イチノアのブログ一覧

※ｾｶﾁｭｰｼﾘｰｽﾞ「世界の中心で愛をさけぶ」とは

日本と世界の関わりを発見し

世界と日本の友好(愛)を深め合うｼﾘｰｽﾞです(笑)




昨日娘達が録画した

『世界の果てまでイッテＱ』を見てたら

パラオ共和国についての話があった。





パラオ共和国は

日本の真下(真南)の赤道辺りにある

海がキレイで

ダイビングで有名な国。





このパラオは日本と関係が深い。

第１、２次大戦中

日本が統治していた歴史がある。




国旗も日本の国旗に似てて

水色地に黄色い丸の旗である。


意味も

日本が太陽、パラオが月で、

水色がサンゴの海、


日本の太陽の光を浴びて

月が輝くことを意味する説もある。





ﾊﾟﾗｵ語も日本語語源が多い。



弁当→ベントー
これはいっしょかい(笑)



美味しい→ｱｼﾞﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞ(笑)

最初誰が日本語教えたんじゃ～(笑)

;`;:";`(;ﾟ:ж;ﾟ:)ﾌﾞﾌｵｵ!

あ～、味が大丈夫な食べ物は
全て美味しいという意味か～(笑)




ブラジャー→チチバンド(笑)

パンツ→サルマタ(笑)

う～ん、時代を感じるなぁ～(笑)




じゃんけん→ｱｲｺﾃﾞｼｮ(笑)
最初からあいこかよ♪




ﾋﾞｰﾙを飲む→ﾂｶﾚﾅｵｽ(笑)

混乱する→ｱﾀﾏｸﾞﾙｸﾞﾙ(笑)

乾杯→ショウトツ(笑)

;`;:";`(;ﾟ:ж;ﾟ:)ﾌﾞﾌｵｵ!

酒飲む時は一番楽しかったんでしょうね♪




怒ってる→アバレテ(笑)

お似合い→アッテル(笑)
;`;:";`(;ﾟ:ж;ﾟ:)ﾌﾞﾌｵｵ!



などなど沢山あり興味深い。






海がキレイで

日本語も半分通じて

親日的な人ばかりで

そんな南の島へ

いつか行ってみたいなぁ…(笑)

※ｾｶﾁｭｰｼﾘｰｽﾞ「世界の中心で愛をさけぶ」とは
日本と世界の関わりを発見し
世界と日本の友好(愛)を深め合うｼﾘｰｽﾞです(笑)


今日は「日本とアメリカのハナミズキに関する話」ですばい。






ハナミズキは
ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木で、
北アメリカ原産で別名アメリカヤマボウシと呼ばれ、

4月下旬から5月上旬頃に白や赤や薄いピンクの花をつけます。





1909年から数年にわたり当時の東京市長だった尾崎行雄が
アメリカのワシントンへ桜(ソメイヨシノ)の苗木を贈りました。

そのお返しとして1915年にアメリカから東京市に贈られたのが日本でのハナミズキの始まりで

日米親善の木として有名です。

その原木は今も日比谷公園にあります。





で、花言葉は
「私の思いを受けてください。
公平にする。返礼。華やかな恋」という意味があります。





『ハナミズキ』というと『一青窈』の曲ですが

一青窈は台湾人の父と日本人の母のハーフで、

「一青」は母方の姓で、石川県では地名にもあるごく普通の名前です。

また「窈」は「窈窕(ようちょう)」という漢詩に出てくる「女性の奥ゆかしい上品なさま」を意味する言葉で台湾人の父がつけてくれた名前だそうです。





彼女は離れて暮らす父への手紙代わりに日記を書き始めて、小さい頃から自分の感情を言葉に残すようになりました。


そして幼少の時に父親を亡くし、
さらに高校時代に母親を亡くして
ますます書くことにのめり込んでいきます。





2001年9月11日に起こったアメリカ同時多発テロ事件に彼女はその映像をテレビで見て、涙しながら詞をかいたそうです。


始めはテロや散弾銃などの言葉があったようですが削られ

「君と好きな人が100年続きますように…」という言葉にたどり着き

人と人は優しさを交換できないものなのかという思いを込めて詞が作られていきます。





2003年にライブで披露してからｼﾝｸﾞﾙ化を望む声が増え

2004年2月にｼﾝｸﾞﾙが発表されます。





ライブのＭＣでは次のように語られます。

「自分の好きな人の幸せを願うことは当たり前にできること。

一歩進んで、好きな人の好きな人、一つ先の幸せを願って下さい。

その気持ちがみんなに連鎖して、やさしい世の中になると思います。

まずは私から、あなたとあなたの好きな人が百年続きますように…」と。






※関連情報URLは、携帯用に
一青窈のハナミズキをうpしてます↓

今週火曜日から

『世界の中心で愛をさけぶ』の

再放送が始まりました(笑)



まぁ、そのドラマ見ながら

ビール(発泡酒)飲んで

刺身(ボイルたこ刺)パックを

外そうとしてた時、




ふとラベルを見ると…



「原料産地：モーリタニア」

と書いてあります。




みなさん、

モーリタニアという国、

知ってますか？




ググってみると　(←ﾘﾝｸ)、

アフリカの北西部にあります。





以前パリ～ダカールラリーをやっていた所です。





(YouTube↑は、１９９３年篠塚健次郎もいた三菱パジェロが総合優勝した時のもの。

あの頃よく見ていたけどなつかしい。

パジェロもカッコよかったばい)




モーリタニアは面積が日本の2.7倍、

人口約300万人弱の国です。

国土の4分の３はサハラ砂漠で

残りが川沿いのステップ気候です。






失業率が３０％で

貧民以下の生活をしている割合が４７％

平均寿命５７．５歳、

5歳以下の死亡率１２．２％

識字率５７％という

かなりの発展途上国のようです(泣)




主要産業は

漁業と鉄鋼石の輸出が中心で

漁業収入が

全輸出総額の約４５％を占め

その７０％を日本に輸出している。




そして日本に輸出している

主な海産物がタコで

日本へのタコの２大輸出国が

モーリタニアと隣の国モロッコです。





モーリタニアの人はタコを食べないので

タコ壺使った採り方など

日本の企業が教えたようです。

それで日本に対しては

良い印象を持っています。





ググっていたら

こんな感動の話がありました。


１９９３年の

パリダカラリーでの話で

日本人のｱﾏﾁｭｱﾄﾞﾗｲﾊﾞｰの四駆が

モーリタニアの漁村を走破中に岩山に激突大破(泣)

ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰとﾅﾋﾞｹﾞｰﾀｰは複雑骨折の重傷で

つぶれた車内からも出られない状態。


そのまま発見されなければ死んでいたところ…

偶然漁村の少年が発見！


自分たちの漁船についている

同じ日の丸のマークを見て

村の大人たちを呼んで

日本人を事故車から救出。

さらに軍のﾍﾘｺﾌﾟﾀｰまで使い

病院へ迅速に搬送し

日本人は一命を取り止めたそうです。




なぜそこまで日本人を助けたのか？

１９９２年に日本はモーリタニアに対して

今まで小さな手漕ぎボートしかなく

沖で漁できなかった漁村に

無償援助で日の丸とﾓｰﾘﾀﾆｱ国旗がついた漁船と船外機を送り

さらにエンジン修理などの技術などを教えて

沖まで漁に出て漁獲量も上がったそうです。

その後も日本は無償援助しています 。


この話はようつべ↓に詳しくあります。

(携帯の人は関連情報URLで見て下さい)






タコを通じて

日本は安いタコを提供してもらい

モーリタニアはタコ漁で生計をたてている。






そのように日本とモーリタニアは

友好を深め合い

お互い無くてはならない国なのです。









ということで…(笑)



新しいシリーズ

『世界の中心に愛をさけぶ』は

日本と外国の関わりをいろいろ発見し

その外国のことを知り

友好(愛)を深め合うシリーズです。




ドラマとは全く関係ありません(笑)



次は、どこの国か…(笑)