80sとんくものブログ一覧

ついにこの時が来たか。プログレが相棒になって約６年。

恋愛して、デートして車の中でケンカもして、車で初の九州・本州旅行にも行って…

似合わないセダンでキャンプに行って…

そして結婚して、子供も出来て、実家への帰省…

常に僕の青春の１ページにはプログレがありました。


そして淡々と故障も一切なく駆け抜けてくれていました。

さようならの日が来たとき、いつもの通勤路でしみじみ思い返し、涙が自然に出ていました。

ああ、なんだかんだ言って、この車を好きだったんだなぁ。

最後のほうは文句と不満ばっかり言って悪かったなぁ。

最後に、しっかり全体にワックスを塗りこんだ時の美しさ、何年たっても変わらない内装の耐久性

やっぱりいい車だったんだなぁと実感。


若いのに珍しい、渋いの乗ってるねぇ、こんな言葉をよく言われてきました。

確かに、僕みたいな若者にはもったいない、車の本質を押さえた車でした。

デロリアンのように、30年後の未来に現れたらまた乗りたい。



さらば相棒