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2013年11月24日 イイね!

九州紀行-2013-その2

今回の旅にあたってはthreetroy氏のブログに大いに触発されたものであるが、そもそも大隅半島行き自体が感化されてのことである。パノラマパーク西原台然り、そしてこの辺塚射撃場もまた然り。本土最南端のホテルを出立後、40数分走り続けて到着したのはなんとか日の出前だった。



正直想像していたよりは広くなかった。ミリオタではないので詳しいことは全然わからないが、おそらく中近距離での組織的交戦を想定した訓練を目的とする施設なのだろう。この射撃場には、全国の自衛隊が、それこそ北海道からもわざわざ訓練に訪れるという。



この広場を見渡す高台に指揮所(上の写真の囲み=下の写真)が、加えて更にヘリポート、官舎がある。周囲に民家は見えない。当然か。



射撃場をあとにし、県道563号線経由でもう一度パノラマパーク西原台を訪問後、根占のコンビニで朝飯替わりの肉まんを購入。根占港から第1便のなんきゅうフェリーで薩摩半島の指宿港へ向かう。ホテル佐多岬でフェリー千円割引券をGETしたのは僥倖だった。



ちなみにこちらでは、係員の方がクルマのサイズを目視確認してチケット引換券のような紙を渡してくれるので、それを事務所受付に持って行ってチケット購入を行う。桜島フェリー同様、車検証提示は不要であった。利用者からすると嬉しいシステムであるが、その分人手は必要ですね。



旧山川町。指宿市に併合されてしまったが、薩摩半島最南端の町。地熱の町。変な形の山の町。地熱発電所越しに見える右側の山が竹山。この、巨大な生き物が「にゅろん」と地面から頭を突き出したかのような妙ちきりんな形状の山を見たいという欲求こそが、はるばる鹿児島を訪れる理由そのもの。その奇天烈なフォルムは私の心に深く突き刺さる。



そして海から突き出る小さな岩礁が俣川洲(またごし)。砂むし風呂にも近く、同時に竹山とも至近距離にあるので、私の中では1セットで捉えている。下の写真、竹山の手前に見える噴気は伏目温泉製塩所跡地で、施設閉鎖後50年も経つというのに未だに温泉を自噴し続けているのです。



ちなみに、なんきゅうフェリー上から俣川洲の穴を捉えることができたので参考までに掲載しておきます。小舟なら通ることもできるらしいですよ。



6年ぶりの砂蒸しを20分間(で限界!)ほど楽しんだ私は、開聞岳周回道路(不気味なトンネルあり)を初走行後、当日の宿泊地である北薩へ向けて移動を開始した。下の写真はせびら自然公園からのショット。まさしく薩摩富士と呼ぶに相応しいシルエット。



長くなるのでさらに続く!

Posted at 2013/11/24 11:02:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 日記
2013年11月17日 イイね!

まさかのGuP×MMCコラボ!

みぽりんが三菱自動車とコラボですと!?



よし、ちょっくらPHEVの見積取ってくる!
Posted at 2013/11/17 20:55:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマネタ | 日記
2013年11月17日 イイね!

九州紀行-2013-

ここんところ3年連続で九州旅行を続けている。無論オムロン、ソロ自走です。



最初に行ったのは通潤橋。結構な山の中で、おそらく標高も相当なはずである。初めてTVで見たときから行ってみたくて仕方がなかったのですよね。そのTV番組は九州三都浪漫(TOKYO MX)なんですが、きっと誰も知らんでしょうね。



でかいよ。高さは20m超。橋の上にも登れるけど、欄干とか入場制限なんて野暮なものは一切無いのが素晴らしくワイルド(経験上、西日本の観光地はかなり放任主義だなあと思っていたりします)。観光放水は稲作オフシーズンの土日祝日正午。または有料(1万円)でやってもらえるそうな。15分間の放水ショーは下から上から写真を撮りまくってもなお余りあるもの。存分に堪能しました。



ところで全国に現存する石橋の9割が九州地区にあるという。御船ICから通潤橋へ向かうR445沿いにも大小の石橋が点在した。ここは下鶴眼鏡橋。今はR445の旧道となっているため、現国道である新橋とは隣り合わせの至近距離にあるにもかかわらず、この石橋を通過する車は皆無。だからこんな撮影も簡単にできてしまう。大変に美しい橋でした。



さて、最初の大きな目的(=通潤橋見学)を果たした私は、次なるタスクに挑むべく鹿児島へ向かった。カーフェリーによる桜島上陸である。ところで道中を大胆に端折った上に鹿児島市内で一泊していますが、其の辺は適当に消化しといてください。万事この調子なのでよろしこ。



24時間10分間隔で運行されている市営フェリー。乗り込む際は駐車場のウェイテンググリッドに並んで事務所に車検証を持って行ってチケットを買って・・などというかったるいことは一切なし。一度も停車することなくいきなりフェリー内部に誘導される。通勤ユースの地元民はフェリーに乗り込んでもクルマから降りずにそのまま待機。観光客な私は無論クルマを降りて撮影三昧でしたが、デッキには観光客が数人いるだけでした。



このフェリーは事前支払いではなく、降車後ゲートを通過する際に料金を徴収される。車検証提示のうえ前払いという常識は通用しないのであった。たしかに台数を大量に素早く捌くのにはこの方式が最適であろう。しかし料金所の職員は全車種の全長を把握しているのだろうかという疑念が湧く。例えば先代クリオの全長は、前期型が4m未満で後期型は4m超。後期オーナーさんは4m未満に間違えられてお得気分を味わっているかもしれないな。あるいは逆もあるかもね。



さて桜島を一周半した後は大隈大隅半島を南下し始めた。温泉めぐりである。島内にいるよりも、少し離れたところからの桜島の方が美しい。ここは海潟。手前の島は江之島である。



そう。私は海潟温泉(温泉地名)は江之島温泉(施設名)にやってきたのだ。びっくりするほど狭い海沿いの道を通ってたどり着いた。それにしてもなんという激シブ温泉であることか。痺れます。



シンプルな湯船にアルカリ性の適温湯が滔々と掛け流し。ああ毎日入りたい!



さらに湯浴みをこなしつつ、南大隅町まで南下。芒塗れの細い林道の果てに南大隅ウィンドファームはあった。実際に数えはしなかったが、風車発電機は20基あるそうな。



そしてここが旅のハイライト。パノラマパーク西原台。薩摩半島を遠望できる絶景夕日の隠れ名所。コンデジの映像からも開聞岳、長崎鼻、竹山、俣川洲(またごし)が確認いただけると思う。水平線近くに厚い雲があったため日没がちょっぴり早かった(といっても流石に鹿児島は日が長いのですが)。



さて、ここまでが旅の前半。続きは回を改めて報告致します。
Posted at 2013/11/17 19:32:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記

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