まだまだまだ続きます...
...だから、まだGW終わってないんですけど...。本日5月4日。汗
この日はみん友さんでいつも仲良くして下さってる
乙女23さま♡と京都デート!
場所は...
『鳥彌三』さんで。
こちらは、築223年、有形登録文化財にも指定されている老舗料亭です。
四条通りの南側、鴨川に架かる団栗橋の袂に...
天明8年(1788年)に創業された鶏料理の老舗料亭『鳥彌三』があります。
『鳥彌三』といえば、白いスープの『鶏の水炊き』が有名!
秘伝のスープは鶏ガラを3日間煮込んで作られるそう。
その間、スープの番をするのは、8代目店主と跡継ぎ、そして専属職人の3人のみ。
そこには、長年にわたって味を守り続けてきた老舗の心意気が感じられます。
できあがったスープは、濃厚で鶏の旨味がぎゅっと凝縮。
見た目よりもあっさりしており、おかわりする人も多いのだとか。
ワタクシもいつもお代わりします。だって美味しいし。爆
有名な話として、かの坂本龍馬もこの水炊きに魅了された一人で度々通っていたそうです。
現在も、京都の多くの著名人や文化人に愛され続けている『鳥彌三』ですが、
その魅力は料理だけでなく、登録有形文化財に指定されている建物にもあります。
外観は歴史を感じさせる木造2階建ての京町家。
軒先の『鳥彌三』の文字が入った暖簾をくぐって店内に入ると、打ち水された石畳が続き、
昔ながらの高下駄の音が心地よく響きます。
各部屋とも異なる造りになっているそうで。
ワタクシ、以前に何度か坂本龍馬が当時好んでよく使っていたというお部屋にて
お食事させていただいた事があります。
ある部屋のガラスは、日本で最初に作られたものでよく見ると歪んで見えるのだそう。
機会があれば、またお目にかかりたいものです。
歴史ロマンに思いを馳せながらいただく水炊きの味は、また格別なものです。
さて。
さっそく写真でご紹介を。笑
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京町家らしい建物です。
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屋号の暖簾をくぐって、中へ。
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風情がありますね〜。
正に京都!という感じ。
それもそのはず。
登録有形文化財の指定を受けた威風堂々とした佇まいです。
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この時期に始まるのは『川床』
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夏になると観光客の方が押し寄せますが...。
大阪生まれ、京都育ちのワタクシとしては、夏の床...オススメしません。きっぱり!
何せ、暑い!虫が多い!
この時期、5月〜6月にかけてと9月頃がオススメです。
さて。
風流ですな。←誰?爆
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食前酒は冷えたビールで。
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先付
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綺麗にしてありますね〜。
鳥肝
軽く湯通しされ特製のタレに漬けこんであります。
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これ臭みが全くなくてめちゃくちゃ美味しいです。
肝が苦手な人でも絶対大丈夫やと思います。ワタクシが大丈夫なんで。笑
ビールのあてに
鶏皮のぱりぱり。笑
本当にぱりっぱりに焼かれていてシンプルに塩味!最高のおつまみです!!
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『名物 鶏の水炊き』
鶏ガラだけで三日間、強火で炊いたスープは白く濁っています。
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まずは、ウズラの卵をとかしたスープをいただきます。
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美味しい!
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お豆腐やお野菜もきっちりと。
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おもちは自家製で、八分突きで少し粒を残してあり、食感がいいのです!
...が、写真忘れました。汗
日が暮れてくるとこんな感じ
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雰囲気ががらりと変わりますね。
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そして〆は雑炊です!
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白いスープをたっぷり含んだご飯のなんと美味しいこと...
コラーゲンもたっぷり!
もちろん、お代わりしました...。滝汗
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お腹がいっぱいになった後は、珍しい川床のバーへ。
こちらも川床の時期だけ訪れるお店です。
『Atlantis』
どうしても混むので、川床が空いたら案内して下さいと伝え、中で1杯いただきます。
銅のジョッキでモスコミュールを!
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そうこうしている間に、川床が空いたので、移動。
日が暮れて少し肌寒くなってきたので、ホットワインをいただく。
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こんな感じです。
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ふ〜っ。
美味しかった!
こうして、京都の夜は更けてゆくのでした...
>乙女23さま♡
お付き合いありがとうございました!!
今度は鱧をご一緒にいかがですか?
またお店探しておきまーす!!←気が早い?爆
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Food & Booze | 日記
Posted at
2011/05/04 17:05:33