BMW 116i (F20)　エアフィルター交換(MAHLE LX2077/3)

これがエアクリーナーBOX。昔の車よりでかい。
交換作業に特に工具はいらない。怪我したくないので作業用手袋しただけ。
エアフィルター交換には、上下2分割になってるボックスを上下で嵌めている金属のクリップ前側2箇所、後ろ側2箇所の4つを外し、ボックスそのものをマウントしているラバー前側の中央1箇所、両端2箇所の計3箇所を外す。

エンジンによって違うみたいだが、N13B16Aはなぜかボンネットオープナーのケーブルがエアクリボックス後ろ側に3箇所固定されているので一応外す。ケーブルを持ち上げるだけ。

開いた。
スペースが出来るので、エアフィルターを抜く。

左側が新品。比較してみると元々のは結構汚れている。

ボックスの中はこんな感じ。
多少汚れがあったが掃除機を取りにいったりするのが面倒だったので見なかったことにした。
作業開始から完了まで10分掛からないぐらい。
フィルター交換後、金属のクリップを嵌めるのに硬いのがあって力技しか無かったが、疲れた。

結局、エンジンルームの汚れを後から拭いた。
梅雨で雨が降りそうな蒸し暑い中、作業するのがしんどかった。

交換効果はエンジンの吹け上がりの違いとしてしっかりと感じられた。純正同等品でもやっぱり規程の距離で交換すべきだった。一般的に２〜3万kmぐらいのところ、4万5千kmほど使ってしまったのは良くなかったと反省。