RVR用パドルシフトを装着することになった！その１

パドルシフト…F1観戦が趣味のひとつである私にとっては、素敵アイテムのひとつです。

つけたいなと無駄に考えていた冬のこと…（無駄な文章が続きます、作業内容だけ見たい人は飛ばしてください）

いつもお世話になっている三菱の営業さんと話していたのですが
営業「新型RVRでますよー社外秘とか書いてあるパンフ山ほど送られててきました、配れってことらしいのでーRVRいかがですか？」
私「それもう社外秘じゃないですよね…って、去年エボワゴン買ったばかっりですがな…」
営業「あ、でもでも、新型RVRからパドルシフトの形状が変わるんですよ、なんかかっこいいんでつけません？RVR買うとついてきますよ？」
私「RVRは買わないけど、パドルシフトがエボにつけられるのならそこだけ買うです」

そんな会話をしたのですが、新型車はパーツ発注が3ヵ月後からしか出来ないらしくて、しばし時間が流れます。

営業「RVR、僕だけ売ってないんです、RVR買いません？」
私「発売されてずいぶん経つけど…それはまずいんじゃ…というか、パドルシフト、エボにつけれます？」
営業「ああいうとこって形状変わりにくいから、たぶんつけられますよ、発注しちゃって良いですか？上に100分の１ぐらいRVR売ったって言えるし」
私「それでいいのか…ま、パドルシフトだけたのんますー」

そんなわけで、パドルシフトを頼んだわけですが、届いてみたら、今までのアウトランダー用などとは大幅に形状変わってるわ、ベース部分はグラスファイバー入りの樹脂になってたりしてました。

むしろこう考えるんだ、樹脂なら削りやすいのではないか…

そんなことで、RVR用のパドルシフトを取り付けることになりました。

加工前のパドルシフトは写真撮り忘れてたため画像がありません、ごめんなさい

突然ですが、取り付けるためにいろいろと削りまくったパドルシフトの正面画像です。
極力小さくするために、ビス止め用の穴やら、下側やらを必要最小限の部分を残してリューターやグラインダ、ノコギリ等で削りまくっております。

パドルシフト上側です。

パドルシフト下側です。

車体側と干渉するため、パドルシフト左側の上の所も削ります。

こうすることで…

こんな感じで、コラム内の白い樹脂パーツのフラットな部分にぴったりと合わせることが出来ます。

両側とも水平でフラットな面があるので、両側とも、両面テープで止めることが出来ます。
キーの反対側（左側）はコードを止めておくためっぽい半円上の部分があるので、干渉する部分を、ニッパやカッターを使ってゴリゴリ切ります。
あと、左右とも銀色の部分の上に爪の出っ張りがあるので、こいつも切ってしまいます。

黒色の平べったいものは、作業するために仮止めとして使っていた両面テープです…

下側から

仮止めの時の写真なので大きくずれてますね…
本当は白い部分の出っ張りに極力近づけないといけないのです