サクラリーも終わり、ビーチェ号ばかりかまっていると、ビアンコ号が拗ね始めるので久々にゴニョリです。
皆さまいかがおすごしでしょうか?
晴れたり、雨が降ったり、天候が目まぐるしく変わり、気圧の変化で頭痛が痛い(笑)ビアンコです。
さて、長年お世話になったOTAさん(BMC OTA)にお別れ をつげ、新しくK&N タイフーンエアインテークシステムを導入 しました。
OTAさんは、ビアンコ号購入後即取り付けたのですが、いかんせんエンジンルーム内の空気を吸い込む仕様なので、熱対策的にはドウナンダロ?と思っていました。
↓お馴染みのOTAさん
夏場は吸気温度が90度近くまで上がることもあり、思い切って外気導入型のK&N タイフーンエアインテークシステムを取り付けてみました。
このシステムは、むき出しのキノコフィルターに外からの空気を吸わせてあげようというもの。
カウルの加工が必要ですが、楽しみな一品です。
早速取り付けてみましょう!
1.ワイパーを外す
カウルトップカバーのワイパー蓋を外して、ワイパーを外します。
根元のナットカバーを外して、ナットを取り去るとワイパーアームがサックリ外れます。
↓ナットカバーはプラスチックなので割らないように
ワイパーは、ナットを取り去ったあと、アームを立ててあげると、簡単に外れます。
↓固着してるときはラスペネ漬けに・・・
2.カウルトップパネルの加工
K&Nタイフーンエアインテークシステムの特徴は、カウルトップパネルに穴をあけて、そこからフレッシュエアを吸わせるというもの。
なので、加工しました。
ホットカッターでサクサク切り取ります。
↓ヤフオクでGETしたカウルトップパネルに前もって加工
3.キノコフィルター取付
キノコフィルターを装着します。
フィルターは、熱いエンジンルームの空気をなるべく吸わさないように、遮熱板で覆う構造。
ボンネットを閉めるとボンネット裏の遮熱フェルトと合わさって、ちょうどBOX構造になります。
↓さすが専用品、構造も位置もぴったり
4.インテークホース取付
キノコフィルターとタービンをつなぐ、インテークホースを取り付けます。
インテークホースは、いつからか「赤」から「黒」に変更されたようですね。
↓いつか「赤」を導入予定、なにせ3倍速くなるので(笑)
5.カウルトップパネル取付
加工したカウルトップパネルを取り付けます。
↓部品干渉なし
外気の取り入れ口は、こんな感じの位置関係です。
雨が降っても大丈夫!とありましたが、チョット心配。
↓期待できそうです
6.完成!
カウルトップカバーを取り付けたら、完成です!
なんとも、ヤル気にさせてくれるエンジンルームになりました。
↓OTAさんよりスッキリ感が
で、早速ドライブ!
ぎゃおう!
吸気音、ハンパない
(゚Д゚)
シュコシュコーと、盛大な音が・・・。
なんか、懐かしいですねぇ。
以前乗っていたGOLF R32と似たような音です。
あっちはNA3200cc、こっちは、TURBO1400cc。
アクセルのツキは断然R32、アクセルに触れただけでシュゴーッと盛大な吸気音と同時に怒涛のごとく回転があがったもんなぁ。
大排気量NAにも、回帰したくなってきましたよ・・・
それはさておき、体感は・・・。
これはイイ!
吸気音もGOODですが、何より低回転からモリモリトルクが湧いて出てきます。
「NORMAL」モードでも、背中を蹴飛ばされる感じがさらにUP!
DIGITAL SPEEDのプログラムマップは、OTAさんよりもキノコフィルターのほうが、相性イイみたいですね。
吸気温度も明らかにOTAさんよりも、低い!
なかなか楽しめるクルマに変化しました。
5年80000kmにして、化けてくるとは・・・チンク恐るべし!
あけまして
おめでとうございます。
波乱の紅白も終わり、新しい年が始まりました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
元旦からゴロゴロしているビアンコです。
さて、年末にXcarLink Bluetooth版が届いたので、さっそく取り付けてみました。
うまく認識してくれるのか?
音が小さいという噂は?
不安材料は多々ありますが、まずは取り付けてみましょう。
1.取り付け場所の検討
有線版のXcarLink は、コードの長さ制限から運転席の足元につけていましたが、今回のBluetooth版はUSBコネクタ(充電用)がついてるので、できるだけ手元がいい。
ということで、グローブボックスの隠し部屋につけることにしました。
↓ココです。
2.隠し部屋の取り外しと配線加工
グローブボックスの隠し部屋は、左右二箇所の爪で止まっているので、押し広げて取り外します。
隠し部屋が丸ごと、ゴッソリ落ちてきますよ。
↓隠し部屋の右側
↓隠し部屋の左側
隠し部屋は、天井と床で二分割できる二枚貝みたいな構造、そのため閉めるとコードを通す隙間がありません。
なので、ドリルでグリグリあけていきます。
↓端子とコードが通る最小限の大きさであけました。
XcarLink Bluetooth版には、電源供給用のUSB端子がついてます。
充電できるように、Lightningコードを隠し部屋から取り出す穴をあけました。
↓ダッシュボード中央側にあけました
3.オーディオとの接続
XcarLinkは純正オーディオのCDチェンジャー端子に接続します。
隠し部屋からオーディオスペースまでは、十数センチなのでダッシュボード奥から手を突っ込んで、配線することができます。
純正オーディオの取り外しと、XcarLinkとの接続は、有線版の取付日誌をご覧下さい。
↓コレ
https://minkara.carview.co.jp/userid/645443/blog/27030046/
有線版と違うのは、青いコネクタから出ているギボシをつけたり、外したりしなくても認識してくれるってことらしいです。
4.iPhoneとの接続
組み付ける前に、接続確認します。
iPhone(他のスマホでもBluetooth機能があればOK)とペアリングします。
認識しない場合は、オーディオ側の端子を全部外して、ヒューズも取り去ってしばらく放置、元通りに組みなおすと認識するとのことでした。
ボクは、一発認識できましたよ。
↓おおっ音楽流れてる
5.隠し部屋をもとに戻す
隠し部屋にあけた穴に配線コードを通して、グロメットで保護したあと、グローブボックスに戻します。
↓こんな感じで収まりました
↓グローブボックスにつけたらこんな感じに
6.最終確認をする
純正オーディオをもとに戻して、最終確認します。
おおっ!
しっかり鳴ってる。
心配した雑音が入るとか音が小さいといったこともなく、快適ミュージックライフが始まりました。
↓これで完成
有線から無線になったことで、iPhoneの置き場所の自由度が増えました。
なかなか、よい一品ですよ。
あっ!
有線版のXcarLinkが余ってる・・・。
どなたか要りませんかー?
ちなみにBLAUPUNKT製対応版です。
↓BLAUPUNKT製対応、30ピンドックコネクタ版です
ボクの名前はビアンコ号。
イタリア生まれの、チキチキマシーン。
巷じゃ「山椒は小粒でピリリーノ」なんて呼ぶ人もいる痛快マシーンだ。
でも最近相棒が構ってくれなくて、オモシロクナイ。
どうやら新しくレコモンマフラーをつけたビーチェ号であっつい中走り回るのがマイブームになってるみたい。
何かヤな感じなので、ウインクしたまま片目つぶったままにしてやったんだ。
↓右側のロービームがウンともスンとも反応しない
スイッチのON/OFFでも、ななめ45度のチョップでも、片目はつぶったまま。
そしたら相棒あわてちゃってさ。
「ヒョエー、HIDぶっ壊れたー」って叫んでたよ。
イヒヒ。
あわてて、通販サイトで部品調達したらしい。
原因がわからんから、とりあえずセット購入だって。
「ランチ50回分か!」って聞こえたけど、そんなに高いの?
ああ、ランチは300円だって(安!)何食べてるんだろ??
いろいろ繋ぎかえてたけど、バラストが壊れてたらしい。
バーナーはスペアとして積んどくらしいよ。
↓左「新品」右「故障品」・・・ラベル違うだけやん
取付箇所が狭くって、結構苦労してたけど何とかつけれたみたい。
↓スペースないんよね
頑張ってたので、両目開いてあげたよ。
↓点いたー!
何か急に優しくなって、ピカピカに洗車してくれた。
しかも、エンジンオイルも交換してくれたよ。
どうしたん急に、えらいサービスいいやん。
まぁ、でも綺麗になって、エンジンもよく廻るようになったし、許してやるか。
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アタシの名前はビーチェ号。
イタリア生まれのチキチキマシーン。
巷じゃ「イタリアの下駄」なんて呼ぶ人もいる、シンプルマッキナだよ。
最近相棒とお出かけの出番が増えてたけど、急に隣のビアンコ号ばかり気にしてさ、部品やらエンジンオイルを交換して、入念な洗車もしてる。
何かヤな感じなので、窓を落としてやったんだ。
↓窓を手で引き上げても、スーっと下がって全開に・・・下がりきる前に激写
ウィンドーハンドル回しても、ウンともスンとも反応しなかったら、相棒あわてちゃってさ。
「ヒョエー、窓カムバックー」って叫んでるし。
イヒヒ。
あわてて内装剥がして、ついでに錆びてるトコ見つけちゃってさ(覗きこむからだよ)。
「ヒョエー、サクサクやんかー」って、また叫んでたよ。
ウヒヒ。
原因は、ガラスボトムチャンネルがレギュレーターから外れてたこと。
グリスでギトギトの部品を清掃したら、ピカピカになったよ。
↓グリスを落としたらピカピカのアルミ地金が・・・
「アルミ製だ!」って叫んでたけど、実はあちこちアルミを使った、ぜいたくな車ってわかってんのかな。
初期のヌオーバとかDよりは簡素になってるけど、それなりなんだからね!
とりあえず、うまいこと直してくれて、快適に窓が開けられるようになったみたい。
しかも、ピカピカに洗車してくれたし、許してやるか。
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ボクの名前はビアンコ号。
・・・・・・
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相棒より・・・
拗ね拗ね合戦ヤメテー!
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