先日、COPEN Robeに試乗してきました。
先代に初めて試乗したのは2002年だったと思いますが、いつかは愛車にしたいと思い続けて12年。。。
いつの間にかモデルチェンジして再登場してくれました。
月日が経つのは早いものですね。
ジュリエッタ購入間際にも先代アルティメットエディションに魅かれて、5MTモデルに試乗したのですが、ジュリエッタに軍配。。。
やっぱり、2シーターともなると、軽と言えども中々手が出せないです(^^;)
それでもやっぱり気になって、ダイハツDラーへ。
試乗車は珍しく5MTモデルでした。
展示されている時はオープン状態だったのですが、クローズド時のヘッドクリアランスやルーフ周りのガタツキ感をチェックしたかったので、屋根は閉めて試乗。
単に混雑した日曜日の街中でオープンは恥ずかしかったから・・・(爆)
ドアを開けて乗り込んでみますと、そんなに窮屈感は無く、適度な囲まれ感が心地いい。。。
ヘッドクリアランスは胴長な私が帽子をかぶっていても手のひら2枚は入ります。
足元に至っては広いと言ってもいいくらい。
クラッチペダルの脇に足を置くスペースは十分あります。
さてさて、はやる気持ちを抑えてクラッチペダルを踏んでエンジン始動。。。
約1年半ぶりのMT車。。。
まぁ、20年間、RX-8まではマニュアル車ばかりに乗っていたので、体が勝手に運転してくれました(笑)
ただ、クラッチペダルのストローク感はあまり好みではありませんでした。
反力が一定ではなくて、途中からスコッと軽くなる感じ。。。
スパッと切れて割とダイレクトに繋がる感触は好みだったのですが。
シフトフィールは明確にワイヤーリンケージと分かりますが、まぁまぁ好みの範囲でした。
でもやっぱりと言いますか、エアコンONで街中の混雑路を走ると、ブーストが立ち上がるまでのラグがもどかしく感じますね。
この点はトルコンスリップで、低速トルクを誤魔化してくれるCVT仕様の方が気にならないかもしれません。
事実、ウチのステラRS(中身はムーブ)は低速域は比較的元気です。
ボディのしっかり感はかなり向上しています。
先代はステアリングに伝わる振動とお尻に伝わる振動に若干ズレを感じるシーンが有ったのですが、それが殆ど解消されていました。
サスペンションはジュリエッタよりも固めですが、ボディが負けている感じはなく、オープンモデルながら、ちょっとした”塊感”を味わう事もできました。
ルーフ周りからは若干、音が出ることもありましたが、気にしなければ気にならないレベル。
ハンドリングは交差点のみの印象ですが、ゆっくり曲がっても車との一体感や低重心感はやっぱり普通の車では味わえない感触で、思わずニヤニヤしてしまいます。
で、エンジン&排気音・・・
ウチのステラと同じフィールのような。。。
この点は先代の4気筒の方が好みでした。
あと、デザインも先代の方が好みかな。。。
来年には”丸目”モデルが出ると聞きますし。
2代目コペン。
まだまだ登場したばかり。
これからの成長がとても楽しみです。
今度こそ、モデル末期までには愛車にしたい・・・かも。
Posted at 2014/07/08 00:20:32 | |
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