ぺケペけのブログ一覧

久々のブログ。ネタ的には10日以上経ってんじゃん。

英国といえば。

明日、道の駅みやま公園内深山イギリス庭園で英国車趣味日和という小型英国車の集まりがあるそうで。
元Alfa75乗りの英国車乗りの方に誘われたので、カメラ持ってお邪魔します。

お暇な方がおられれば、見学されてみては？なぁんて。もれなくおいらが暇してるかもしれませんｗｗ。

さて、本題。
と言っても、おいらの嫌いなこと＝映画のネタバレですので、同類の方はくれぐれもこの先読まれませんよう。


「007スカイフォール」観てきました。
007第23作品目にして、50周年記念作。

全作品を見てない方に補足するならば、現ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグは第21作目から主演を務める6代目。
その第21作目からは装いも新たに-今までの20作を黙殺して-、舞台を現代のまま若きJ・ボンドが007になるところからリスタートします。
今23作で物語はひとつの完結をなし、必要な登場人物がほぼ揃います。

この強引な新シリーズ、ファンには○×意見が分かれたでしょうが、アクション映画としては出来がいいので結構納得されたんじゃないかと思います。「男はつらいよ」と違う、変革を伴うマンネリズム。いいじゃないですか。

しかし。
あの車を出しちゃダメですよ。みんなが大好きな某ボンドカー。あれは第3～4作で登場した車なので、新ボンドの時代背景もなんもかんもぐちゃぐちゃになってしまう。
大好きな車なだけに出て欲しくなかった。強引にリスタートしたなりの時代設定の責任は取って欲しいです。
あとは、いかに現在においてスパイ、特に「プレイボーイ・アクション・スパイ」というカテゴリが存在し得ないとはいえ、「世代交代」とか「最近の若いモン」的な、センチメンタリズムとノスタルジーが過剰です。上述の時代設定の矛盾を蒸し返してるし。
監督の演出かなぁ。だったら次回は監督かえて欲しいなぁ。

と、大好きなシリーズゆえに苦言を呈しましたが、単純に面白かったですよ。
次回作は、年齢的にいって主演がダニエル・クレイグではないかもしれませんが、おいらが観にいくことは決定してるのでｗ、今から楽しみです。

"James Bond Will Return"