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先日、みん友の摩利支さんが「近藤 勇の首塚」というブログを上げていました。

大変興味深く読ませていただきましたが、それと同時にこの近藤勇の墓がどれだけ日本に存在するのか。。。

先ずは摩利支さんが紹介した愛知県岡崎市の法蔵寺（ほうぞうじ）

斬首の刑を受け、首は京都三条河原にさらされ、胴は滝野川三軒家の無縁塚に埋葬された。
という事で、東京北区滝野川の寿徳寺（じゅとくじ）

板橋で斬首された勇の遺体は、甥の天然理心流5代目・近藤勇五郎が引き取り、生家近くのこの寺へ葬られた。
という事で、東京三鷹の龍源寺（りゅうげんじ）


そして今回紹介するのは福島県会津若松の天寧寺（てんねいじ）
そんな訳で、いってきちゃいました片道３００㎞の会津若松まで（爆



こちらには土方歳三が近藤勇の遺髪などを持っていて会津戦の折、ここに仮埋葬されたといわれてます。

お寺の裏山を登って２５０mほど行くとお墓が見えてきます


お墓の前には石碑もあります
ここには近藤勇の辞世の句が彫ってありました

孤軍援絶作囚俘 　顧念君恩涙更流

一片丹衷能殉節　雎陽千古是吾儔

靡他今日復何言　取義捨生吾所尊

快受電光三尺剣　只将一死報君恩

（孤軍たすけ絶えて俘囚となる。顧みて君恩を思えば涙さらに流る。一片の丹衷よく節に殉ず。雎陽千古これ吾がともがしら。他になびき今日また何をか言わん。義を取り生を捨つるは吾が尊ぶ所。快く受けん電光三尺の剣。只まさに一死をもって君恩に報いん）



会津には他にも阿弥陀寺に眠る三番隊組長、斉藤一のお墓もあります
当日は落雷交じりの大雨
しかも時間的に余裕がなかったので
近いうち、もっとゆっくりと散策したいと思います。

そして今回達成出来なかった、1番の目的を果たしに。。。
「また行くぜ、東北。」

そんな大急ぎの旅路でも
こんな物仕入れたり


こんな物食べたのは、言うまでもありません