目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
まず、スピーカーを組み立てます。
去年かな(違ってました、5年ほど前に購入したものでした。)、学研から「大人の科学」から写真のようなキットが出ていました。
これを使ってみます。
まあ、雨の日はあまり乗らないので大丈夫でしょう(笑)
車用で市販されているスピーカーは口径10cmタイプが最小ですが、
スピーカーの奥行きはせいぜい4cmということを考えるとドア装着無理で手元に有ったのがこのキット。口径7cm、定格入力5Wです。
まあ、組んでみましょ。
2
特殊な工具はいらないようです。
付属のボンドとプラスドライバーだけです。
写真のフレームと磁気回路をボンドとネジで組み立てます。
この部分だけは、付属のボンドを使わず、「セメダインスーパーX2クリア」という万能接着剤を使いました。
ネジを使うので接着剤の乾きを待たず次へ。
3
次はダンパー&ボイスコイルを組み込みます。
組み込む際はボイスコイル内にギャップゲージという薄いプラパンを丸めて入れ、磁気回路へのガイドとします。
このギャップゲージは磁気回路とボイスコイルとの微妙な隙間を作るのに重要な役目を果たしていると思われます。
これがうまくいってないとビビリ音が出たりするようです。
写真のダンパー&ボイスコイルはギャップゲージを丸めてボイスコイル内に挿入したものです。
4
ダンパーの外周縁に当たるところのフレーム側に付属のボンドを塗り、磁気回路にボイスコイルを挿入して外周縁を接着。(10分待つ)
5
で、コーン紙は二箇所をボンドで接着します。
コーン紙外周をフレームと接着。(5分待つ)
もう一箇所はボイスコイルと接着します。
写真は更に15分待ってギャップゲージを抜いた状態です。
6
最後に、ボイスコイルに被せるように丸い小さなキャップを接着します。
このキャップの接着時のボンドの塗り方が見た目に大きな影響を及ぼします。
まあ、市販品には遠く及びませんが...
後は、ボイスコイルからの引き出し線をフレームに付いた端子に半田付けして完成です。
7
追記:
ボンドが乾くまで一週間待ちました。
そして、音出ししましたが、ビビリ音も無くちゃんと音が出ました!
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