白いショコラのブログ一覧

７月２８の事です、車に乗って運転中FMを聞いていたらどの局もノイズがおおい。

再スキャンで聞きとりやすい局を探すがどれも相変わらずノイズが多く変だと思った。

うんちくではないが電離層の関係と決めつけ駐車場に着いて車を降りた時、アンテナが垂れ下がった状態、見ると折れていてグラスファイバーでかろうじて繋がっているという感じでした。

２日前に天井とアンテナを掃除したときはなにも無かったので、誰かに折られた可能性が高い。

最近、助手席のドアのハンドルより低い所が凹んでいたりと不自然な事が多いです。
まあ、どこかで誰かに恨まれているのでしょうか？
困った人がいるものです。



私の場合ラジオは貴重な情報源の一つ聞こえにくいと不便、そこで緊急に修理する事となった。

修理の方法は・・・
グラスファイバーの繊維は残っているので瞬間接着剤で固めて数日硬化したら、表面に
シリコンシーラントで防水処理をします。（瞬間接着剤は強度があるが水に弱い）

それで今日にシリコンシーラントを上から塗りました。
ネットで調べたのではなく思い付きなので正しい修理方法とはいえません。
今後、耐久性など効果を見ていきましょう。
結果が良ければ、修理方法の一つとして認定してくださいね。





カッコ悪いがFM感度が戻り、実用上問題ないのでOK牧場です。

レンタル店のつたやで本を買ったら、旧作DVD２枚借れる券をもらったのでDVDを借りることとなった。

特に観たい映画も考えていなかったので迷う・・・。

キャノネットの件もあり、高度成長期の東京オリンピック前後に頭の中がタイムスリップしていたのでウルトラマンか少し大人向けのウルトラセブンという選択肢で「そういえば、ウルトラマンの最終回を観ていない」事に気付く・・・。

私のテレビ人生最大の疑問で、今ではユーチューブを観れば済む事なんですが、この大問題を放置していました。
子供の頃、ビデオが無い時代でウルトラマンの最期はリアルタイムで観た上級生から話を聞くが、
そこは子供の伝え聞きなので「ゼットンは宇宙船に乗ってきた・ウルトラマンの必殺技が効かない・
火の玉で？カラータイマーが壊れた？？？・ゼットンは科学特捜隊のピストルで死んだ？？？・
科学特捜隊の武器は凄かった・ゾフィー戦わずウルトラマンを連れて帰っただけ」とハッキリせず。

お絵かき　[夏休みの課題、火を吐く宇宙恐竜ゼットン]


そこで最終回を含む２枚を借りる事となった。



感想は「観たら疑問がスッキリしました！」

大人の私の観た感じでは・・・
ゼットン星人の宇宙船団の中の一番大きな宇宙船でゼットンは圧縮？されて運ばれてきた、
ゼットンは怪獣にもかかわらず、防御の技をもちあわせていたのでウルトラマンの技が通用しなかった、手から出る光線でカラータイマーを壊した、ゼットンの最期は科学特捜隊の博士が試作した「無重力弾」（核爆発？？？）で空中に浮いて大爆発して死んだ。

ちょっと子供の頃に聞いている話と違いました。


隊長のセリフは覚えてませんが、要は「侵略者から自分たちの平和は自分たちで守る」ということです。（ただし、隊長はこの中で「ウルトラマンありがとう！」と感謝はしている）

今の日本に置き換えると・・・テレビの中で博士がポケットから出してきた新兵器は、小池百合子さんが以前言ってた「核武装もありえる」で小さな高性能核爆弾を準備する、全部ウルトラマン（アメリカ）に頼らずに侵略者から自分たちの平和を守る。(ウルトラマンありがとうと同盟に感謝はしている）
武器は自前で普段から開発を続ける。（井出隊員は怪獣が蒸発してしまう凄い兵器を造っている）

・・・・て事かな、子供の番組でも防衛問題は５０年前に目指す方向の答えは出てますね。



あと、「侵略者は船団で侵略を試みる」って手口がどこかに似ています。

懐かしのカメラキャノネットです。

今から５０年以上前の工業製品ということで、今のデジカメの便利さや多機能には及びません。
ただ、デザインもシンプルで美しいし分解するとキャノンというメーカーの工業力の凄さを感じます。
このことから、今も日本のカメラメーカーのトップであるという事がうなずける。

細かいところはキャノネットに詳しい方々がネットで揚げてくれていますので、そちらのほうを見て
ご自身で正確な情報を入手してください。

さて、この機種はキャノネットの１型で初期型、１９６１年以降のモデルです。
当時２万円を切るレンズ付きカメラでこれにより、高価で性能が今一つのメーカーは倒産に追い込まれ全滅といった社会現象となり、販売価格が同業者から安すぎると猛反発だったそうです。

確か、父に聞くと昭和３７年頃に買ったとか？当時、庶民が買える最高のカメラだったらしく売り切れ続出の人気カメラで遠方まで買いに行ったとか。
機械音痴の父は親しく機械に詳しい職場の同僚にこのカメラ選んでもらったとかで、その後に同僚は職務中の事故で殉職、思いがあるカメラという事です。

使わなくなって３０年以上が経過のこのカメラを、この機会に可動な状態に私がしようと思った訳です。
ただし、生産台数が物凄く多い（２００万台超ヒット商品）のでアンティークとしては価値がありません。
ただ、露出計のセレン素子はキャノンの場合は相当いいものを使っているので壊れているものは殆どないとの事。
同年代でヤシカとかが使ってたセレン素子はほとんどがダメだそうです。





これから、機械部分のレストアをしていく事になります。
しかし、困った事に説明書無しで分解のマニュアルも無いというところからのスタートで、

「今度はキャノンで無く、私の工業力？」が問われる展開になりそうです。