ロータリーでない！マツダのレーシングカー

1993年に職場の同僚と鈴鹿１０００kmレースを観に行って、観客席よりニコンF801Sに200ミリのEDレンズとテレコンバータで流し撮りした1枚です。当時グループCカーというレーシングカーのカテゴリーがあり、結構人気がありました。この日はキャノンのカメラを持っている同僚と私とで流し撮りを試すチャンスと鈴鹿サーキットに行き当日券を買って入場しました。F1レース程人気がないので自由に
場内を行き来できて撮影場所選びにさほど困りませんでした。レースが始まって同僚と流し撮りを開始。キャノンの同僚と違って、ニコンの私はAFが遅いので全くピントが速い車に合いません。仕方が無いのでMFに切り替え思う地点にピントを合わせて、車が来たらシャッターを押しながら横にカメラを振る。当時は日産のファンだったのでカルソニックとYHPを主に撮っていました。このなかでひと際甲高い音のする・・・レナウンのマツダが来たのでロータリーエンジン搭載車と思い込んで撮影していましたが、最近ネットで調べたらNAでV10、 3500cc搭載車両だった事に気付く！後ろの羽根に特徴がありロータリーでない！
２０年経ってから気付くのが遅すぎた？
（スライドフイルムから直接デジカメで撮った為、画像が少し不鮮明です)