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2021年10月05日 イイね!

ご近所徘徊 25 松本隆氏と名コンビ 故筒美京平

ご近所徘徊 25 松本隆氏と名コンビ 故筒美京平もう1年前となる昨年10月7日、沢山の作品を残してポップス界の偉大な作曲家
『筒美京平』氏が亡くなりました。

橋本淳さん作詩で、いしだあゆみさんの『ブルー・ライト・ヨコハマ』
阿木燿子さん作詞で、ジュディ・オングさんの『魅せられて』
阿久悠さん作詞で、尾崎紀世彦さんの『また逢う日まで』
有馬三恵子さん作詩で、オリジナルは南沙織さん、カバーで森高千里さんも歌った『17才』
秋元康さん作詩で、TOKIOの『AMBITIOUS JAPAN』

などなど、沢山の曲で私の青春時代を楽しませてくれました。
一番多くの曲を書いたのは橋本淳氏とのコンビですが、
次に多くの作品を残した作詞家が松本隆氏でした。
そんな松本隆氏とのコンビで特異だったのが、詩先という曲の作り方です。
今では曲先(曲を作ってから詩を付け足す)がほとんどで、
松本氏も筒美氏も曲先がメインの作り方でした。
しかし筒美氏は松本氏との作品は詩のイメージで曲を付けるという詩先で作品を残しました。
そのきっかけとなる曲が太田裕美さんの『木綿のハンカチーフ』です。
当時はある意味歌謡界を見下してた作詞家駆け出しの松本氏は、異例ともいえる長い詩を筒美氏に提供。
筒美氏は「こんな詩に曲はつけられない」と言いつつも、
松本氏からの挑戦状とも思える詩に、いとも簡単に曲を作ったそうで、
思惑外れた松本氏は、以降職業作詞家として没頭することとなったそうです。

そんな松本氏と筒美氏は直線距離にて4㎞も離れてない場所に住んでいました。


筒美氏の当時の家は私が通った中学校の目と鼻の先。
裏手には同級生も住んでました。
でも当時の表札は本名の『渡辺』だったので、そこがまさか筒美京平宅だったとは知る由もありませんでした。

既に家は建て替えられており、当時の黄色い家は無くなっております。

まだ造成中の野っ原だった新百合ヶ丘駅周辺を松本氏が買ったばかりのポルシェを二人で乗り回してた、なんて話もあるようです。

両名とも時を同じくしてこの地より転居しましたが、その後も数多くの作品を残してくれました。



Posted at 2021/10/05 10:55:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | ご近所徘徊 | 日記

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「@HITOTSUYA 足柄ですね、ご苦労様です」
何シテル?   11/06 08:24
我が家からは朝はキジの鳴き声が聞こえ、昼は鳶が上空をクルクル、目の前の川にはカワセミが。。。 それでも私は東京都民?

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