やん☆つかのブログ一覧

今日は久々の休日。 家事手伝い以外にする事と言えば…

エンジンでしょ（笑）



整備手帳(整備じゃないけど)でも検討始めてますが、一部の方には耳がダンボなボアアップ。

以前捨てブロックで68φ➡︎72φの4.0mmアップを敢行し、何とかシリンダー壁に穴が空く事はなかったのです。

…が。

別の捨てブロックを先日ぶった切り、肉厚を観察して見ると…

やはりかなりリスクのあるボア径であるのは間違い有りません。

そこで、何か無いかと考えたのがブロックフィラー。
L型他、ハードチューンの一部車種では比較的メジャーなブロック強化法らしいです。(某国のドラッグマシンは、水穴全部埋めるらしいですが)

…ただ、私の場合は「薄くなったボア周りだけを補強したい」という我儘なパターンなので、単純に水穴下半分埋めるとかでは具合が悪いのです。


対策はぼちぼち検討中ですが、はてさて…

チクショー！

誰かの予言は外れたが…失着ッ…！…失態ッ…！

…まあ、一度撤退。粘土ごと水穴埋まらなったから良かったとするか（笑）

其れなりに段を加工し…

ふと思いつき、油粘土で水穴を塞ぎます。


…ヘラで形状を整え、段付きよりも更に一段低く成型してからの…



0.25のボンデ板をチョキチョキして、穴塞ぎのベースに。
そしてその上から、伝家の宝刀…


JB（笑） 無論、そのままでは粘土ごと蓋してしまい、取れなくなるのでグリースでアルミ露出部は養生済みですよ。
念には念で、余った板を加工して取っ手代りに。

グリスが上手く効いていれば、明日にはいい感じになりそうです。

件のエンジンなんですが、自分の車が不調になったのもあり…

何処かで抜本的に対策を打たないと、またぞろメタルブローしかねませんです故。

手持ちのＥＦ用オイルパン。 まずはこいつのバッフル加工と容量アップに取り組もうかと思います。(宿題その21)

次なるは、ヘッドカバー。
これはなるべくブローバイガスだけをインマニに返し、オイルは返したくない➡︎ヘッドからのオイル持ち出しを減らしたい事からです。
対策はブローバイ通路の容量アップと通路にステンレスメッシュを設置で検討中です。(宿題その48)

ヘッドカバーは、スロットル以降のちっさいサージタンクへ繋がる配管も拡大加工しようと思います。

今迄見た前期ヘッドカバーは、ほぼ詰まっていて機能不全でしたから。

オイル消費を根本的に減らすのは…やはり地道に良い腰下を作るしかないのですかね…？

宿題その24「例の穴を塞ぐ」

先ずは、穴の周りを削って一段下げてみます。

目論見としては、拡大した穴と同じ形状のアルミ板をJBウエルドで接着！

…なんですが。

綺麗な段加工が出来るかどうかが肝ですね（笑）