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2016年08月24日 イイね!

夏の北海道・ほぼ一周ツーリング(大洗~千葉)

夏の北海道・ほぼ一周ツーリング(大洗~千葉)最終日。

苫小牧から大洗までの船旅は・・・。



快晴!



快晴!



嫌になるくらい快晴!

写真は福島沖あたり。
カジュアルルームの2段ベットを出て、外に出てみるとこの快晴でした。
海風が気持ち良い。

それにしても北海道でこの快晴がほしかった。
次回に期待です。

セイコーマートで買った蕎麦とおにぎりをフェリーのラウンジで食す。
大洗到着は14時。

相変わらず暇なので「キングダム」読み始める。
龐煖強いなあってところまで読んだあたりで大洗到着。



下りる準備。
ホクレンフラッグは恥ずかしいから外した。



無事、下船。
大洗もこの快晴。

行きも帰りも同じ便だったハーレーの人に写真を撮ってもらった。

帰りは行きと同じに常磐道を通って帰るルートが一番早かったが、北海道の余韻が残っていたこともあり、のんびり海沿いを帰りたくなり、国道51号に乗って帰ることにした。

それにしても暑い・・・。
こっちは冬用ジャケットなので信号で止まるのが苦痛・・・。
北海道は涼しいし、信号ないし、よかったなあ・・・。

そんな感じで無事帰宅。

最終ルート。



約120キロ。



色々詰まった荷物を下ろします。

総走行距離約2050キロ。

自作キャリアは一度もトラブル起こすことなく荷物を支えてくれました。

TRもノートラブル。
13リットルのアルミタンク、各種カスタムパーツも問題なし。

七日間の北海道ツーリング。晴れあり、豪雨あり、霧ありとバリエーションに富んだ旅でしたが、北海道はバイクにとって本当に素晴らしいところでした。
是非是非また行きたい。


興奮冷めやらずではありますが、七日間家族をないがしろにしたので、当分は家族サービスに奮闘ですね。

さて、次の目的地は九州、佐多岬か?
四国一周もありですね。
本州横断して能登半島の先っぽを目指すのも手堅くていいかもしれません。


というわけで、ほとぼりが冷めたらまた旅に出たいと思います。
Posted at 2016/08/24 22:52:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2016年07月29日 イイね!

夏の北海道・ほぼ一周ツーリング(釧路~襟裳岬~苫小牧)

夏の北海道・ほぼ一周ツーリング(釧路~襟裳岬~苫小牧)釧路の朝6時。天候は引き続き雨。
カッパを着込んで荷物をTRに括り付け、スーパーホテル釧路駅前を出発します。

スーパーホテルは今回旭川と釧路の2ヶ所でお世話になりました。
満足度日本一とか謳ってるだけあってなかなか快適、スタッフの皆さんの対応も文句なしでした。
温泉もあったしね。
ビジネスホテルは久しぶりに泊まったけど、こういう安いビジネスホテルであの対応の質を保つのは大変だろうなあとか思う。
名前がド直球すぎて、「どこ泊まったの?」と聞かれたときに答えるのがちょっと恥ずかしいですけど・・・。

今日は釧路を出て、ひたすら海沿いを走り、襟裳岬を通って、フェリーの待つ苫小牧につく予定。

いよいよ北海道も最後の走りか・・・と感慨に耽りながらセルをオン・・・。

あれ?

セルをオン・・・。

かからない。

セルがまったく回りません。何度押してみてもウントモスントモです。

雨の中走ったから電装系トラブル?バッテリー?
今六時だからバイク屋が開くのが四時間後?
直るの?俺帰れるの?

エンジン見てみたって何が悪いかわかりません。
出発を前に冷や汗だらだらです。

ここにきて最大のピンチ到来、頑張って走ってくれたTRもついに力が尽きたのか!?









・・・と、右ハンドルをみる。


あーそういうことね。
いやもう、マジでキルスイッチいらねえ。

さて、そういうわけで北海道最終日にバイクあるあるを堪能した後、改めて釧路を出発です。



雨の中淡々と走ります。

今日も雨かなとあきらめていた矢先。



この天気。

ナウマン国道に入っていきなりの快晴です。

最終日に晴れとか、「天気の神様もなかなか乙なことをしてくれるじゃねーか、ヒヤッハー!」なんて一人旅をしているうちに厨二脳になった脳味噌で考えます。
でも冗談抜きでそういう気分。

すれ違うバイカーも同じ気分なのか、みんな異常にピースサインを出しまくります。
手をブンブン振ってくれる人もいる。
こっちも同じ気分だよ!晴れてよかったね!と手を振ります。



いきなり気温上昇。
カッパ暑い。

晴れたら途端に虫たちが飛び交い始めます。
バチンッバチンッとヘルメットやジャケットにぶち当たり、再びグローブでぬぐいながら走ることに。



フンベの滝。



青空が綺麗。

襟裳岬に続く黄金道路はいくつもトンネルが続くのですが、そのトンネルがとにかく寒い!
冬用のライジャケ着ているのに寒い。濡れたグローブが途端に痛くなる。
さすが北海道って感じ。

途中、大きな荷物を引き釣って歩く外人さんとすれ違う。ピースサインを交わしたけどあの人は何だったんだろう…。
地元の人には見えないし、歩いて北海道一周な人?
自転車での人はたくさん見たけど歩きは初めて見た。


色々な人や物とスレ違いながら一路、襟裳岬へ。

襟裳岬は森進一がいうように、本当に何もないのだろうか。



道の先に襟裳岬。
天気がまた怪しくなります。

この日は雨⇒晴れ⇒曇り(霧)⇒晴れ⇒曇りとどうにも安定しない天候。

宗谷岬(曇り)、北見神威岬(曇り)、納沙布岬(雨)と、岬での天候に全く恵まれていなかったツーリングですが、最後の襟裳岬もだめなのか!?



ダメでした・・・orz



霧、霧、霧。



あっちもこっちも霧。

サイレントヒルとかミストとかそんな感じ。



しかたがないので、youtube で襟裳岬(森進一)を流してしばしたたずむ。

えりぃもの~春ぅうはハアァァァアン。何も無いィ♪

本当に何もない。っていうか霧しかない。



出会ったバイカーと天気の情報とかやり取りして、写真を撮ってもらう。
仮面の後ろには霧でなんにも見えないぜの笑顔。

再び出発。



日高のホクレンで最後の給油。
フラッグも全色そろった。



門別競馬場前の牧場。
襟裳の霧が嘘のような晴れと馬。



馬かわいい。



写真撮ってたら寄ってきた。
人懐っこいね。

門別を抜け、苫小牧に。

風景が徐々に都会になっていく。
旅ももう終わりだねと、色々な思い出がよみがえります。
そんなことしてたらフェリー乗り場の曲がるところを間違う。
家に着くまでがツーリングだよ!って言葉を思い出して気を引き締める。



苫小牧到着!

お疲れTRと、改めて我がTRを眺める。乾いたTRはこのありさま。
泥だらけ。

雨の中走ってきたし、魚臭い水もかぶったし、仕方がないね。
逆に長旅を共にしてきた汚れということで、誇らしくも思います。

でも、海沿いの塩気を含んだ汚れなので、帰ったら速攻で洗車しないと・・・。



出港まで時間があるので、道の駅「ぷらっとみなと市場」に。
お土産にイクラとホッケを買って、イクラ丼食べました。

イクラ丼は「わがまま丼 苫小牧食堂」で。

閉店ギリギリだったのですが、快く迎えてくれた店長さん。
他に客もいなかったので、いろいろと北海道の話をしてくれました。

イクラ丼最高にうまかったです。

最後にフェリーで食べる食事をセイコーマートで買って、再びフェリー乗り場へ。



オドメーターは777。
偶然にしてはできすぎですね。



フェリーへの乗船を待つ長い列。
行きはそれほどバイクがいなかったのですが、帰りはこの行列。



バイクを固定してもらい。
必要な荷物だけもってデッキへ。
ここは行きと全く同じ。2回目となると慣れたものです。



さらば北海道。

この日のルート。



約375キロ。




Posted at 2016/08/23 21:13:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2016年07月28日 イイね!

夏の北海道・ほぼ一周ツーリング(網走~知床半島~納沙布岬~釧路)

夏の北海道・ほぼ一周ツーリング(網走~知床半島~納沙布岬~釧路)網走の朝は雨でした・・・。

西から来ていた雨雲がついにオホーツク側にも到達。
ニュースでは札幌方面での豪雨、浸水の映像が流れています。
北海道全域に雨、もう西に逃げても南に逃げても雨。
カッパを着込み、出発です。



安宿の記念に写真撮影。
「ランプ」とか言いつつランプはおいてなかった。

というわけで、雨の中網走を出て、まずは知床半島に向かいます。
予定では知床横断道路を渡って、そのまま海沿いに納沙布岬まで行き、折り返して釧路に向かうルート。

余裕があればあの地平線まで直線が続く「北19号」や「開陽台」にも行きたいが、無理だろうなあ・・・。

雨ではナビが使えないので、記憶を頼りにルートを進みます。
っていっても関東と違って難しい道はないし、余裕なんですけどね。
今までGoogle先生に頼ってましたから、急に道しるべがなくなってとっても不安。

でも、昔はこれが普通だったんだよなあ・・・とか思い出す。
車にでっかいマップル乗せて、要所要所で地図をチェック。間違ってたらまた新しい道を探してと。
ナビが無いと不安だけど、こっちの方が旅をしている気分・・・なんて思いながら知床半島を目指しました。

知床横断道路の前についたのが「オシンコシンの滝



オシンコシン、「そこにエゾ松の群生するところ」って意味だそうです。
家族に「オシンコシンの滝に来たよ」とラインを送ったら、4歳の息子が案の定大喜び。
まあ、男の子はそう取るよなあ。



全身雨具で階段上るの大変。
蒸れるし。



晴れてるときに来たかった。
けど、滝好きな私としてはとりあえず満足。

カメラをジャケットのポケットにしまって再出発。
目指すは「Bikejin」とかで「走りたい峠道」にいつもランクインする「知床横断道路」。




横断道路走りました。写真はありません。

横殴りの突風と霧と豪雨。

軽い250TRにとっては命がけのツーリング。
風に煽られ、霧と雨で視界は悪く。
止まって写真なんて余裕も無く。
ひたすら転ばぬよう羅臼はまだかと走るだけでした。

きっと晴れてたら素敵な道でしょう・・・。

どうにか羅臼に到着し、心が折れないよう休みもせずにそのまま出発。
朝ごはんとか食ってる余裕なし。
余裕があれば羅臼から北19号~開陽台とか考えていましたが、正直無理。
とにかく納沙布に行くんだと、ひたすら海沿いの道を走りました。

道の駅「おだいどう」に到着。

道の駅「おだいどう」は知床半島と根室半島のちょうど中間。
カッパを脱ぎ、一息つきます。

ジャケットの左ポケットからスマホを取り出し・・ん濡れてる・・・。
右ポケットからカメラを取り出し・・こっちも濡れてる・・・。

スマホ電源ON、普通に起動。
カメラ電源ON・・・起動しない・・・。

慌ててバッテリーケースを開けてバッテリーを取り出す。
バッテリーの中まで濡れてる。
カッパ着てるから大丈夫だろうと思っていた自分が甘かった。
あの豪雨ではカッパも意味がなく、ジャケットの前面は雨でびしょびしょ。
当然、ポケットの中もびしょびしょ。

スマホの方はカバーのおかげで大したことはなかったのですが、カメラの方は水がしみて水没状態に。
バッチリーの中まで水が入っていたので、完全な水没ですね。

カメラは今回のために購入したソニーのRX100M3、約7万円。
持った時から小さい中に凝縮されたメカ感に「やべえ、外で使ったら壊れそう」とか思ってましたけど、まさか水没で壊すとは・・・。

なお、帰宅後、ソニーに修理出しましたが、全体に腐食が発生してて修理不可で戻ってきました。
GR DIGITAL 2を壊してから満を持しての二代目コンデジ購入でしたが、たった一か月の命でした。

まあ、自業自得なんですけど、繊細すぎるぞソニー製品!もうPS4以外はかってやらねえ!と八つ当たりせずにはいられませんでした。

・・・次買うのは防水にしよう・・・そこ行くと長年使ってるK-20Dは頑丈だよなあ・・・。

嘆いてもいられないので再出発。
なお、ここまでの写真はRX100M3でお送りしましたが、ここからはNEXUS5の写真のみとなります・・・。



雨の中泣きながらたどり着いた、道の駅「スワン44根室」。

会社へのお土産買って、風連湖見ながら一服。

ここから根室を抜けて納沙布岬を見るか、ここで道を西にとり、釧路にいくか・・・。

納沙布岬に行く場合、道の駅「スワン44根室」から国道44号を根室に、根室から納沙布岬に着いたらそこを折り返してまた国道44号を戻ることになります。

単純にその「同じ道を走る」という行為を考えるのがつらく、ここから釧路に向かってしまおうかと思っていました。

そこに一台のバイクが。
先ほど、道の駅「おだいどう」で見たオフ車です。

軽く挨拶を交わし、雨大変ですねとか話します。
彼はこのまま納沙布まで行くと言います。「せっかくここまで来たのだから」と。

ああ、そうだよね。
せっかくここまで来たんだもんね。

その言葉で何か吹っ切れたというか、元気をもらった気がして、再びTRにまたがり、釧路とは逆、納沙布岬を目指して東に走り出しました。

根室を抜けて、牧草地帯をひたすら走ります。



納沙布岬到着。



やっぱり、何も見えません。



晴れていれば北方領土が見えたはず。

でもまあ、ここに来なければ「何も見えなかった」って話すらできなかったし。
デザイン的にどうなのよと言わざるを得ないエトピリカシールも買えなかったし。

とりあえず来てよかったです。
先ほどあったオフ車の人にも再会。
何も見えませんね~とかしばし談笑。

北海道では道の駅で休むたびに同じバイク乗りの皆さんと言葉を交わしてた気がする。
バイク乗りとしての仲間意識がそうさせるのか、気分がハイになってるためか。



というわけで、釧路到着!

さすがに雨で冷え切っていたので、釧路湿原とかはパス!
宿の温泉で冷えた体を温めて・・・。



釧路の街へ。



適当にうまそうな店を探してぶらぶら。
入ったのは炉端焼き「番小屋」。

地元のおばちゃんたちが囲炉裏でひたすら魚を焼いてた。
ビールと焼き魚、ビールと煮つけ、美味すぎ。

この日のルート。



約420キロ
Posted at 2016/08/22 02:21:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2016年07月27日 イイね!

夏の北海道・ほぼ一周ツーリング(宗谷岬~網走+屈斜路湖・摩周湖)

夏の北海道・ほぼ一周ツーリング(宗谷岬~網走+屈斜路湖・摩周湖)北海道ツーリング4日目。

天気は曇り、この日は宗谷岬から網走を目指します。
天気予報では札幌方面で大雨のニュースが流れ、不穏な状況。
道北、道東はまだ大丈夫そうとのことで、雨を心配しつつも何とかなるだろうと、まだ少し心に余裕がある状態で宗谷岬を後にします。

この日も6時出発。
ソロツーのいいところは時間を自由に使えるところ。
この日は今回のツーリングでも最長行程になる予定だったので、朝食を取らずに出発です。

と、宿の女将さんに伝えたら。それなら朝ごはんを御握りにしてお弁当を作っておいてあげるとのこと。



それが↑これ。
もうとてもうれしかったです。

宿は年季が入ってますが、掃除も行き届いており、非常に快適。
女将さんの気配りもうれしいし、宗谷岬に来たら是非また泊まりたいです。



「民宿宗谷岬」さんです。
バイクのガレージも完備!
トラベル系サイトでも評価高いですけど、行けばその理由がわかります。

さて、そんな宿を後に宗谷岬から出発です。



さらば、最北端

まずは道道869号を南下、宗谷丘陵をひた走ります。
昨日遠目に見た宗谷ウィンドファームがどんなものか、一目みたかったので。



相変わらずの曇りというか霧。
なだらかな丘陵地帯、低木。高低差のないビーナスラインって感じ。
とても不思議な風景。



ひたすら続くワインディング。
晴れていたらめっちゃ気持ちいいだろうなあ。



丘の上に無数の風力発電機。
聞こえてくるのはTRのエンジン音、風の音、風力発電機のプロペラの回る音だけ。



宗谷丘陵、時間が早かったこともあるのか、他の車は全く姿を見ず。
代わりに鹿が飛び出してきてちょっと焦る。
このほかキツネも飛び出してくる。
冗談抜きで怖いからやめてほしい。

さて、そんな宗谷丘陵を抜けて、道道138号からオホーツクに向かいます。



オホーツク到着。
道の駅さるふつ公園で一休み。
オホーツクの海を見ながらお弁当を食べる。海の幸満載のお弁当、美味し。

そういえば、ホクレンフラッグを買っていたのを思い出したので、刺してみました。
北海道に来たんだからやっておかないとね。

さてここからはひたすらオホーツク沿いを走ります。
ほとんど信号のない長い長い海沿いの道です。



ここにも風力発電。
霧と雲で世紀末的な何かっぽい。



北見神威岬。
積丹半島の神威岬とちょっと違う。

それにしても北海道は虫が多い。
ヘルメットに衝突した虫をひたすらグローブでぬぐい走ります。

そんなことをしていたらいつの間にかグローブ越しにスマホを操作できるようになっていたことに気が付きました。

え!?俺、スマホ対応のグローブ買ったっけ!?
いえ、違います。
虫の体液を吸いすぎて、なめし皮のようになり、通電するようになったという恐ろしい話です。

お金がなくてスマホ対応のグローブ買えない人にはお勧めです。

さて、そんな感じでグローブしたままスマホ操作できるぜイエ~イとか喜びながらどこかの道の駅で一休み。



牛乳おいしい。



ホクレンフラッグ2本目。
道北は青。一昨日道央で買った赤フラッグと二本差し。
飛ばないようにビニールテープでべたべた貼り付けてあります。

旗をはためかせてオホーツクを走ります。

日本海側と違ってオホーツク側はひたすら漁村が続いているイメージですね。
「ひなびた」という雰囲気。
これはこれで嫌いじゃないです。

空気もひたすら磯臭い感じ・・・。
ん?それにしても必要以上に磯臭い。
っていうか、俺のTRが磯臭い!

そういえば、さっき水をばしゃばしゃ落としながら走るトラックの後ろについたけど、そのせいか!?
エンジンの熱気と一緒に魚臭さが立ち上ります。ああ、おいしそう。T_T

そんな香りをまき散らせながら曇り空の下をひた走ります。



サロマ湖。
海の向こうに青空。
きっと網走は晴れていると信じて走ります。

で、実際に晴れてました。網走。^^

朝早く出たせいで、網走についたのは昼過ぎ。
昨日別れた友人から屈斜路湖にいるよと連絡が。
それならと、網走を通り抜け屈斜路湖に。



空がまた不穏な雰囲気。
道の駅摩周温泉で友人と合流。
摩周湖を目指す。



霧の摩周湖。



あっちも霧。



こっちも霧。



たぶんこっちが摩周湖。



なんにも見えなかったぜのピースサイン。

まあ、また友人と走れたので良しとしよう。
道の駅摩周温泉では足湯にも入れたしね。



友人と別れて網走に戻ります。
この日の宿は民宿ランプ。



一泊2,800円。
昭和の雰囲気。

廊下には雑魚寝のライダーもいるので、半分ライダーハウスって感じですね。
寝られるので全然問題なし。

この日のルート。



約510キロ
Posted at 2016/08/16 17:28:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2016年07月26日 イイね!

夏の北海道・ほぼ一周ツーリング(旭川~留萌~宗谷岬)

夏の北海道・ほぼ一周ツーリング(旭川~留萌~宗谷岬)北海道ツーリング3日目は旭川を出発して、一路宗谷岬を目指すルート。

旭川から名寄のひまわり畑を経て、道道119号から日本海に抜け、オロロンラインを北上。
途中オトンルイ風力発電所やサロベツ原野を見てから宗谷岬に至ります。



出発の朝はあいにくの曇り。
旭川の宿としたスーパーホテル旭川を朝6時に出発です。



名寄国道を北上し、まずは初めの目的地、名寄のひまわり畑を目指します。
グーグルマップに言われるがままひたすら走ります。

どうでもいいですけど、北海道が管理している道「道道(どうどう)」ですが、グーグルマップさんたら「みちみち」って発音してくれます。

 「みちみち135ごうを進みます」

みちみちってなんだよ。みっちゃんかよって話です。

さて、そんなこんなで名寄のひまわり畑につきました。

がっ!何もないっ!
いわゆる「シーズンじゃなかった」ってやつです。
やはりWebで見たからと言って調べずに来ちゃダメですね。



しかたがないので、何もない道をまた北に向かいます。



雲もやがて晴れ、青空が見え始めました。

次に目指すは天塩川キャンプ場。
今回北海道ツーリングにあたり、大学以来の友人にその話をしたところ、実は自分も行くのだと。宗谷岬を目指すのだと。じゃあ会えたらあいますか~って話をしていました。

彼は小樽着のフェリーで来ていましたので、タイミングがうまく合うかちょっと心配だったのですが、彼の泊まっている天塩川キャンプ場で会えそうだということで、急ぎキャンプ場に向かいました。



無事合流。
二人で宗谷岬を目指します。

音威子府村から道道119号を抜けてオロロンラインに到着。



オロロンラインはこれぞまさに北海道的な道でした。
日本海に沿ってひたすら信号のない直線の道が続きます。



とりあえずジャンプ。
はしゃぐ40代。



遠くに利尻島。
次はぜひ行きたい。



見えてきたのはオトンルイ風力発電所。
オロロンライン沿いに28基の風車が並ぶ姿はまさに壮観!
千葉ではありえない風景・・・いや、外房ならいけるか・・・。

そして、サロベツ原野にちょっと寄り道。



本当に何もない・・・。まさに「原野」。



バス停はあった。
一日3本。でも誰が下りて、誰が乗るんだろう・・・。



疑問を残しつつ、稚内に到着。
ツーリングマップに載っていた「はるき茶屋」のシジミラーメンを食す。
良い出汁が出ていましたよ。



そして、道の先にはついに日本の最北端「宗谷岬」が見えてきました。
岬の上には風力発電が、「宗谷岬ウィンドファーム」でしょうか。



到着!
なぜか曇り。
今回のツーリング、この先もそうなのですが「岬」につくと必ず曇り。
残念ながら「岬」では太陽に恵まれずです。



とりあえず記念撮影。



狐もいました。
全然逃げない。
エキノコックスが怖いので触りません。
触りませんけど、触ったらうつるって本当?

さて、そんな感じで無事宗谷岬につきました。
友人とのツーリングもいったんここまで、再開を約束し、彼は天塩川のキャンプ場に帰っていきました。

私と言えば友人と別れた後、予約していた「民宿宗谷岬」に行き・・・。



タコしゃぶと海鮮料理に舌鼓。
タコしゃぶ美味し。

この日のルート。


約300キロ。

Posted at 2016/08/11 00:50:52 | コメント(4) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記

プロフィール

「WRXのルーフ塗装が経年劣化で剥がれてみすぼらしくなったので塗り直しを近くの塗装工場に依頼、ついでにサイドミラーカバーの交換とフロントライトのコーティングし直しも依頼
来週入庫、色どうしよう」
何シテル?   10/04 14:21
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