カッティングステッカー製作「小悪魔ミク」(多色挑戦!)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
(1)イラスト貼り付け
今回から貼り付けの際、印刷した用紙の張り合わせにマスキングテープを使った。
今まで、プリンタ用紙を重ねてスティック糊付けだったのだけど、カットの際に重ね部分が厚くなるので、力加減が難しくなってしまっていた。
イラストの用紙を均一にすることで、力加減のわずらわしさを少し解消した。
2
(2)基本シートのカット
基本シートとなる黒フィルムをカット。
大体、多色貼りをする人は黒をベースにするようです。
「どこをどの色にするか?」・「どの位置に貼り付けるのか?」などを確認するため、元のイラストをそばにおいておいて、見ながら施工します。
3
(3)パーツの切り取り
(2)でカットして残った(1)のプリント用紙を流用する。
パーツカットの際に新しくイラストをプリントしない。
各パーツ毎にカットして、それをベースフィルムに貼り付けていく。
パーツをカットする際は、通常はしない”台紙も一緒に切る”ようにする。
小さいパーツはピンセットなどで剥がしてベースフィルムに貼り付ける。
大きいパーツは弱粘着の転写フィルム(アプリケーションシート)やマスキングテープを使ってベースフィルムに貼り付ける。
その際、位置決めが重要になるが、パーツの台紙が邪魔で位置が見えない。
なので、私の場合はいっそ台紙ごとパーツをカットしてしまう。
4
(4)ちょっとした工夫など
ベースフィルムは枠だけカットして終わり、にはしなかった。
「フィルムの内側」にもところどころ切れ込みを入れた。
車体に貼り付ける際、水や空気が入ってなかなか抜けない経験を数多くした。今回は特に一枚ものなので、空気や水抜き場所がない。
そのため、適当に切れ込みを入れて、水貼りの際にここから水・空気を抜くようにする。
切れ込みは効果が出て、見えにくいように、パーツを貼る位置に沿ってベースフィルムをカットする。
そうすれば目立たないし、パーツを貼る際の目印にもなる。
5
(5)パーツの貼り付け
パーツをカットしては、貼り付けるを繰り返す。
徐々に出来ていくのが楽しい。
妥協して「ここは多色でしないでいいかな~」と思いつつ、「ここもやったから、こっちもやらなきゃ!」となっていく(・ω・;)
6
(6)転写フィルム貼り
アプリケーションシートを貼り付ける。
これは最後の貼り付け施工の出来を左右するので、慎重かつ着実に実施する。
転写シートは6分割し、左下→中下→右下→左中→中中→右中→左上→中上→右上の順に貼り付ける。
これはどういうことかというと、転写シートを一枚もので貼り付けてしまうと、一人で施工する際に車体から剥がすとき途中で剥がした転写シートが邪魔になる。
これを回避するため、車体に貼り付けて、転写シートを剥がすとき、ちょっとずつ剥がせるように分割貼り付けすることにした。
また剥がす順番を考え、転写シートを貼り付ける。
当然剥がす順と逆の順で転写シートを貼り付ける。
今回は右上→中上→…→中下→左下の順で剥がすので、貼る順は逆になる。
7
(7)施工結果
貼り付けの出来栄え。
こんな感じになってます。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( DYI の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク