2010年01月17日
前車ランサーに付けていたポータブルナビ (Panasonic CN-DS120D) を友達の車に取り付け。車はホンダライフ (LA-JB1)。
正月休みに取り付け作業をしてあげたが、しばらく使ってみたところが現在位置が全然違うところを示していて、いつまで経っても正しい表示にならないと言う。取り付け作業後に動作確認したときには、衛星補足数も充分だったし、問題なく表示していたのだが...。それで本日、状況調査。
キー位置をAccにして衛星補足数を確認。6個くらい見えているので問題なし。何だろう?ということでちょっと悩んだが...念のためエンジンを始動してみると、1個しか見えない??? エンジンを止めると5~6個見える。ということは、エンジン周りのノイズを拾っているらしい。
エンジンルームを覗いたところ、何となく原因判明。GPSアンテナは助手席ダッシュボード上に設置したが、よりにもよってこの真下にオルタネータがあった。ブラシ周りから発生するノイズだなと推測。
アンテナを運転席のインパネに移設したら、エンジンをかけた状態で衛星が6個以上見えるようになった。実走して、現在位置が正しく表示されることを確認。問題解決した。
ところでナビとは関係ないがこのライフ、サンバイザーとラジオアンテナだけ、取り付けにトルクスネジが使われている。何の意味があるんだろう? ホンダの車って、こういうものなのだろうか?
Posted at 2010/01/17 21:30:05 | |
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