やん☆つかのブログ一覧

ＥＦの燃焼室を再度測定。

…


……


…やっぱり約１９cc。

夢じゃない。

後は、昨日の算数があってれば、面研しなくても圧縮１１以上が狙える。

若しくは、より理想的な燃焼室形状を目指す為の切削加工を行っても、面研で圧縮比を確保出来る余地がある。



…はず（笑）

３．８４cc、でした。　ＥＸバルブリセスが皆無なのと、凹みが極小な為か？

んじゃあ、とＥＦＶＥのピストンクラウン部容積を求めてみると・・・

ＥＦ燃焼室容積：約１９ｃｃ（実測）　※かなり怪しい・・・　近日再度測定。
ＥＦガスケット厚：１．５mm（ 〃 ）　※実際はヘッドボルト締付で厚みが減少する？？

ＥＦＶＥ　ボア×ストローク：６８mm×６０．５mm　圧縮比：１０．５

以上の数値から・・・

ＥＦＶＥのピストンクラウン部容積は・・・　３．５３ｃｃ・・・

・・・あれ？　僅か０．３ccしか違わない。　んなアホナ・・・

ＥＦＶＥはピストントップが凸ってるから、てっきり容積はマイナス方向（燃焼室容積を減らす方向）かと思ってましたが・・・

思いの外バルブリセス部分の容積があるのかも知れません。

・・・ピストンの現物を測ってないのでかなり怪しいですが。

ともあれ、上記が概略正しければ・・・

【面研・燃焼室加工無し、ＶＥ２ピストン使用】という条件での圧縮比は約１１．６。

ん～～～～本当かなぁ。

本当なら、燃焼室加工＋面研で燃焼室形状を変える余地があるので面白そうですが。

しかし、ここで大きな問題が。

ＥＦＶＥ純正ピストンですら、ＥＸ側にリセスが切ってあります。　そこにリセス皆無のＶＥ２持ってきて・・・あまつさえ面研しようものなら、バルブとピストンコンニチハ！！！！　になりそうですね。

くわばらくわばた。