライトの特性をより強調してくれます。
2
《 リバース連動or手動で両側点灯 》
コーナリングライトが欲しかった最大の理由は、「選択追加機能②」です。
「選択追加機能②」で挙げた例は、実際に私が体験した事例です。娘のアパートへ続く路地を探す時に「暗くてわかんねぇ…」というストレス! 仮にハンドルをきってヘッドライトを向けて確認したとしても、「ここじゃなかった…」というときの心理的ダメージは決して小さくはありません!
また、真っ暗な急カーブの峠では、カーブの先を見ようにも目に入るのはAピラーのイルミ!! 簡単に消せるようにしてありますが、消したところでそれだけではやはりカーブの先は真っ暗で見えません。
人間の視点は光の部分に吸い寄せられてしまいがちなので、結果として暗闇での視野はヘッドライトの照射範囲に閉じ込められてしまいます。もしも、照射範囲外に灯火や反射材を持たない存在がいた場合には発見と対処が遅れてしまうことでしょう。
一時的に側面方向を常時照射できる機能があることで、こういった状況での良いアシストライトとなります。
3
《 左ウィンカー時 》
点灯テストをしてみてビックリしました。想像を超えてすばらしい照射能力です。適当なLEDを貼り付けて妥協しなくてよかった…
左右のコーナリングライトの光軸角度は運良く一致! 手直しなく一発OKでした。
ウィンカーが終了すると、約1秒後にコーナリングライトが消灯し、入れ替わりにウィンカーデイライトが再点灯します。機能美☆
4
照射範囲は前方から真横にかけて約90度ありました。近距離であれば真横の景色を照らし出すことができます。私が最も欲しかった「選択追加機能②」も真っ暗な状況であればなんとか実現できそうです。
主光軸は斜め55度付近に向くようにしてあります。主光軸はかなり遠方まで届き、主光軸の中心を含めて約20度程度の範囲を極めて明るく照らします。
右左折時にはこちらの視認性UPはもちろん、路地から出てくる他車に対しての注意喚起にも役立つと思います。
※「約○度」という表現はテキトーなものです(笑) 厳密に計ったわけではありません。
[2011.03.23 追記] ■□■□■□■□
夜、地元の「大坂峠」へ試乗にいってみました。
峠に入ったところで左右両側のコーナリングライトを点灯。峠を抜けるまで常時点灯させたまま走りました。
結果は予想通り、ヘッドライトの光が及ばない程の急カーブでは、カーブの先からその奥までを見事に照らすことができました。カーブの頂点を過ぎ、コーナリングライトの光が道筋から外れると、すぐさまヘッドライトの光が入れ替わりで照らしに入る格好です。
「Uの字」に近いカーブで特に障害物がない箇所では、曲がる前から向こう側の道路を照らしてくれるので、減速の加減やハンドルをどの程度切るのかといったことの事前判断(心の準備?)の参考になりました。
側面が明るいことで、終始とても心強かった印象です。夜の峠では、本来見たい場所が真っ暗でわからないことによる心理的な圧迫感のようなものがあって窮屈な気持ちになりますが、今回は昼間の運転に近い心理状態で走ることができました。
コーナリングライトは便利は便利なのですが、時に「安心感」を与えてくれる良いツールだと思いました。
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5
月見ヶ丘駐車場にて配光確認してみました。まだ駐車場の街灯が点いている時刻でしたが、ほぼ真っ暗状態の壁側へ向けて照射しました。
《 左ウィンカー時・比較写真 》
上段がヘッド&フォグ点灯状態。下段はそれに加えてコーナリングライトを点灯したものです。ちょうどヘッドライトの切れ目の外側にコーナリングライトの主光軸がフォローに入っています。
6
《 右ウィンカー時・比較写真 》
右側も同様に、ヘッドライトの範囲の外をフォローしてくれています。
コーナリングライトの主光軸は100m先の物体も照らし出せます。近距離では、フロントドア側面の対象にも気づかせてくれます。
7
《 右ウィンカー時・ドライバーズヴュー 》
右折で路地に入る際、路地の手前から歩道を照らし始め、車両の右折進入の挙動に沿って路地の入り口から路地の奥までを連続して見事に照らしてくれる、絶妙なバランスに仕上がりました。
8
《 両側点灯 》
コーナリングライト設置にあたり、本当はフロントバンパーに大穴を開けて埋め込みたかったのですが、技術不足と妻の猛反対に合い断念しました(汗) ですが、当初想像したよりはわりとスマートに取り付けができましたので、結果的にはバンパーに穴を開けなくて良かったと思います。
コーナリングライト本体から地表までは、14.5cm~15.0cmほどの間隔を確保できました(無人時)。段差や悪路走行で注意を怠らなければ破損するようなことはなさそうです。車高を下げてなかったことを喜びました(笑)
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