伊豆から無事帰ってきました!
※以下、釣りに詳しくない方や興味のない方には訳の分からない内容となっています。ご了承ください。
前日20日(金)21時過ぎに自宅を出発し、常磐道⇒首都高(都心は大渋滞)⇒東名⇒小田原厚木道路⇒西湘バイパス⇒国道135号⇒国道136号⇒目的地・大瀬港、と片道250kmの道程です。
途中、長めの休憩を入れたり、釣具屋でエサの準備をしたりと1時間ほど時間を潰したので、到着は21日(土)3時。渡船の出船2.5時間前です。
フリードの後部座席で寝袋を使って2時間ほど仮眠しました。
これが予想以上に寝やすいことにビックリ!車中泊が病みつきになりそう♪
5時起床。同僚(会社の先輩)と合流。
5時30分出船。
他のお客さんは続々と一級磯に上がっていきます。
けれど、この日はあいにくの西風かつ強風。
一級磯の多くは風除けがなく、強風の影響をモロに受けてしまいます。
なので、私達は風除けのある二級磯(大根←「オオネ」と読みます。「ダイコン」ではない!)に上がることにしました。
磯に上がって釣座を決めて準備していると、同僚は早速ルアーで45cmのイナダをGet!
※イナダはブリの若魚のこと、関西ではハマチと呼びますね
さすがに釣りの大先輩、ルアーもフカセも腕は一流です。
このイナダ、お土産にいただいちゃいました♪
同僚が釣り上げたイナダ
私はフカセ一本。本命はメジナです。
※メジナは関西ではグレ、九州ではクロと呼びますね
※主に口太メジナと尾長メジナの2種類があり、地域によっては尾長メジナをクロと読んだりします
※ここでは学名のメジナを使います
当初はほぼ百発百中の確率で釣れるものの全て木っ端サイズ(だいたい30cm未満)。
良型を求めて西風をまともに受ける釣座へ移動。
案の定、仕掛け操作がめちゃ難しい。アタリもぱったり止まってしまいました。
その後、再度釣座を変更した後の一投目に未だかつてないアタリが!!!
合わせは良かったものの、リールをオープンベイルから戻すのがやや遅れ、相手に先手を取られてしまいました。
なんとか体制を立て直し、守勢から攻勢へ移る準備ができたその時、痛恨のバラシ!
ハリス切れかな?と思って仕掛けを確認すると、なんとハリ外れ。
だけど、ただのハリ外れではなく、ハリが変形していました!
どんな大物だったんだろう?40cm超えの尾長メジナだったのか?!
無念でなりません。
ハリスを太くしハリはねむり鈎(バリ)に変えて尾長メジナに備えるものの、同じアタリに出会うことはありませんでした。
左から、通常のハリ・変形したハリ・ねむり鈎
その後、木っ端サイズを多数と30cm前後の口太メジナを数枚追加し、2時に納竿。
30cmの口太メジナを1枚お土産にして、あとは全てリリースしました。
お土産の1枚
船頭さんに聞いたところ、この日は32cmが最高で、どの磯でも25cm前後がほとんどだったようです。
まだ水温が高いので、来月以降に期待かな。
その後、場所を下田に移動し、夕方までエギングでアオリイカを狙うもののアタリはなく終了。
ここで同僚と別れて、私は伊東市八幡野の「高原の湯」でリフレッシュ!
※下田からここまでの運転が一番危険だった…フラフラ運転ですみません。
途中また眠くなってきたので東名の海老名SAで2時間ほど仮眠。
寝袋を使わなかったので、寒すぎて起きました(苦笑)
日付が変わって22日(日)1時、無事帰宅。
ほぼ日帰り往復約500kmの長旅でした!
高速、山道、等々、と様々な路面状況でしたが、フリードはストレスなく良く走ってくれました!
Posted at 2009/11/23 12:34:41 | |
トラックバック(0) |
つり | 日記