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イチノアのブログ一覧

2023年06月05日 イイね!

何が出るかな…|x・`)チラッ|x・`)チラッ|x・`)チラッ|x・`)

何が出るかな…|x・`)チラッ|x・`)チラッ|x・`)チラッ|x・`)県内の吉野ヶ里遺跡の

北墳丘墓西側の元神社があった

謎のエリアで発見された石棺墓が

今日6/5に上部の石板を開けて内部が公開された。





約1800年前の邪馬台国時代の

有力者の墓と考えられており、未盗掘で、

もし有力者の墓と考えられれば副葬品として

後漢からの銅鏡などが出てくる可能性もある。




上部の石板は大きいのは4つに分かれてて

石ふた1つの重さが100〜200kgくらいで

重機を使って開けられたようだ。




で、その内部は、…


……………


……………


開けられた石棺の内部は

石板の隙間から

入り込んだ土で覆われていた…

;`;:";`(;゚:ж;゚: )ブフォォ!





ただ、石ぶたの裏側には

線刻や赤色顔料などがあったようで

有力者の可能性が高い。




これから土砂から発掘して来週あたりに

新しい世紀の大発見があるかもしれない…(爆)


o(^o^)o ワクワクワク…




2017年06月02日 イイね!

またまたハマりそう…(;´Д`)ハァハァ…

またまたハマりそう…(;´Д`)ハァハァ…昨日(6/1)から県内の新聞掲載の

歴史小説がもう1つ始まりました。







植松三十里(みどり)さん作の

『かちがらす』という小説です。

佐賀の藩主、鍋島直正を主人公にした歴史小説です。




鍋島直正(1814-1871)は、幕末から明治維新へ繋がる時代に

西洋式大砲や蒸気船を先駆的に取り入れた

近代日本の扉を開いた藩主です。




蒸気船を製造した場所というと、

2015年に明治日本の産業革命遺産として

世界遺産に登録された佐賀県内の

三重津海軍所跡』ですね(笑)





来年(2018)は、明治維新(1868年)から

150年という節目の年だそうです。

その節目に合わせた企画の小説なのでしょうか?





それと題名の『かちがらす』というのは、

佐賀県内に住み着いている

秀吉の朝鮮出兵の時代に朝鮮から持ち帰り

佐賀県内で繁殖したと言われている「朝鮮カラス」です。

カチガラスを「カササギ」とも呼んでいます。




作者が佐賀を訪れた時に初めてカチガラスを見て、

黒いカチガラスが飛び立つことで黒から白へ変化する姿が

当時の佐賀藩が改革に苦しみながらも

技術立国へ導く直正の姿に重ね合わせ、

また「カチ」が「勝つ」ことを連想させ

武士にとって縁起がよいことで題名に選ばれたそうです。




この『かちがらす』が全国の新聞に

掲載されるかは分からないですが、

他の新聞に掲載されて人気になり、

さらにはNHKの大河ドラマになるほど盛り上がれば

一番嬉しいのですが…(笑)





ところで、新聞掲載の歴史小説というと、

前回(去年)は、安部龍太郎の『家康』という小説を

毎日スクラップにして集めて読んでました…(笑)




ただ去年の12月、

家康が三方ヶ原の戦いで武田軍に敗れ、

命からがら城へ戻ってきたところで

突然打ち止めのように連載が終了したので

どうしたのかと心配してましたが、

後で『家康(一)自立篇』の

単行本として発売されたんですね…(笑)






と言うことは…、

まだまだ小説は続くようですね…(笑)

また次に新聞連載されることを期待したいと思います。




それともう1つ、

現在連載が続いているのが

秀吉の活』という連載歴史小説です。




この秀吉の天下人への活は、

①天下人への就活(今川から織田へ移り、草履持ちから薪奉行に)→

②天下人の婚活(桶狭間の戦いと寧々との結婚)→

③天下人への昇活(稲葉山城の戦いで出世、父竹阿弥の死)→

④天下人への凡活(信長の天下取りのため働く)の第四章へ進み、

現在150回連載が超えたところですが、

少なくとも天下人になるまではまだまだ続いて行きそうなので、

毎日朝刊を楽しみにしてスクラップにまとめながら読んでいます。





それにしても、若い頃は歴史なんて

全く興味が無かったのですが、

歳取ったからか、だんだん面白くなってきました。





.
2017年04月28日 イイね!

古代へのロマン…

古代へのロマン…歌垣公園の駐車場前にある丘陵地に

古墳があることは初めて知りました…(汗)

ここの駐車場も初めて停まったので

今まで古墳があることには気が付かなかったのですが…。






この古墳、

『道祖谷古墳(さやんたにこふん)』と言われ、

長さ約85mと推定される前方後円墳です。

築造時期は古墳時代後期(6世紀前半)で、

同時期の県内の前方後円墳としては最大規模だそうです。







しかし残念なことに、歌垣公園の造成中に発見されたのか、

駐車場や広場や遊具広場などの造成工事で

円墳部と両側面部が削られてしまっています…(泣)






公園造成前に古墳に気が付いていれば

ここまで削られずに済んだんでしょうね…(泣)





平成6-7年度の確認調査では、

葺石(ふきいし)の一部が発見。

前方部は三段築成、

後円部は西側は二段築成、東側は三段築成

であることが判明。




遺体を埋葬した主体部は確認されてないが、

後円部頂にある歌詠場跡(かえいじょうあと)の

下部に存在すると考えられている。

ということは…、発掘まではしてないのか?




出土遺物としては、

坏(つき)・高坏(たかつき)・甕(かめ)などの須恵器(すえき)片や

円筒(えんとう)型・朝顔型の埴輪(はにわ)片が見つかっています。





後円部頂は、晴れた日には

有明海や先の福岡・熊本県が見えるほど

眺めがイイ場所でもあります。







考えてみると、

佐賀平野って有明海を干拓して作った平野なんで

古代の頃って、この山(杵島山)の麓まで有明海の海が

入ってきてたの鴨しれません。




山の麓は馬洗(もうらい)という地名だし、

馬を洗うような海岸だったの鴨しれません。


それに麓の平野部分は

米など作物を作らないといけなかったはずですから

古墳造成に土地を使うのはもったいないですよね…(汗)




となると…、

麓が海岸で、平野部は田畑に使うなら、

古墳は山に作るしかないですよね(笑)




この場所の古代の人々は、

そんな眺めの良い場所にお墓(古墳)を作って

先祖を敬い祀っていたのでしょうか?




また、奈良時代以降の人々は

古墳時代に作られた古墳に気が付かず、

眺望が良い場所として、その古墳の上に歌詠場を造り、

歌を作って読んでいたんでしょうか(笑)




なんとなく遺跡を見ながら

大昔のロマンを考えるのも

良いモンですね…(笑)





これからも、あちこちに

あまり知られてない古墳などの遺跡が結構あるので、

遺跡巡りなどやってみようかな…(笑)




.
2017年04月26日 イイね!

ちょっと昔の世界へ…

ちょっと昔の世界へ…歌垣公園のツツジを見た後は、

公園内にある歴史的な跡でも

ちょっと見てみようかな…(笑)







まずはキレイなツツジが植えられた丘陵地

(歌口という場所)の上に碑があります。





そこには何やら漢字[万葉仮名]で書かれてます。

「万葉仮名」とは、日本語を表記するのに

漢字の音だけ借用して用いられた文字です。

「万葉集」や「日本書記」など

5~6世紀あたりから用いられたようです。







この碑の歌は、『杵島曲(きしまぶり)』と呼ばれ、

奈良時代初め(8世紀前半)に各地域の言い伝えをまとめた

『肥前国風土記』からうかがえます。



その風土記の内容は、

一孤山[ひとつやま](杵島山)に3つの峰があり、

南西から北東に向かって、

比古神(ひこがみ)、比売神(ひめがみ)、御子神(みこがみ)がいて、

村人は毎年春と秋に

酒を持って、琴を抱いて、手を取り、山に登り、

眺望し、酒を飲み、歌ったり、踊ったりしたそうです。




その時歌われた歌が、この碑の歌なのですが、

もちろんその当時の時代は、

まだひらがなが無い時代なので、

漢字(万葉仮名)で表現してあります(汗)


ひらがなができたのは

平安時代中期(9~10世紀)ですよね。






これをひらがなに直すと…

「あられふる きしまがたけを さかしみと 

くさとりかねて いもがてをとる」

となります。




この歌の意味は、

「杵島山が険しいので、

よじ登るのに草をつかみ得ないで、

一緒に登る愛しい人の手をつかむよ」

という感じです。




なかなかすばらしい恋の歌ですね(笑)

お互いに意識し合っている男女2人が手を取って

この険しい杵島山を登ってくる情景が

目に浮かんできますね…(笑)






たぶん毎年春は豊作を祈願し、

秋には収穫を感謝する農耕祭祀であったのでしょうが、

だんだん若者たちが、お互いに歌を読み合い、気持ちを伝え、

結婚相手を探す場所としてもなってきたとも考えられています。





このような歌垣が現存する各地の『風土記』から確認できるのは、

常陸国[ひたちのくに](茨城県つくば市)の筑波岳(つくばやま)、

摂津国[せっつのくに](大阪府能勢町)の歌垣山と

この肥前国(佐賀県白石町)の杵島山で、

日本三大歌垣と呼ばれています。





現在では、

この場所が歌垣公園として、

春には約7万本のツツジが咲き乱れ、

多くの老若男女の花見客でにぎわいます。






また色んな遊具があって、

親子連れの家族が遊びに

やって来ます。




そして毎年『三十一文字コンテスト』が行なわれて、

全国から和歌が送られてきて、

優秀作品は歌碑として作品が残されています。





今もこの地が、昔と変わらず

1000年以上もの時を超えて

人々が集まり、花や景色を見て、

歌が読まれる場所として残っていることは

ホントに嬉しく思います(笑)




.
2017年04月16日 イイね!

ついにプロポーズ〜♪

ついにプロポーズ〜♪ついにプロポーズ〜♪







…といっても、

σ(^^;) オイラのことではありません…(笑)




現在新聞に毎日連載中の歴史小説の

木下昌輝作、『秀吉の活』の話です…(爆)




のちの豊臣秀吉こと、「藤吉郎」が

ついに「寧々(ねね)姫」に

「夫婦(めおと)になってくれ」と

プロポーズをしたんだけど、

寧々姫は藤吉郎が好きなのに

いっしょになれないと断ります…(泣)




まだまだ二人の間には

一緒になれない難題が…(汗)




当時としては珍しい恋愛結婚する二人ですが

いつになったら、

二人は結ばれるのでしょうか…(笑)





次回の新聞が待ち遠しくなるほど

毎朝期待して読んでます…(笑)

もちろんスクラップブックにして

何度も繰り返し読んでます。





秀吉の天下人への就活、婚活など

色んな活に笑いあり、感動あり、の

なかなか面白い話満載の歴史小説で、

今一番オススメの新聞連載歴史小説です…(笑)




.

プロフィール

「娘達の帰省…(笑) http://cvw.jp/b/653151/48591121/
何シテル?   08/10 11:06
イチノアです。 よろしくお願いいたします。 お気軽に絡んで下さいね。   ※ mixi も始めました。同じ「イチノア」です。 ...

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