やん☆つかのブログ一覧

はい！


オーナー氏が頑張ってヘッドカバー磨いてるので、負けていられません（笑）

やっとこさ重い腰を上げて燃焼室研磨作業に着手、です。



…とは言っても、鋳肌の細かい凹みは完全には除去出来ない雰囲気なので、主にバルブシート廻りの機械加工による段付きの修正です。

多分、混合気や燃焼ガスのスムーズな給排気が可能になるでしょう。

オーナー氏いわく、とりあえずノーマルボアで行きたいそうなので…

スキッシュ加工は面取り程度に留めて後は面研による圧縮アップでしょうか。

スペアエンジンでバルブリセスの余裕を測定して、今回はかなり攻めた研磨量で行こうかな（笑）

はい！

実はですね…

先日の広島日帰りツアーの際、東急ハンズでもうひとつ購入したものがありました（笑）

それは「注射器」

もちろん、嫁さんとのｱﾔｼｲプレイ用ではなく、タイトルの燃焼室容積測定が、大まかでも出来ないかと、そういう訳です。


んで！


これまたホームセンターで買って来ていたアクリル板に、注入用の穴を開けて、グリスでペタリとヘッドに貼付けて…

しかしながら、これ…

予想以上に正確な測定は困難(^-^;

最初はエンジンオイルでチャレンジしたのですが、粘度が高くて上手く入らない…

何か良いものは、と辺りを見回すと「タミヤアクリル系シンナー」が。

粘度が下がったのと、注入口拡大で今度はスムーズに行きました。

で、結果は…

ＥＦ前期燃焼室容積…１９cc(ガスケット除く)

Ｋ３ピストンクラウン部分凹み容積…７.４cc


でした。

これからエクセルにて【悪の】計算です（笑）

はい！

今朝ほど塗布したＪＢウェルド。

夜には既に、リューターで削れる位固まってましたんで、早速ガリガリ…

おいら実は、パテ盛りの類いはちと苦手でして（笑）

予想通り、凹みが埋まりきってなかったという…


んで、本日二度目のＪＢウェルド。

今度はこんもりと…

で！

ここで有益な情報！！

エポキシ系ということで「ひょっとして…」

と思い付き、【タミヤのエポキシパテ】よろしく指に水を付けて、ポート壁に擦り付けると…


！！

ｲｲｶﾝｼﾞ(´Д`)

これなら、硬化後の研磨も楽々じゃないか！？

私に釣られてＪＢウェルドを購入なさった方々、御参考までに。


…あ、肝心のアルミヘッドへの食いつきですが…

接着面にカーボンやオイルの類いが無ければ【ガッツリ】喰います。


不安な貴方は「シリコンオフ」で脱脂してからならパーフェクトでしょう。

はい！

昼から仕事です…


んで、明日も一日仕事…


そんな訳で！！

ＪＢウェルドを吸気ポートの段付き部分に塗ってみました。

今日は気温が上がらないみたいなんで、夕方まで放置で様子見です。

固まるといいな…


剥がれないといいな（笑）

はい！

昨晩嫁さんに「明日広島のショップで特売じゃけぇ、連れてって♪」

とおねだりされ、朝早くから広島へ。

最近、嫁さんはレザークラフトに凝っておりまして…

材料の革の買い出しだった訳です（笑）

その後、我々(娘とおいら)の目的地「東急ハンズ」へ！

写真は戦利品(？)です。

右から「ＪＢウェルド」 「プラリペア」 「型取り君」 です。

ＪＢウェルドは、ＥＦの吸気ポートの段差埋めに使おうと画策してます。

２液混合のエポキシ系接着剤なんですが、「シリンダーヘッドにも使えます」

と明記されてますので多分平気でしょう（笑）

耐熱３００°ｃ、抗張力３００Kgf/cm2 というスペック…

ガソリンにも負けない耐久性。

これで滑らかな吸気ポートが出来るかな（笑）

こちらも請うご期待！