超久しぶりのアップです。気になっていた所を修理しましたのでレポートします。
以前より調子の悪かった助手席のパワーウインドウが、最近は開いたり開かなかったり、開いても閉まらなかったりと使い物にならない状態に。そこで意を決してオーバーホールすることにしました。
まずはドアトリムを外します。
前後三か所のビスを取り、
ドアハンドル部分の3つのビスは緩めるだけにします。(本来はこの部分に四角く切った革が貼ってあります)7~8回ドライバーを回す感じでしょうか。(緩めすぎると裏のプレートが落ちてしまいます)
そしてドアハンドル本体を浮かせて上下2分割のドアハンドルベゼルを取り外します。
これでドアハンドル本体はそのままでドアトリムを手前に引っ張り、上にずらせば簡単に外れます。
ハーネスがつながっているので注意。
次はパワーウインドウモーターユニットの取り外し。
ブラケットを固定している3か所のナットを外します。上側の2つは見えてますが
下側の1つはご覧の通り鏡でしか見えない所に隠れてます。ただし、下側はブラケットがU字穴なのでナットを緩めるだけで外せます。
モーター本体に来ている赤と緑のハーネスを外しておきます。
ユニットが外せたら、あとはガラスチャンネルにはまっている部分をスライドさせればアームごとユニットが外れます。
外したユニット
ブラケットを外すとようやくモーター本体を固定しているボルトにアクセスできます。
ようやくモーターが外れました。
単体で通電してもまともに動きませんでしたので、やはり原因はモーター本体です。ついにモーター分解にチャレンジ!
さあ、分解と思ったら固定しているビスがヘキサゴンではなくトルクスでした。工具持ってないし~。ホームセンターで買ってきました。また工具が増えた…(^^;)
トルクス2本外すと、ケースごとコイルが取れます。
ウォームギアを外した状態でこの白い樹脂のギア(と金属プレートのクラッチ?)部分を手で回すと軽やかに動きましたので、原因はここではありません。
ばらした状態。この時点で断線しかかっていた箇所がちぎれてしまいました。もちろん後からコードは新しくしました。
このあとパーツを一つ一つクリーニング。カーボンブラシは限界近くまで減っていると思われますが、とりあえずこのまま使うしかありません。
グリスアップして組み直し通電してみると、少し回転するのですがすぐに金属が擦れあうような音がして止まってしまいます。何度もやって音の原因を探るとどうやらケースの端末付近から音がしているような…。
再度ばらしてケースをよく見てみると、底の部分の軸受け(?)は何やら爪でホールドされてアジャストできるような構造です。
一見錆びついて動かないように見えましたがドライバーで押すと動いて向きが変わりました。ひょっとしてこれがずれて干渉しているのでは?と推測し、爪を少し緩めてCRCを吹き付けて調整してみました。
もう一回組み直して通電してみると、何と!勢いよくスムーズに回転するではありませんか!やったー!!!(実は自分でも直せるかどうか半信半疑だったので…)
モーターは構造が単純なので、怪しいところを一つ一つ確認していけば、素人でも何とかなるもんですね。エスプリのパワーウインドウモーターはすでに欠品しているようなので直って良かった~(^0^)/
あとは逆の手順でドアに組み付けて、ウインドウがちゃんと上下するのが確認できましたので無事完成!めでたしめでたしです。作業後のビールの美味しかったこと!
Posted at 2016/09/04 18:52:56 | |
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