Ｔ-壱千型のブログ一覧

おばんです(・ω・)ノ

今月3日より、妻が卵巣嚢腫の手術の為、入院していましたが、本日無事に退院しました。妻が居ない間、鳥達と遊んで寂しさを紛らわしていましたし、家事を一人でやらなければならなかったので、改めて妻の有り難さと偉大さを感じさせられました。
妻は、術後の傷が未だ疼くので、優しく労わっていこうと思います。


更に、今日は震災から丸10年。あの時の様子が、今尚最近の事のように思い出されます。時間があの時から止まったままのよう…。人生が180°ひっくり返ってしまった未曾有の災害。震災では、多くの親類や知り合いを亡くし、生きる為の術を失い、心身共にぶっ壊れる寸前までいきました。

…ただ、この震災が無ければ、栃木県で暮らす事も無かったし、今の妻とも出会って結婚する事も無かったかも知れません。今の平穏な生活、自立した生活も無かったかも知れません…。

今に感謝・感謝です。

ご無沙汰しましたm(_ _)m

あの忌まわしい震災から早8年経ったんですね…。残酷にも、長い時の流れは早く進みました…。

私もここ栃木の地で家庭を築くまでに至りました。
…しかし、年齢や経験値を重ねても、我々震災の当事者からしてみれば、心の時間は止まったままなのです。震災のショックから立ち直っても、心に深々と抉られた傷は、癒える事はありません…。

故郷への直接的な支援は難しくなりつつあります。ですが、故郷の事を忘れず、家族と密に連絡を取り合い、時々帰るだけでも十分に支援になるのだと…。
義理の両親がそう話していたのが印象に残っています。

あと、今自分ができる事は、志半ばで逝ってしまった仲間達や親類、愛した人の意志を継いで、彼等に恥ない生き様を表す事…。
やってやろうじゃないか。俺！ᕦ(ò_óˇ)ᕤ


去年の5月末に撮影した、地元の海水浴場の海です。







普段はこんなに穏やかで美しいのに、時として我々に牙を剥く。

自然は綺麗な側面恐ろしいもの。畏怖と敬意を払って向き合う事が大切。侮ってはいけません…。

おばんでございます(・ω・)ノ

春の麗らかな陽気に誘われ…。
もう雪は降らないと踏んで、夏タイヤへチェンジ！





あの忌まわしい3.11から今日で丸7年。早いな…。
もはや言わずもがなだが、あの震災を忘れず、故郷を忘れまいと、歴代の愛車に貼っている「陸前高田がんぱっぺし」ステッカー。





公私共に忙しくて、中々故郷に帰れなくなりましたが、遠く離れていても、心は高田と共にあります！


現在の被災地は、復興事業も産業も縮小傾向にあり、更には人口減少や少子高齢化もあり、コミュニティの衰退ありで、現状はかなり厳しいです…。
潜在的に、故郷へ戻りたいと願う方々は沢山います。ですが、雇用の少なさ・低所得・住居が少ない・賃貸住宅があっても所得とは不釣合いな高い賃貸料…。これらが巨大な壁となって阻むのです。

部屋が余っているとされる災害公営住宅を活用できないものか…？！


国や行政には不満は山程ありますが、お役所をアテにするより先に、我々からやれる事を進めたり、先ずは生きて楽しい事を考える、人生を楽しむ…。これらをすべきだな…って、思いました。

嫌な事ばかり考えていたら、人生暗転するし病気にもなる…。楽しい事しよう♪
楽しみながらも、故郷を見守っていこう。

あの忌まわしい震災から今日で6年。あの時から自分の心の時計は止まったまま…。それでもあの時から随分遠くに来てしまった気がする…。

人生180°ひっくり返り、故郷の思い出も、愛する人達も、何もかも失った。
この辛さ、悲しみ、震災のフラッシュバックに今でも苛まれる…。

…けど、負けねぇぞ。志半ばで逝ってしまった人達の分まで精一杯生きて、頑張って幸せ掴むんだ。



仕事の都合もあって、7回忌法要には出られませんでしたが、来月実家に帰省した際に、かつて交際していた彼女と親戚の墓前へ手を合わせに参りたいと思います。

…確かに、今でも身や心をズタズタに切り刻まれる程辛いのです。震災以降、2〜3月が来ると心身共に変調をきたしてしまう程…。
…ですが、感傷に浸ってばかりいては亡くなった方々は喜ばないと思うのです。語弊があってはならないので、決して震災の事や他界した身内の人達を忘れるという事ではありません。

だから…、自分の幸せの為、将来の為、家族や仲間達の為、人生設計のリカバリーに精進していきたいと思います！

この記事は、悲しみのどん底を支える心・・・熊本の地震で思うこと。について書いています。

私自身も、東日本大震災の当事者として、他人事とは思えません。今回の熊本・大分の震災には、とても心を痛めています…。

既に、亡くなられた方も大勢いらっしゃいます。生活に困窮されている方々も、不自由な生活を強いられている方々も大勢いらっしゃいます！私も震災では故郷が壊滅・親戚や彼女の死に直面し、自ら捜索の場に赴いては瓦礫と泥に埋もれたご遺体、遺体安置所のおびただしい数のご遺体、棺や納体袋にしがみ付いて号泣する遺族の方々も、この目でしかと見てきました。
だから…、現地の方々の気持ち、痛い程理解している所存です！同じ日本の同胞として、身が引き裂かれる思いです。

ただ…、当事者ではないごく一部の輩の心無い言動や行動、理解の無さには甚だ激しい怒りや悲しみを露わにせざるを得ません…！そんな奴らは絶対に許さない！

日本は世界屈指の地震と火山の国なんだぞ？！
日本の何処にも安全な場所なんぞ存在しないだぞ？！

なのに…⤵︎


今こそ、身分や老若男女、肉親や他人の枠を超越し、お互いに思いやり、労わり、助け合い、気遣う事こそが必要なのではないでしょうか…？