ETC車載器 Panasonic　CY-ET908KD取付

この機種はアクセサリー電源と常時電源を必要とするのでヒューズボックスから電源を取り出します。
常時電源はサンルーフ用のヒューズから、アクセサリーはアクセサリーソケット用のヒューズからそれぞれ取り、アースについてはヒューズボックスを固定しているボルトに共締めしたらちゃんと動いてくれました。
今回はグローブボックス内に本体を設置するので、運転席足元のヒューズボックスからダッシュボードの裏を通してグローブボックスの裏まで配線を引っ張ります。

次にアンテナ取付、ルームミラーの辺りに張り付けて、コードに付属品のクッション付きテープを巻き付けてストッパーにした後天井の内張りに押し込んで行きます。

天井が終わったらドアのモールを外してAピラーの内貼りを外してその内側にアンテナ線を這わせていきます。

クッション着きのテープが余ってたのでここで使ってしまいます。

終わったらモールを戻して

グローブボックス内に本体を張り付けます。曲局面部分へ張り付ける時に役立つブラケットも入っていましたが、かさばりそうなので今回は使わずに直接両面テープで張り付けました。

自分で電装品を取り付けるのは初めてでしたが、ネットで色々調べてなんとか取り付け出来ました。
つまづいた箇所はヒューズボックス内の極性を調べる時にバッテリーに繋がってるのがどちらか最初分からなかった事。
これは使ってない室内灯用の電球に導線を着けて片方をアースに繋いでもう片方をヒューズの端子に当ててみて点灯する方がバッテリー側って事で確認しました。
そして難しかったのはヒューズボックス回りの電源取り出し用の配線をうまく纏める事、運転席の足元なのでペダル等可動部も多くあまり変な場所にも押し込めないので色々試してみてなんとか表にはみ出さないように配線出来ました。