2014年12月29日
エンジンの性質で、回転数が増えると、消費は乗数で増えます。
排気量が増えると、大きさに比例して、消費が増えます。
経済走行 50km/H 2000回転 消費1とします。
75km/H 3000回転 1.5*1.5= 2.25倍
100km/H 4000回転 2*2=4倍
140km/H 6000回転 3*3=9倍
単純比較なので加速時の消費、 空気抵抗等は、一切考慮してませんが。
仮に、50km/H 2000回転で、25km/Lと仮定します。
※5050モード燃費16km/L
300km 走行時に必要なガソリン量。試算。
50km/H。 300km/25km/L 12リットル(25km/L)
75km/H 300/25*2.25/1.5 18リットル (16.7km/L) 帰省時、一般道バイパス利用時。
100km/H 300/25*4/2 24リットル(12.5km/L)
140km/H 300/25*9/2.8 38リットル(7.7km/L) ガス欠で立ち往生。
速い速度で走ると、ガソリンの消費が恐ろしい。
時速100km走行と通勤時は、10-13km/Lぐらいになりますよ。
高速道路を高速で走ると、逆に排気量が大きいほうが良かったりすることも。
昔、軽自動車の最高速度が80km/Hだった理由のひとつなのか。
Posted at 2014/12/29 09:37:00 | |
燃費 | クルマ