車高を下げるためフロントのスプリングの交換を行いました。
もともとの自由長370mmのスプリング(上の写真)に対し、悩んだ結果自由長250mmバネレート4kg/mmのスプリング(真ん中の写真)を選びました。
軸重270kg(片輪分)に対し交換前のスプリングは165mm縮んで205mm、交換後のスプリングが188mmになってくれれば、その差17mm×レバー比1.4=約25mm車高が下がる予定です。交換後のバネレートは4kg/mmなので、270÷4=67.5mm縮んでスプリング長は250-67.5=182.5mmとなりおおよそ狙い通り。あとは4kg/mmのバネレートが乗り味にどう影響するか?
実は、スプリング購入後に気が付いたのですが、スプリングにかかる重量はバネ下分を引かないといけないんですね。とすると、計算ほどは車高が下がらないかも…。
さらに内径65mmのスプリングが使えるよう(その方が選択肢が多い)アルミの受け皿を近所の機械加工屋さんで作ってもらいました。
土曜日に作業を始めて、右側を終えて左側を交換しようとしたら、トラブル発生!
車高調がロアアームから外れません。あれこれトライしてやっと外せたのは日曜の午後。とりあえずスプリングを交換して元に戻すのが精一杯で、試走して車高や乗り味をチェックする時間がありませんでしたが、ジャッキをおろした状態は悪くなさそうです。実際はどうなったかは来週末までお預けです。
Posted at 2010/07/11 23:19:28 | |
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