SL冬の湿原号

あ？え～と.......これは......
鳥に詳しくないけど、もしかしてキジ？？
撮影場所は我が家の玄関前。ロードヒーティングで雪が無く、目地のダンゴ虫を食べていたのか......誰か分かりません？
キタキツネはよく見掛けるし、猛禽類も近くにはいるし、カッコー、ウグイスの鳴き声はよく耳にしますが、キジ？は見たこと無いなあ。

閑話休題。

今年はSL冬の湿原号20周年だそうです。記念入場券（釧路＆標茶）もあり、乗車記念のカードも貰えるので行ってきました。
本当は10日に釧路から標茶に行き一泊。11日に標茶から釧路、と乗りたかったのですが、残念ながら11日の往復しか取れず。でもまあ、大荷物持たないで旅が出来たので良かったかな？

まずは釧路に行かねばなりません。特急おおぞらに乗り込みます。

実は北海道に来て26年経ちますが、南千歳より東にJRで行くのは初めてです。当然、特急おおぞらに乗るのも初めて。興奮して300ｍｌのポン酒を2本も飲んでしまいました。
宿泊は（またまた）ラビスタ釧路川。

天然温泉になってますが、無色透明、わずかに塩素臭......って銭湯と一緒じゃん！（成分分析表によると、微淡黄色、無臭、強カン味となってるけど、嘗めてないので味は不明）
ナトリウムカリウム塩化物泉、まあ海の水を沸かしたような物ですかな。暖まるらしいけど、私にはよく分からん。でも風呂からの眺めは良い。

11日。釧路駅へ。



いや～、私が小学生の頃はまだSL走っていたのですが、（記憶の限りでは）乗るのは初めてです。


スルメが売ってまして、誰かが炙っていたので良い香りが～！

途中タンチョウも居ました。「タンチョウ」かと思ったけど、「タンチョウ」らしいです。わざわざ言い換えていましたから。

標茶では機関車が釧路方面に移動になります。

ただ回転台が無いので、バックで走ることになりますが。
いや～、楽しかったですが、グレタさんに怒られてしまいそうですね、CO2放出が多くて。