2011年04月29日
久し振りにクルマの話題です。
先日、「ヤフオク」を検索しておりましたら・・・
「BMW専用ドアストライカーカバー」がヒットしました。
何だろう?と思いながらオークションの掲載写真を見ますと、いわゆる「ドアキャッチカバー」の様です。
またしても中国製のコピー商品か!と思いつつも・・・商品説明を読み進むと・・・
何とも苦労して試作を重ね、個人で金型まで作った「徹底コダワリ商品」である事が分かりました。
此処まで苦労して大金を投資するのではあれば、他にやりようがあるんじゃないか?とは思いつつも・・・
商品開発にのめり込み・・・「抜き差しならない崖っぷち状況」の中、納得出来る商品が完成するまでの過程がWebで紹介されておりました。
「モノ」作りとは自分のアイディアに惚れ込み、徹底した「コダワリ」で・・・「行くも地獄・戻るも地獄」状態の中でこそ良い「モノ」が生まれれると思っております。
久し振りの「徹底コダワリ商品」発見!でしたので、思わず入札(即落)致しました。
届いた商品ですが、なるほど「徹底コダワリ商品」だけあって完成度は高く、「カーショップ商品レベル」を確実に上回っております。
特に金型精度とゴムの質感は抜群で、自動車アクセサリーには勿体無い品質で作り手の自信が伺えます。
残念ながら「徹底コダワリ商品」の場合、どうしても「シーズ」先行になりがちで・・・「ニーズ}後追い感は否めません。
この商品も現在は未だ・・・「飛ぶように」と言うよりは「良い商品なのに」中々・・・と言う感じでは無いかと思います。
但し、BMW乗りは「徹底コダワリ商品」に弱く、良いなら即購入と言う病癖があります。
「みんカラブログ」の「BMW乗り」ユーザーが当面の購買層かも知れません。
現状は専用Webと「ヤフオク」での販売の様ですが・・・
やはり・・・本当の普及のカギは業販開拓ですね!
BMW専門ショップなどでの取り扱いが増えれば定番で売れる商品になるんじゃ無いでしょうか。
ショップのロゴなどを入れたノベルティ化も良いかも知れません。
そうそう・・・ノベルティと言えばBMWのディーラーが乗って来るかも知れません。
先ずの狙いは・・・「みんカラブログ」掲載のBMW専門ショップでしょうか。??
商品ですが、「ゴム質感・艶消し黒」ではどうも・・・と言う方には「カラータイプ、モニター販売」と言う形でのカラーバージョンがあるそうです。
私の装着、BMW M6Cab. では塗装との対比で・・・少々ゴムの艶消し感が強い様なので、カラータイプ(黒メタ・半艶)が良いのかも知れません。
Web:大変行き届いた丁寧なページです
BMW専用ドアストライカーカバー
http://kochigi.dyndns.org/bmwstrikercover/
Posted at 2011/04/29 23:19:38 | |
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BMW | 日記
2010年12月10日
ようやく気温も下がり、V10も調子が戻って来る時期を迎えましたが・・・
突然で恐縮ですがと・・・忘れた頃にやって来る「オイル不足」の表示が出ました。
マイナス0.4リッター位ですと可愛い「ご注意」程度ですが、マイナス0.7リッターを超えた当たりからドーンとした警告になります・・・以前、マイナス1リッター程度まではチャレンジした事があります。
今回は・・・V10乗りの方は良くご存知の「継ぎ足し業務用」カストロールオイルです。
今まではディーラーに任せっぱなしでしたが、「継ぎ足し業務依頼」後のオイルメータ表示が何となく中途半端で、「あともう少し・・・」とか「どうせ入れるなら此処まで」などと言う中途半端な場面が何度かあって・・・
あと少しでも2リッター料金と言う不条理なので・・・どうも精神衛生上よろしく無く・・・今回からは「自力継ぎ足し業務」に致しました。
金額的には・・・確か、ディーラー依頼がリッター当たり4,000円弱だったと思いますが・・・
今回は通販購入で、1リッター缶が2,780円でした。
自力作業だと・・・オイル全交換に比べれば金銭的な差は大した事ありませんが、精神的なスッキリ感が大いに違います。
残ったオイルがあっても、カストロールに聞きましたら常温保存ならで1年間は大丈夫との事です。
迂闊だったのは・・・いつも後になって気が付くのですが・・・
前回のオイル残量と走行距離の記録を忘れてたので、今回も「走行距離当たりのオイル消費量」が分かりませんでした。
Posted at 2010/12/10 03:40:23 | |
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BMW | クルマ
2010年07月25日
西ドイツの「G-Power」社からBMW用のスーパーチャージャーが昨年から国内販売されております。
品質、完成度共に大変高いレベルを達成しており、BMWユーザーにも満足出来る内容の様です。
国内実積は、シングルスーパーチャージャーのM3用が数台、ツインスーパーチャージャーのM5用が1台、M6用は製品はあるもののこれからだそうです。
M5/M6
純正 G-POWER
最高出力 507ps/7,750rpm 635ps
最大トルク 520Nm/6,100rpm 635Nm
ブースト圧 0.4bar (6psi)
M3
純正 G-POWER
最高出力 420ps/8,300rpm 525ps
最大トルク 400Nm/3,900rp 525Nm
これはステージ1のノーマル車両対応商品で、車体やエンジンの改造なしで問題無く使用出来るレベルのチューンだそうで、現地では更に上級のチューニングバージョンのステージ2(660psM5/M6)、ステージ3(730psM5/M6)があります。
ステージ1のブースト圧は0.4barと大変低く設定されているので、更なるチューニングの余地は相当ありそうです。(普通のターボ車は0.8barから1.2bar程度)
上記のステージ1でもバカッ速いそうで、Mボタンが更に一段付いた感じだそうです。
また、ターボ化と異なり、V10エンジンのフィーリング(レスポンス、吹け上がりなど・・・)には変化が無いのが特徴の様です。
実は・・・
以前から気になっておりました「ポルシェ・パナメーラ(Porsche Panamera)」をポルシェセンターで見て参りました。
「パナメーラ ターボ(4WD)」でしたが非常に完成度が高く気に入りまして・・・
外装は白、内装はオプションのライトブラウンの2トーンカラーが良いな~
納期はオプション追加で9ヶ月と随分掛かるな~
諸経費は?
などと「とんでもない妄想」をしながら帰路に着きました。
帰宅してパナメーラの話をすると不気味にも反対は無く・・・
家内:私は熱○のリゾートマンションが欲しいな!
息子:僕は学校の近くに引越したいな~
母:自宅のリフォームをお願いしようかしら?
などとパナメーラをきっかけにトンデモナイ話題に展開し始めてしまいました。
この不景気に非国民が!(古いですよね・・・)!と思いましたが、考えればパナメーラも似た様な物です。
そこで、外観からは全く分からない(いわゆる女・子供にはと言うやつです)極秘チューニングに目が向き始めた分けです。
価格的には賛否があろうかと思いますが・・・
例えば・・・MINIクーパーを増車するんだったら「G-Power」か?と思えるか?です。
余談ですが、「G-Power」のM3(上記ステージ1+G-Powerフルオプション)デモカーが売却に出されてます。スーパーチャージャーにG-Powerオプション多数が付いていますのでM3をお探しの方には特にお買い得かも知れません。
525psのM3はとんでもなく速いんじゃ無いでしょうか?
Posted at 2010/07/25 13:42:41 | |
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BMW | クルマ
2010年07月24日
暑い日々が続きますね・・・
屋根を開けたら・・・都内ではエンジンの熱気も加わって蒸し風呂状態になります。
カブリオレは単なるクーペ化し、閉めたままで、エアコン最強の状況です。
早く休みを取って・・・箱根でも走りたい気持ちです。
最近ですが、テールパイプの内側へのススの付着が目立って来ました。
オイルの燃焼ススなのか?エアフィルターの目詰りなのか?セッティングの問題なのか?少々気になっておりました。
ディーラーの見解では・・・
走行15,000Kmになりますが、エアフィルターの交換の必要は無いとの事で、コンピュータ等セッティングにも問題無しとの回答でした。
そもそもBMWのECUは学習機能があって、エアフィルターの目詰りがあっても自動でミクスチャを調整してしまいます。
そうは言っても気になりますので、「K&N社の純正タイプスポーツフィルター」に交換してみました。
もっと吸入抵抗の少ないタイプも多々出ておりますが、「中・低速のトルク痩せがある」との指摘もあって・・・「純正タイプ」を選択致しました。
交換後ですが、フィーリングの違いは体感出来ませんで、走りには全く変化ありませんでした。
問題のススですが、元々・・・黒煙を出してる様な酷い状況ではありません(排気色は無色)ので、更に走行を重ねて様子見です。
話は変わって・・・
夏になると気持ちパワーが落ちて来る様に感じておりましたが、気のせいなのか・・・如何でしょうか?
気温が上がれば空気密度が低下するので原理的には夏季はエンジンとって辛い季節とは思いますが、バイクとかなら未だしも・・・5Lのエンジンでも体感出来るほどパワーは落ちる物でしょうか?
Posted at 2010/07/24 14:51:24 | |
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BMW | クルマ
2010年07月21日
話題のCPMを装着してみました。
お試しに向いた価格設定(取り付け費用込みで3諭吉)なので・・・
「良く分からないが、取り敢えず付けてみようか?」と言う方が多いそうで、小径プーリーやアーシングより価格対効果が得られるとの街の噂もあって・・・
原理は不明ですが、ボディのセンターブリッジとサブフレームの応力を受け持つみたいで・・・
どうやら・・・
ボディ剛性を単純に向上させる機能では無く、捩れや撓みの応答性や共振周波数などの調整機能と思われます。
装着後、攻めた走りはしておりませんで、都内走行のみのインプレになりますが・・・
1、路面に対するボディの追従性が良くなって、接地感が向上。
2、乗り心地が良くなりました。
「ボディの剛性感が向上した」とか、「跳ねなくなった」とか言う感じとは違った感覚で・・・
適切な言葉が見つかりませんが・・・「しっとり感」と言う言葉が近いかと思います。
幌のオープン時でも、クローズ時(幌を閉めると剛性感が向上)でも同様の効果がありました。
Posted at 2010/07/21 04:12:42 | |
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