れお@もりものブログ一覧

　陸運局って行く度にいろんな車が来てて面白いんですが、今回目に留まったのはこの車

　一応新型のエアロスターノンステップ(PKG-MP35UM改かな？)

　地元のバス会社の今年度の新車のようで、登録検査を受けてるみたいでした

　エアロスターのノンステップ自体は大昔からありましたが、07年に一旦生産を打ち切って、西工ボディのＵＤのノンステップバスがＯＥＭされエアロスターＳとして販売されてましたが、昨年併売と言うかたちで復活しふそう純正ボディのノンステップバスになります

　ノンステップ専用設計でなくMP35改っていう型式からも分かるようにワンステップバスの改造扱いになってます

　なので、ノンステップにしたらすんごくノッポに感じますし、中扉まで極度に下がってかつ天地幅の広い窓を見てると、多少無理やり感のあるデザインです(笑)

　さらに中扉以降の窓との段差がすごく気になる…ちょうど出始めの頃のKC-ブルーリボンノンステップよりはるかに違和感ある窓割りですかね(汗)

　それでも、ふそうファンとしてはノンステップでの純正ボディの復活うれしくはありますが、生産休止までと同じMP37系のままのデザインの方が良かったですね(＾＾)

　あと、現在ＵＤの純正車体を作ってる九州の西鉄系コーチビルダーの西工こと西日本車体工業が今年の8月で解散するらししいですね

　西工ボディと言えば、本家の西鉄バスはおろか、関西の事業者ですと阪急など西工を好んで入れてる事業者も多くメジャーな存在ですが、業界再編の波がここまで来てるとは…

　今でもはかた号の一部の車両など若干ながら純正ボディのバスはいるものの、圧倒数の西工車を有する西鉄バスでも8月以降は純正車体が増えていくんでしょうねぇ

　何だか西鉄バス＝西工車のイメージが強いので、天神あたりが純正車体のバスだらけになっちゃたらすごい違和感かも(＾＾;)

　しかしまぁ、富士重工に続き西工までなくなっちゃうなんて思いもしてませんでしたね

　バス好きとしてはさみしいですわ

　昨日は友達からの依頼で神戸の魚崎にある陸運局へ行ってました

　目的は車の移転登録手続きとナンバー変更＆希望ナンバー取得

　で、車自体は自走で持って行ったんですが、ご覧のようなチューンされた所謂走り屋仕様の車でして…

　平成7年式のDC1インテグラなのに、シビックタイプ用のＢ１６Ｂ搭載の構変公認車

　中身も、強化クラッチにロールケージ、フルバケシート、スポーツマフラー、クーラーレスの内装ほぼ剥がし、2人乗り仕様に構変、足回りもガッチガチ

　友達からはＭＴに乗れる人間が周りに自分しかいないからって、頼まれましたがさすがにこんな車運転出来るかぁ…って頼まれた当初は思いましたが、乗ってみると案外何とかなるもんですね(笑)

　普段ＭＴ乗ってるとはいえ半クラだけで進むようなトルクの太い軽トラやトラックばっか乗ってますし

　やっぱ最初はトルクも細くてクラッチの当たりも浅くかつ少なくて、エンストこそしなかったものの慣れるまでの20分ほどはクラッチ滑らしたり、初心者みたいに発進時無駄に吹かしたり
　
　乗り心地はサイアクですし神戸の街中では坂道発進や信号停車も多く疲れましたし、あと一番違和感感じたのはアイポイントの位置でやっぱりスポーツカーは低いですねぇ

　やっぱ自分はトラックとかみたいに目線の位置が高い車の方がいいっすねぇ

　でも、六甲の山越えとかしてると軽快に回るV-TECエンジンのおかげもあり楽しかったですね(もちろん、道交法の範囲内の走行です…念のため)

　登坂もスイスイでやっぱり、普段ハイゼットやライフで六甲走る時と全然違います

　こうやって考えて見ると最近一部でスポーティな軽トラが流行ってますが、ハイゼットも幾分か動力性能上げれたら面白いかもしれませんね

　さすがに、面白いとはいえこの車みたいに日常使用でも疲れるようなチューンは勘弁ですが(笑)

　そして、ここまで来たらってことで陸運局の対岸にある某所に寄って帰って来ました

　やっぱいつ行っても某所はいいですね♪