房総の113系スカ色10連　その3　マリ119編成車輛カタログ的何か　君津にて

今度はマリ119編成4連を見ていきましょう。
このマリ119編成は、4両全車が地上線向けのシートピッチ拡大車である2000番代で構成されています。

まずは千葉寄り1号車のクハ111-2068。

画面右側にマリS67編成のクハ111が見えます。

2号車のモハ112-2096。

2両1ユニットの内、モハ112はパンタグラフのほか、コンプレッサや電動発電機などを搭載。

3号車のモハ113-2096。

モハ113には、主制御器や主抵抗器などが搭載されているそうです。

4号車のクハ111-2156。

他の編成との連結時に通路として使う幌や、信号などを伝達するための引き通し線のチューブが見えます。

スカ色同士2編成の連結部。

画面左がマリ119編成、右がマリS67編成です。

モハ112-2096のパンタグラフ付近。

1号車のクハ111-2056のドア。

この車輛のドアだけ、窓のゴム材がグレーのものでした。

最後にクハ111-2156の先頭部のアップ。

シートが拡大された関係で車輛前後のドアの位置も若干前後にずれているらしく、運転台との間隔が若干狭くなっているようです。