やん☆つかのブログ一覧

いや、まあ穴では無いか（笑）

一旦確認の為洗浄したヘッド。 折角なんで綺麗なうちに燃焼室形状を確認したいな…と。



…流石に、これは上手く行くだろ…´д` ;

チクショー！

誰かの予言は外れたが…失着ッ…！…失態ッ…！

…まあ、一度撤退。粘土ごと水穴埋まらなったから良かったとするか（笑）

其れなりに段を加工し…

ふと思いつき、油粘土で水穴を塞ぎます。


…ヘラで形状を整え、段付きよりも更に一段低く成型してからの…



0.25のボンデ板をチョキチョキして、穴塞ぎのベースに。
そしてその上から、伝家の宝刀…


JB（笑） 無論、そのままでは粘土ごと蓋してしまい、取れなくなるのでグリースでアルミ露出部は養生済みですよ。
念には念で、余った板を加工して取っ手代りに。

グリスが上手く効いていれば、明日にはいい感じになりそうです。

宿題その24「例の穴を塞ぐ」

先ずは、穴の周りを削って一段下げてみます。

目論見としては、拡大した穴と同じ形状のアルミ板をJBウエルドで接着！

…なんですが。

綺麗な段加工が出来るかどうかが肝ですね（笑）

貴重なデータが取れましたよ。

勤務終わりにエンジンカッターが「偶然」にも倉庫に転がっていたのは僥倖中の僥倖でしたね。

想像していた以上に、肉厚にはバラツキがあります。

アッパーデッキやスカート部への接続部は傾向として厚く、ボア間が測定では一番薄い状態でした。

…こりゃあ、0.5とか1.0ミリ程度なら問題無さそうですが、4.0ミリはかなり冒険ですね〜

…ま、それでもやるんですけど（笑）

Ｌ型なんかはオフセットボーリングするらしいのを、某本で読んだ事がありますが…アレはそもそものボアピッチがバラついている為で肉厚確保の目的があったのかな…？

とりあえずは普通に何食わぬ顔でボーリングして、何食わぬ顔でブローさせてからですね、何事も。

ひょっとすると、ブロックフィラーで不足する肉厚をバックアップ出来るかも知れませんので、勉強してみます。

真面目なブログで恐縮恐縮…