2011年03月04日
ごんぞー氏のEGスワップもあと一息のところまで来ていて(実はココからが本当の地獄だったりして・・・)気分的にひと段落。
昨晩は無事にごんぞー号が動いたあとの計画(?)ということで、連桿比についてお勉強してました。
これは「コンロッドの芯間寸法」と「クランクシャフトのストローク/2」の比率だそうで、この数値が高いほど(言い換えればコンロッドが長いほど」ピストン側圧が低減され効率の良いエンジンになるそうです。
市販車で4を超えるものは相当にハイパフォーマンスだそうで、F1に至っては5を超えるそうですが・・・
そんな訳で、以前図書館で調べてきていたEF-VEのデータを元に計算して見ました。
117.5(コンロッド芯間)÷60.5/2(ストローク/2)≒3.88
こんな数値が出てきました。
これって、どうなの?良いの?悪いの?ということで、ネットを探すといくつかデーターが出ていましたので参考にさせて頂き、比較してみると・・・
エンジン 芯間 ストローク/2 連桿比
4A-G 122 38.5 3.168
1JZ 125.25 35.75 3.503
RB26 121.5 36.85 3.297
SR20 136.3 43 3.169
K20A 139 43 3.232
F20C 153 42 3.642
EJ20 130.5 37.5 3.48
4G63 150 44 3.409
・・・あれ、EFって意外に・・・連桿比について「だけ」いえば優秀じゃないか!できる子じゃないか!?(笑)
とは言え、ここから更に連桿比を向上させようと(しかもお安く!!)思えば・・・
①純正ブロックのままであればピンハイトの短いピストンとそれに合うコンロッドを探す
②ブロック高さが高いモノがあれば流用しピンハイトがそのままで、長いコンロッドを探す
③ハイデッキを製作して以下略
どっちにしてもピストンとコンロッドを探して、良いものがあれば・・・といった風情ですね~。
週末はまた県立図書館に行こうかな。
そほど。
Posted at 2011/03/04 12:43:30 | |
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EF-VE(L700ミラ他) | 日記