やん☆つかのブログ一覧

昨晩は寒い中、作業場（ベランダね）でリューターがりがり。

ＥＦのヘッドカバーにはブローバイ回収用の仕切プレートが「リベット留めで」付いているのですが、プレートで蓋をされた中からいくら洗浄してもどす黒い汚れが止まらないのに業を煮やし、遂にリベットをリューターで飛ばして…御開帳です。

初めて見るその秘境は…イメージよりグロテスク。
まるでアノ日のアレのような（笑）

お陰で詰まりに詰まった黒いアレ（オイル汚れ）を洗浄！詰まってたバキューム取出し口も貫通！

…ふう、スッキリしました。大人になった時の充実感とでも申しましょうか…。

しかしながら、スッキリしたあとには言い知れぬ虚無感と後悔が襲ってくるのもコレ良く似ておりまして…

「これ、どうやって塞ごうか…」

お後がよろしいようで（笑）

昨晩、我がスプリンターの４ＡＧにと、永年捜していたある「ブツ」を落札することが出来ました。

…なにかって…？

今は絶版のトムスファンネルなんです。

…これでおいらの４ＡＧもキャブのような吸気音が…楽しめると良いのですが。

しかし、ＡＥ１０１用のこのファンネル、そのままでは１１１には着きません。

１．取付ネジ穴の加工
２.インダクションボックスの加工

これが今後の課題です。

…やってやるぜ？！

遂に面研外注から上がってきました！！







仕上りは写真を見てやってください。　0.6ｍｍですが、燃焼室形状はかなりコンパクトになっていると思われます。

これで、外注加工は一応終わりの予定です。　バルブシート当り面の調整は丸秘シートカッターを自作して臨みますよ。

・・・あとの宿題は・・・矢張りバルブリフター。

　ものの本によれば【動弁系１ｇの軽量化は25ｒｐｍの回転上限アップ】


らしいので。　１０ｇもある純正シムは出来れば使いたくない・・・。　あとは純正リテーナーを軽量化すれば、多少は回るエンジンになる！！！　　はずです。


ビッグバルブの項でも書きましたが、特に排気側。　バルブシートリングを嵌めるギリギリの機械加工しかしていないので、バルブ外径を拡大するとやはり燃焼室加工が必要になってきますよねぇ・・・。

そもそも、純正の状態でも燃焼室の壁とバルブの間の隙間が殆どないので（最低でも２ｍｍくらいはないと給排気の流れが悪くなるそうでして）、純正バルブを使うにしても何らかの加工が必要になるかもです。

写真は遂に入手したおいらのＬ７００！！・・・・

・・・では御座いません(笑)

某車屋さんで許可を頂き撮影した、Ｌ７００Ｓのエンジンルーム。　遮熱板の中に純正の触媒一体型ＥＸマニがあるのですが・・・これがどうにも素敵な形状のため、厳ついワンオフマニが作れないかと画策してます。

・・・有効スペースがバンパー方向、ボンネット方向にいくらかあるため、最大限使って渋いのを作成したいですね～。

と、言うわけで。

ＥＦ用のビッグバルブとして…４ＡＧ５バルブのものが使えないかと検討中…

写真は吸気側です。

ステム長がかなり違うのですが、傘径はわりと近いので、ステム切れば使えそう…

ただ、排気側は燃焼室形状をかなり変更しないと駄目なので思案のしどころ…