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なっきー.のブログ一覧

2015年03月23日 イイね!

赤岳① 2015/03/02~03/03

赤岳① 2015/03/02~03/03前回から11日しか経っていないのにまた赤岳へ

出発は3/1の深夜、高山から松本へ抜けるR158はしんしんと雪が降るご機嫌なスノーロード。
除雪される前だったので新雪がたっぷり、しょぼ~いFドリで遊びながらドライブです♪

う~んLSD入れたい・・・



7:25 美濃戸口にある八ヶ岳山荘の駐車場に車を停めて出発

道中眠すぎて諏訪湖SAで一時間寝てしまいこの後の計画にズレが・・・

駐車券一枚(一日分)でコーヒーやカフェオレが一杯サービスです。

前回来た時はそんな事知りませんでした。





序盤は林道をテクテクと





赤岳山荘





その後すぐに美濃戸山荘





南沢ルートと北沢ルートの分岐 ここからが本格的な登山道

前回は赤岳鉱泉でキャンプだったので左側の北沢でしたが今回は行者小屋でのキャンプなので右側の南沢へ進みます。





沢の雪が良い感じです





深夜の降雪で森の木々は雪化粧





青空ドピーカン

降雪のあった翌日が快晴でラッキーです。





ダケカンバの霧氷




雪が深くて結構大変

前回感動した激パウダーなサラサラ雪ではなくモフモフ雪ですが、地元福井の厳冬期1500m級の雪質と似た感触

BCするわけでもないのに雪質には拘ります。





下山者とすれ違う

この辺から素晴らしい景色が広がり歩みが止まります。





横岳の大同心と小同心が見えてきました





赤岳も見えてきました





赤岳展望荘をズーム

稜線には雪煙、風が強そうです。





右には阿弥陀岳





ダケカンバの霧氷と横岳





横岳





赤岳





横岳と赤岳





11:15 行者小屋に到着  平日なので閉まっています。

雪深かったのと写真タイム長すぎて時間が掛かってしまった。

もっと早く着いてこの日のうちに赤岳登る計画でしたが疲れたので止めました。





遠くは硫黄岳





行者小屋の外トイレ

灰色のBOXトイレは半分埋まっていて使用不可、扉のあるトイレが使用できて反対側にもう一つ





行者小屋のテント場

右から阿弥陀岳、中岳、赤岳とロケーション最高です。




我が家完成

眺めの良い場所を整地して設営





水場

テン場から文三郎尾根の方へ2~3分ほど





沢の水を飲むと時々お腹が緩むので飲料水は携帯浄水器ソーヤーで濾します。

日帰り山行でも時々持っていきますが、緊急防災用に一家に一つあると安心





この日のテントは自分含めて5張りだけ

静かで良い雰囲気





景色を楽しみながらウィスキーをチビチビ

まったり至福タイム♪

今回お酒はこれだけ、あと缶ビール1~2本持ってくれば良かったかな。

かと言って赤岳鉱泉まで買いに行く元気はなく・・・往復45分掛かるので。





赤岳アップ





テントの中から横岳





月が出てきました





夕食の準備

アルファ米の白ご飯にレトルト中華丼とフリーズドライ麻婆茄子をぶっかけ、あとは味噌汁

手抜きです。





紙皿に盛って完成

お世辞にも美味しそうに見えません。

腹さえ膨れれば何でもいい・・・と言う考えでしたが最近はちょっと変わってきました。





夕焼けの横岳





夕焼けの赤岳

主食の味は今ひとつでしたが、この景色は最高のおかずでした♪




その2へ続く
Posted at 2015/03/23 19:48:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 山行 | 日記
2015年03月10日 イイね!

八ヶ岳③ 2015/02/16~02/19

八ヶ岳③ 2015/02/16~02/19 2/16~2/19の八ヶ岳ハイク 最終回

その2からの続きです。

2/19の最終日は八ヶ岳の主峰、赤岳へ

自身、19座目の百名山でした♪




2/19 朝5:00に起床すると外の気温は-20℃ 天気は晴れ

吸う空気が冷たくて肺の中が一瞬冷える感覚が新鮮!

7:20 赤岳に向けて出発、早すぎず遅すぎずな時間ですが完全に先行者のトレース頼みです。

前日から結構雪が積もったし赤岳初めてなので・・・





行者小屋キャンプ場

阿弥陀岳 中岳 赤岳の眺めが素晴らしい~

ここで文三郎尾根コースと地蔵尾根コースに分かれますが私達は予定通り文三郎尾根へ

前日お話したテント泊の方とバッタリ、今日は赤岳鉱泉のアイスキャンディーでクライミングとか。





文三郎尾根の樹林帯へ入りました。

左に赤岳





前日登った硫黄岳





この辺りでストックをしまいピッケルに変更

後輩Kのグローブはダサかっこいい防寒テムレス・・・1200円

私も今回持ってきましたがさすがにアレなのでテント場だけでの使用にとどめておきました(笑





歩いてきた尾根を振り返る

先行者(前日?)のトレースありましたが中々の急登、雪深くて息が上がります。





中岳と阿弥陀岳





横岳と硫黄岳





赤岳の西壁が迫力満点





八ヶ岳ブルー





権現岳のバックに南アルプスの北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳





阿弥陀岳

赤岳より難易度が高い阿弥陀岳、来年は行ってみたい・・・でも怖い。





この辺りは風が強くて雪が浅いです。





横岳と硫黄岳

初日に登った東西天狗岳も遠くに見えます。





シュカブラ





トラバース中

クサリも出ているので安心





雪質最高~

雪が多くて登り難いのですが、それがかえって滑落の心配をなくします。





急斜面の岩場を抜けると遠くに富士山

この後、急速に雲がわき出し視界不良に・・・ラッキーでした。





9:50 赤岳頂上  2899m

初登頂で感無量♪

頂上は二人で貸切でした。





頂上の石祠

北アルプス方面は雲の中





赤岳北峰にある赤岳頂上山荘





この先は横岳への縦走コースや地蔵尾根で下りるコース

下に赤岳展望荘がボンヤリ見えます。

今回はここまで・・・10日後にまた地蔵尾根から登ってくるんですが。





10:08 頂上の南峰に戻り往路を引き返します。

もっと山頂でゆっくりしたかったけどガスで展望ないので下山。





赤岳直下の急斜面を下降、滑落したら左の崖下へさようなら。

高度感あってここは怖かった。

慎重に後ろ向きでクライムダウン 、そろーりそろーりと下ります。

後輩Kは全然平気と言っていたけど、柔らかい雪面で良かったです。

もし硬く締まった雪面やアイスバーンだったら・・・ゾっとしますね。





急斜面の下降は続きますがこの辺は高度感がなく平気だったのでスタスタ下りる。

でも雪の下は岩なので転倒は禁物です。





下りトラバース

ここまでくれば一安心





阿弥陀岳

赤岳より存在感あります。





岩と氷のミックス





文三郎尾根を下ります。

続々と人が上がってきます。





何度も撮ってしまう阿弥陀岳





赤岳を振り返る





横岳

経験を積んで厳冬期に縦走したいです。





行者小屋キャンプ場

テント主さんはまだ赤岳鉱泉でアイスクライミング中みたいです。





11:35 赤岳鉱泉のテント場に戻ってきました。

カラフルなテント達

我が家は頭が少し見えている黄色いやつ

そのまま休む間もなくテント撤収作業にかかりますが、スノーペグ回収にえらく苦労しました。

設営する時はサラサラ雪でペグが簡単に抜けそうで心配だったので深く埋めたら最終日迎えるころには雪はカチコチ。

スコップを思いっきり蹴り込まないと掘り出せませんでした。

特に水かけて埋めたペグの所は最悪・・・ピッケルでガリガリしながら回収(笑

色々と勉強になりました・・・風の当たらない場所だし浅く埋めても大丈夫だったみたい。





アイスキャンディーの見納め

13:25 下山開始





ダケカンバ 別名カツオブシの木





後姿撮ってもらいました。

65リッターザックは荷物でパンパンです。





赤岳山荘の駐車場

振り返ると阿弥陀岳





林道を外れてショートカット

これは失敗、落ち葉で滑って崖下へ落ちそうでちょっと難儀しました。





15:03 八ヶ岳山荘

ゴール!




こうして4日間の山旅は無事終了。

最終日の赤岳登る前は結構不安だったのですが意外にもあっけなく、そして楽しく往復できました。

でもこれは好条件な雪質と天候のおかげでたまたま登れただけ・・・もっと精進が必要です。


それにしても八ヶ岳は素晴らしい所でしたね~

狭いエリアに個性豊かな山が集まっていて歩き甲斐あります。

夏になったら八ヶ岳全山縦走しよう♪



次回は3/1~3/2の赤岳編・・・また同じ山です。

Posted at 2015/03/11 02:34:35 | コメント(6) | トラックバック(0) | 山行 | 日記
2015年03月09日 イイね!

八ヶ岳② 2015/02/16~02/19

八ヶ岳② 2015/02/16~02/192/16~2/19の八ヶ岳ハイク その1からの続きです。

後輩Kのレポはこちら

2/17はキャンプ場のある赤岳鉱泉までの移動日

2/18は硫黄岳ピストン


いずれも正午過ぎには行動終了と余裕ありまくりな行程で贅沢な時間の使い方でした。



2/17  美濃戸口にある八ヶ岳山荘の駐車場に車を置かせてもらいます。

この日は赤岳鉱泉まで歩いてテント張るだけ。

7時までにここを出発して、この日に硫黄岳に登りたかったのですが後輩Kが中々起きない&朝の買い出しに時間がかかってしまって9時スタートと遅い出発に。





赤岳山荘までしばらく林道歩きです。

赤岳山荘までは車で行けるのですが四駆+チェーン装着でないと厳しいとか。

徒歩より1時間短縮できるので車が使えると結構楽できます。

FF車でも強いLSD入っていれば行けるかも。





赤岳山荘

後輩Kの外付け銀色バックの中身は鍋セット





北沢と南沢の分岐

南沢は行者小屋へ、今回は赤岳鉱泉へ行くので北沢の方へ進みます。

ここからが登山道





赤岳鉱泉に到着

生で見たかったアイスキャンディー

人工氷瀑で有名です。





ちょうどテント2張り分、V字形に跡地があったので軽く整地してからねぐら設営

私 モンベル ステラリッジ1+スノーフライ 重量 約2.0キロ

後輩K パイネ G-LIGHT X(シングル) 重量 約1.3キロ

好みもあるんでしょうがテント泊に慣れてくるとシングルテントの方が良さそうに思えてきました。

ダブルテントは重いし設営や撤収が面倒くさいです。

G-LIGHT欲しい・・・また物欲が(笑





ワイン片手にご満悦な後輩K

13時過ぎにはテント張り終え、昼食は赤岳鉱泉で食べました。

その後は何もする事なく夕食の時間までダラダラと過ごす。






夕食タイム

小屋横の自炊場で二人貸切宴会♪

照明まであります。





夕食は後輩Kの奥様が仕込んでくれた鍋セット

ありがとうございます!





鍋は二回戦、シメはうどん

ビール、ワイン、ウイスキー、呑んで食べて腹一杯です。

20時には就寝しましたが夜中3回トイレに・・・冬場はあまり飲まない方が良いですね。

テントから出るのが大変です。





2/18  朝 気温は-15℃くらい

モンベル#1のシュラフと上下厚手ウールインナー+ダウンの上下アウターでは暑かったので
夜中にダウンジャケットとダウンソックスは脱ぐはめに。

朝食はマルタイ棒ラーメンにチャーシューと野菜をトッピング

あとはココアinはぐくみ





雪降る中、硫黄岳に向けて8:00頃出発

また戻ってくるのでテントはそのまま、荷物が軽くて楽です。





途中までは先行パーティのトレースを追いましたが抜いてからはノートレース

赤リボンや前日までの踏み跡は薄く残っています。






雪がしんしんと降っています。

地元福井の湿り雪とは違う粉の様なさらさらパウダー雪に感激♪





樹林帯を抜けると赤岩の頭手前の急斜面、薄い踏み跡も完全に消えて雪深いです。

まってました~ラッセル!

ツボ足なので深い所では腰下まで沈んでしまい歩行困難に・・・沈まない所を探しながらウロチョロ。

膝下ラッセルくらいでしたが軽いサラサラ雪なので楽でした。





赤岩の頭に到着

ここでアイゼン装着、あとストックからピッケルに変更

パーティーの方達は途中で引き返した模様。




ホワイトアウト2~3歩前ですが視界はまだ良好だし風も弱いので硫黄岳に向かいます。

こんな状況だと俄然燃えてきます(笑

後輩Kから天狗岳の時より生き生きしているとツッコミが。





硫黄岳頂上へ続く尾根は広いので安全で歩きやすいです。





凍てつく岩

この岩場を抜けると頂上です。





硫黄岳頂上  2760m

真っ白で展望ないけど気分は最高♪

条件良すぎてあっさり踏めた天狗岳頂上よりこっちの方が楽しかったです。

後輩Kが「天狗岳とテンション違いすぎ!」と何度もうるさい(笑

私が天狗岳で元気なかったのでずっと気にしていたみたい・・・先輩思いだな。





爆裂火口の断崖  ここを渡って横岳~赤岳と縦走できます。

厳冬期でも縦走する人いっぱい居るみたいですが自分のレベルでは無理。

まずは夏場の縦走から。






ガスが濃くなってきたので下山開始





赤岩の頭に戻ります





赤岩の頭でアイゼンとピッケルをしまい赤岳鉱泉へ下ります。

雪化粧した真っ白な森が綺麗でした。





12時前にはテントに戻ってきました。

30㎝くらいの降雪

雪かきしてから小屋で昼食





午後から道具レンタルしてアイスキャンディーで体験クライミングやる予定がハーネスとロープは自前で必要との事で断念。

レンタルできるのは鎌のようなアイスアックスと先端一本爪アイゼンでした。

リサーチ不足でした・・・楽しみにしていたのに(涙




時間が余ってしまったので行者小屋キャンプ場まで散歩、赤岳鉱泉から30分くらいです。

ちょうど赤岳から下りてきたテント泊の方から色々と情報が聞けました。

文三郎尾根→赤岳→地蔵尾根で戻ってきたとの事で状況を尋ねると地蔵尾根はちょっと危ないかもと言うのでビビりーな私は怖気づく。

またその人の格好がヘルメットにハーネス&ロープとバリバリなクライマースタイル。

そんな人が危ないと言うもんだから余計不安になります。

ハイキング&トレッキングに毛が生えた程度のレベルの私に果たして登れるんだろうか・・・

後輩Kは地蔵尾根歩きたかったみたいですが、明日の赤岳は文三郎尾根の往復に決定です。

すまない・・・ヘタレな先輩で。





行者小屋

平日は閉まっていて冬季は土日のみ営業しています。




行者小屋のキャンプ場  テントは2張りだけ、静かな雰囲気です。

右から阿弥陀岳、中岳 赤岳ですが阿弥陀岳と赤岳は雲の中

当初ここか赤岳鉱泉、どちらでテント泊するか迷っていたのですが、酒の買い出しやその他利便性を考えて赤岳鉱泉でのキャンプになりました。

行者小屋キャンプ場は土日テントでいっぱいになるみたいです。

ロケーションはこっちの方が断然良いので納得。





赤岳鉱泉のテント場に戻ってきました。

木の枝に何でも吊るせて便利。





この日の夕食は小屋で頂きました。

赤岳鉱泉の食事はクオリティが高い事で有名。

写真がダメダメですがこの日は卵とじカツ、美味しかったです。

この日もビール、ワイン、ウイスキーとチャンポン


私達の座ったテーブルは旧正月休みで来日している香港や台湾のグループの方達でいっぱい。

日本なのにアウェー状態です。

皆さん楽しくワイワイやっていますが私達はその輪に入って行けず・・・ヘタレ日本人ですね。



最終回へ続く
Posted at 2015/03/09 19:05:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 山行 | 日記
2015年03月04日 イイね!

八ヶ岳ブルー再び

八ヶ岳ブルー再び前回の復習、それにやり残した事があったので3/2~3/3とまた八ヶ岳に行ってきました。

今回も楽しかったな~♪

最近、お山で遊びすぎです・・・いつもか(笑

アップが追いつきません・・・詳細は後日



赤岳





霧氷





行者小屋キャンプ場でテント泊

ロケーション抜群です♪





赤岳と富士山

今回は地蔵尾根→文三郎尾根で


Posted at 2015/03/04 01:53:21 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「辛辛魚うまい」
何シテル?   03/17 14:28
EK9シビックとトゥデイに乗っています ここ2~3年は登山にハマっています
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