2011年03月04日
今朝の出来事ですが、朝食を食べていると外で「ズドーン」ともの凄い音がしました。
家の前は抜け道的な通りと坂道が交わるT字路になっているのですが、その音を聞いて窓から外を見ると、ワンボックス車の前に潰れた自転車と倒れている人が見えました。
どうやら、坂道を勢い良く下ってきた自転車がワンボックス車の前に飛び出したみたいです。
「事故だ!」と思い急いで外に出たところ、既にドライバーの人は警察に連絡中で、近所の人も救急へ連絡をしていました。
道路の真ん中で倒れていたのは高校生の男の子で、頭部から大量に出血してショック状態。声を掛けても反応が薄かったので、救急車が来るまで動かす事ができませんでした。
自分も何か出来る事はないか?と思った時に、頭部から大量に出血してる子を下手に動かせないので、道に入ってくる車に声を掛けて迂回してもらおうと思い、何台かの車に声を掛けました。
「事故があって人が倒れているので迂回してもらえませんか?」と声を掛け、何台かの車が事故現場を迂回してくれましたが、2~3台の車はそんな事は聞きもせず、血だらけで倒れている人のギリギリの所を強引に通って行ったんです。
たとえ急いでいたとしても、二次災害の危険を犯してまで急ぐ程の用事ではないはず。
道の真ん中で苦しんでいる子が、そんな無神経な車に更なる怪我をさせられるんじゃないかとハラハラしてしまいました。
手を貸してくれる訳でもなく、事故現場に強引に車を突っ込むようなドライバーは、一体何を考えてるんでしょうかね?
思い出しただけで腹立たしいです。
Posted at 2011/03/04 19:02:33 | |
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