白いショコラのブログ一覧

このところの記事はリモコン、コンデジ、エアコンという感じで分解記事が続きます。

今回は東芝のエアコンRAS-458SDのリモコンがダメだと家族から・・・

1997年頃のエアコンなので本体が悪いのか？リモコンがダメなのか？という
感じ。


スマホのカメラで投光部のLEDの光をみるとボタンの操作で光らないところが何箇所かある。
そこで、確認のためリモコンを開けてみるとプリント基板が所々腐ってます。

断線が見られる所は細いリード線でバイパスを作って全てのボタンが使えるようになった。


確認はもう一台の新しい東芝のエアコンでリモコンが使える事を確認した。

問題の東芝のエアコンRAS-285SDで確認するも全く反応なし、本体スイッチを押すと運転が入るので受光部か本体のコントロール基板が壊れているみたいで・・・まあ、古いし新品買うしかないかな。

テレビのリモコンのスイッチが反応しない箇所があると家族から…

いつもの接点が汚れているか・欠損しているかという感じです。




タイトル画像のように分解、互いの接点部分をアルコールで清掃。
リモコンの嵌め合わせ分解時は鉄のドライバーでするとキズがついたり割れたりするので、自作のベージュのプラスチックの工具で･･･。


基板の導通確認とプリントパターンが切れてないか目視で確認し


導電ゴムの導通を全て確認（本機の抵抗値は500Ω～１KΩ位）で問題なし。

組み終わったらすべてのスイッチを押してリモコン発光部から光が出ているかを確認してOKでした。

13年位前のテレビのリモコンなので接点の汚れだったかも？

チプカシ　F-91Wのバックライトを緑が暗いので黄色に以前変更し暫く使ってましたが・・・。

分解して・・・
（タイトル画像は中身のムーブメント）


いつもの三菱オスラムのLED蛍光灯より取り出した白色チップに交換。

白色のバックライトになりました。


ELバックライトのように均一な明るさは無いですが、十分に明るく表示が見えます。

前回のこの記事ですが、画像として見えていない部分を捕捉します。

カーオーディオのパイオニアKEH-P45に自作の安定化電源で12Vを供給し、ダイソーのステレオスピーカーの片側だけを繋いでいます。



アンテナは160ｃｍの普通の細いリード線、アンテナプラクにリード線を留めるため
プラスのドライバーをリード線と共に突っ込んでます。



とりあえず、あるもので適当に間に合わせてるという感じです。

既に撮影が済んだファイルは読み込めるが、白黒の変色した画像でしか撮影が出来ないという事で撮像素子がお亡くなりになったと判断。

他に原因が無いかと分解してみた


ハニカム　CCⅮ　　焼けているとか全く判りません


レンズユニットも正常な気がする


基板やハンダの割れも無し


仕方なく・・・

組み立て･･･治りません。

撮像素子が手に入れば何かが見えてくると思えますが…未解決です。

S5000はネオ1眼という分類ですが、分解が面倒という事、HX30Vは分解が楽で多機能で高性能。W350も分解が楽、パナソニックのFH5も大変楽です。
難しいのはキャノンのイクシー30Sでセンサーが90度横に撮像素子があってミラーで向きを変えリニアモータのようにレンズがスライドする光学系が構成されていて特殊な構造と今まで分解してわかった。
画質はともかく、機械としてイクシーはコストがかかっていて価値はあるといえる。