2010年5月1日　鎌倉行き臨時列車　国鉄115系300番台　その5（おまけ）

さて、ひとつ前のフォトギャラリーで無事に大宮に到着した115系電車は、その後東大宮に引き上げていきました。

その後、大宮駅上りホームにはこんな列車もやってきました。

そしてしばらくすると、これまた上りホームにどこかで見たような列車が・・・

そう、「鎌倉号」としてさっきまで私が乗っていたあの115系です。

実はあの後東大宮で折り返し、「むさしの号」として八王子へ向かう列車になるのです。ついでにこの列車の本来の所属である中央線にも戻れるってわけ。

「鎌倉号」では混んでいて撮れなかった車内のボックス席の様子。

この編成は大々的なリニューアル工事（模様替え）をされず、ほぼオリジナルの内装を持つ、いわばサバイバー的な貴重な編成（違うといえば座席のモケットくらいだった気がする）。

先頭車のアップをもう1枚。

ドアを内側からもう1枚。
夕暮れ時の何とも幻想的な背景。

この後、北朝霞駅で南船橋行きの武蔵野線に乗り換えて帰りました。

おまけ。

4枚目の写真で述べた「大々的なリニューアル工事」の一例。
高崎車両センター所属の115系1000番台のボックス席周辺。

乗り心地も決して悪化してないし、そこまで嫌いではないんだけど、やっぱりオリジナルのほうがいいなぁ。

※全国的には全然おとなしい改造例です。