↓ドラレコ動画
2.越前海岸
険しい海岸線が続く越前海岸は、日本海有数の景勝地。
どこも「絵」になる場所ばかり。
お天気も良く空と海の色が一体になる景色もたくさんありました。
↓空と海が同じ色に・・・
海岸線には、ガードレールの無いところもしばしば。
おかげで海とチンクの写真も撮り放題!
夜は怖くて走れそうにないですね、なにせ「街灯は無い」&「ヘッドライトは豆電球並」なので。
↓磯がたくさんあるのも越前海岸の特徴
↓漁港もアチコチにあります
地方に来たら気になるのが「街灯」。
「街灯マニア」としては、カニ街灯が琴線に触れました。
↓「カニ」と「水仙」がウリらしい
越前海岸と言えば、「越前ガニ」
温泉街にも大きな越前ガニがいました。
↓展望露天風呂のある温泉も沢山!
↓ココの駐車場もガードレール無し(汗)
↓初夏の日本海は透明度抜群!
有名な「鉾島」で一休み。
波が穏やかだったので、水面に綺麗に映ってました。
↓カメラ水没寸前(゚Д゚)
3.日本自動車博物館
クルマ好きのココロの故郷、日本自動車博物館にもお邪魔しました。
↓こういう建物にチンクは似合う
ここは多くの貴重なクルマを展示している日本屈指の自動車博物館。
何回訪れても新しい発見があります。
↓似合うなぁ
今回、気になったクルマは・・・。
ランチャラムダ(1930年)
V型4気筒2500CC
全長4.66mの堂々とした車体で、革シートに至るまで輸入された当時のまま保存されている、貴重な存在。
↓色もイイ
何より注目は、前輪の懸架方式。
キングピンコイルスプリングにハイドロリックショックの組み合わせは、サスペンションの黎明期に試行錯誤のうえ編み出された独立懸架のスライディングピラー方式。
モーガンでも有名ですね。
ホイールの上下運動は、一般のサスペンションとは違って円弧状の軌跡ではなく、直線を描くもの、どんな乗り心地なんだろ。
モチロン、タイロッドは前引き。
↓この時期から、基本は前引き
ホンダ スーパーカブC-100(1958年)
おなじみカブシリーズの初代。
低床バックボーンフレームに大型レッグガードのニクイ奴です。
↓デザインが最高
なにより、ターンシグナルランプのデザインがいい。
東京モーターショウでもお目にかかったけれど、このデザインは最高ですね。
モーターショウのお話
↓シンプルなのが一番
そして、今回一番だったのは・・・
MVAgsuta
350SportElettronica
(1972年)
直列2気筒350CC
古典から現代にいたる、丁度中間地点のバイク。
見てるだけで熱くなってきます。
↓THEバイクな感じのデザイン
速度計は180km/h
回転計は10,000rpm
刻まれた数字がポテンシャルを感じさせてくれます。
↓あちこちにアルミ削り出し素材がつかわれてます
4.白山比咩神社
全国に2,000社以上ある白山神社の総本社である加賀一宮「白山比咩神社」へ参拝。
↓手水舎も立派
お守りもしっかりいただいてきました。
もちろん「縁結び」(笑)
↓祭神はククリヒメのミコト
5.砂浜
調子に乗って、某砂浜にこっそり乗り入れたものの、スタックしそうになって、涙目で逃げ帰ってきました。
なので、写真は無し。
ホント、大汗かきました・・・反省。
6.寿司
金沢は回転寿司でも十分美味い!
金沢入りすると必ず行く「もりもり寿司」でたらふく食べました。
↓ネタの分厚さもナカナカ
↓回転寿司でこれだけ美味しければ十分
7.出会い
帰路についた2日目、時間を稼ぐため今回の旅で初めて高速道路を利用。
区間は白山ICから小松ICまでの数区間。
たまたま立ち寄った徳光PAで、エンジンを冷やしてたら、パタパタという二気筒エンジンの音が・・・。
キタ――(゚∀゚)――!!
黄色いチンク登場!
しかもお隣にわざわざ停めてくれました。
↓黄色兄弟・・・
降りてこられたオーナー氏とお話ししてみたら・・・。
なんとみんカラをされていました!
やなきよ@スタッフさん
偶然の出会いでしたねぇ、今後ともよろしくお願いします。
8.旅総括
宿も決めず、おいしいご飯や綺麗な景色を見ながらの寄り道の旅でした。
なんとも贅沢な旅を許してくれた家族に感謝を。
一人旅もたまにはいいものですねぇ。
走行距離554km
消費ガソリン26.12L
燃費21.20km/L
燃費イイ( ゚д゚ )
↓エコカー並みにイイ燃費
サクラリーも終わり、ビーチェ号ばかりかまっていると、ビアンコ号が拗ね始めるので久々にゴニョリです。
皆さまいかがおすごしでしょうか?
晴れたり、雨が降ったり、天候が目まぐるしく変わり、気圧の変化で頭痛が痛い(笑)ビアンコです。
さて、長年お世話になったOTAさん(BMC OTA)にお別れ をつげ、新しくK&N タイフーンエアインテークシステムを導入 しました。
OTAさんは、ビアンコ号購入後即取り付けたのですが、いかんせんエンジンルーム内の空気を吸い込む仕様なので、熱対策的にはドウナンダロ?と思っていました。
↓お馴染みのOTAさん
夏場は吸気温度が90度近くまで上がることもあり、思い切って外気導入型のK&N タイフーンエアインテークシステムを取り付けてみました。
このシステムは、むき出しのキノコフィルターに外からの空気を吸わせてあげようというもの。
カウルの加工が必要ですが、楽しみな一品です。
早速取り付けてみましょう!
1.ワイパーを外す
カウルトップカバーのワイパー蓋を外して、ワイパーを外します。
根元のナットカバーを外して、ナットを取り去るとワイパーアームがサックリ外れます。
↓ナットカバーはプラスチックなので割らないように
ワイパーは、ナットを取り去ったあと、アームを立ててあげると、簡単に外れます。
↓固着してるときはラスペネ漬けに・・・
2.カウルトップパネルの加工
K&Nタイフーンエアインテークシステムの特徴は、カウルトップパネルに穴をあけて、そこからフレッシュエアを吸わせるというもの。
なので、加工しました。
ホットカッターでサクサク切り取ります。
↓ヤフオクでGETしたカウルトップパネルに前もって加工
3.キノコフィルター取付
キノコフィルターを装着します。
フィルターは、熱いエンジンルームの空気をなるべく吸わさないように、遮熱板で覆う構造。
ボンネットを閉めるとボンネット裏の遮熱フェルトと合わさって、ちょうどBOX構造になります。
↓さすが専用品、構造も位置もぴったり
4.インテークホース取付
キノコフィルターとタービンをつなぐ、インテークホースを取り付けます。
インテークホースは、いつからか「赤」から「黒」に変更されたようですね。
↓いつか「赤」を導入予定、なにせ3倍速くなるので(笑)
5.カウルトップパネル取付
加工したカウルトップパネルを取り付けます。
↓部品干渉なし
外気の取り入れ口は、こんな感じの位置関係です。
雨が降っても大丈夫!とありましたが、チョット心配。
↓期待できそうです
6.完成!
カウルトップカバーを取り付けたら、完成です!
なんとも、ヤル気にさせてくれるエンジンルームになりました。
↓OTAさんよりスッキリ感が
で、早速ドライブ!
ぎゃおう!
吸気音、ハンパない
(゚Д゚)
シュコシュコーと、盛大な音が・・・。
なんか、懐かしいですねぇ。
以前乗っていたGOLF R32と似たような音です。
あっちはNA3200cc、こっちは、TURBO1400cc。
アクセルのツキは断然R32、アクセルに触れただけでシュゴーッと盛大な吸気音と同時に怒涛のごとく回転があがったもんなぁ。
大排気量NAにも、回帰したくなってきましたよ・・・
それはさておき、体感は・・・。
これはイイ!
吸気音もGOODですが、何より低回転からモリモリトルクが湧いて出てきます。
「NORMAL」モードでも、背中を蹴飛ばされる感じがさらにUP!
DIGITAL SPEEDのプログラムマップは、OTAさんよりもキノコフィルターのほうが、相性イイみたいですね。
吸気温度も明らかにOTAさんよりも、低い!
なかなか楽しめるクルマに変化しました。
5年80000kmにして、化けてくるとは・・・チンク恐るべし!
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